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CDチェンジャー不動作修理!!

MP3プレーヤーを使い始めて車に搭載している10連装CDチェンジャーを
使わなくなってしまいました。
ふと気づいたときにまったく動かなくなってました。
しばらく放っておいたのですがようやく時間が出来たので修理開始です。
今回修理のCDチェンジャースペック
メーカー:ソニー
型式:CDX−51

FMで受信するタイプです。
使い始めてもう10年程度経過しています。
下側が簡易的な構成図です。
疑わしきは本体とハイダウェイユニット。
とりあえず全部分解してコンデンサが
パンクしていないか確認します。
(写真はハイダウェイユニット)
外観上は問題無しでした。
CDチェンジャーのヒューズ断線確認をしましたが
ヒューズ切れもありませんでした。
次にエンジンをかけて電圧の確認をします。
ハイダウェイユニット赤丸箇所で測定してみると・・・
ACC電源は12Vあるのに、バッテリー電源はなんと
3Vしかありません。??
でも一応電圧はあるのですが・・
どうやら原因はバッテリー電源からこのハイダウェイユニット
までの間という事がわかりました。
車体側ヒューズから確認しましたが・・
問題ありません。
カーナビケーブルからの接続部分を確認するとやっぱり3V。
カーナビユニット側のコネクタを外して電圧を測定すると・・12V。

カーナビまでは12Vが供給されてます。
押したりするとCDが動いたりします。
どうやら接続部の接触不良をおこしてます。
カーナビユニットの配線が細めのサイズだったので経年劣化
により接触不良を起こしたようです。
上の写真の電線を使って左図のように処理をしました。
ちょっとピンぼけですが写真ではこんな感じです。
最後にテープを巻いて出来あがりです。

それにしてもまさか原因が配線の接触不良とは、思いもよりませんでした。
CDチェンジャーのヒューズ確認をしたときに電圧を測ったのですが、電圧がある事だけを確認しただけだったのでその時点で
気づけばもう少し短い時間で解決出来たと思います。
くどいですが、ここに記載した事項を実行される場合は、あくまでも個人の責任で行ってください。
また、これによる故障、破損等が発生した場合も当方は一切責任を負いかねます。
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