バイク水冷ポンプパッキン交換
以前修理したバイクCR−80ですが、冷却水がぽたぽたと漏れてきてしまいました。 バイク屋さんに聞いてみると、やはりパッキン不具合ではとのこと。 早速パッキンの交換です。 |
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冷却ポンプの下の穴から水が漏れてます。 写真ではもうカラカラになってます。 |
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パッキン交換のためにはリアブレーキ、キック、クラッチを外さないとこのクランクケースは取れないそうです。 | |||||||||||||||||||
という事でリアブレーキ、水冷部分のホースを取り外します。 | |||||||||||||||||||
同様にキックとオイルを抜き取ります。 | |||||||||||||||||||
ねじを外していくと、サイズの違うねじが出てきました。 | |||||||||||||||||||
ありやりゃ、今度は小さいサイズのねじが・・・ 全部で3種類のサイズのねじで止まっています。 |
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やっとの事で外すと、クラッチが出てきました。 |
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これがクランクケース(クラッチのカバー側)です。 ポンプはこのカバーについてます。 |
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内側から歯車を押さえてポンプを取り外します。 | |||||||||||||||||||
パッキンが出てきました。 | |||||||||||||||||||
ゴム部分もカチカチに固まってます。 こびりついたガスケット(パッキン)を落とします。 |
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これが外した銅パッキン。 なんと右上側が削れ(欠けて)てます。 |
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グリスを塗ってゴムと銅パッキンを交換して 外した逆手順で組みつけていき完成です。 |
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今回交換した部品
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くどいですが、ここに記載した事項を実行される場合は、あくまでも個人の責任で行ってください。 また、これによる故障、破損等が発生した場合も当方は一切責任を負いかねます。 |
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