油圧ジャッキ修理
(パッキン交換)
以前DIYショップで購入した油圧ジャッキ。 物というのは時間とともに劣化してしまうものです。 |
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ジャッキ可動部から漏油。 駄目もとで分解開始〜。 |
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取り外せる箇所から取り外します。 割ピンを外すと簡単に外せます。 |
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その後、ジャッキ台のボルトを外します。 | ||
タイヤを含む3ヶ所のボルトを外すとこんな感じで〜す。 | ||
ジャッキ本体の軸を固定しているリングナットピンを特殊工具で外します。 特殊工具が無ければマイナスドライバーとラジオペンチで外します。 |
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ジャッキ本体から漏油している可動部を引き抜きます。 「スポン!!」と音がしました〜。 |
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先端にゴムパッキンがついてます。 細い精密ドライバーなどでこじって取り外します。 |
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近くのDIY店でパッキンを購入。 4個入りなんと100円。 パッキンには種類があり水道用と耐油用があるようです。 今回は耐油パッキンを購入。 |
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逆手順で可動部を挿入しようとしましたがなかなか入りません。 押しこむのと同時に本体伸側を引き伸ばします。 |
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パッキン購入時に一緒に購入した油圧ジャッキ用油。540円でした。 | ||
夜になり玄関で作業をしていたのですが・・・ かなり油をこぼしてしまいました。 その後妻に怒られた事は言うまでもありません。 |
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翌日、外で油を足しました。 油を足す箇所は、ジャッキを下げるときに緩める箇所からです。 (名称不明??) |
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油を足す箇所部品概略図 実は玄関で作業時に本体伸側を押しこんだところ油を足す箇所から大量の油が噴出してしまいました。(笑) 一緒に中に入っていたベアリングと円柱が飛び出してきました。 これが弁の役割をしているようです。 |
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全部組み立てて動作確認。 しばらくこれでまた使えます。 |
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くどいですが、ここに記載した事項を実行される場合は、あくまでも個人の責任で行ってください。 また、これによる故障、破損等が発生した場合も当方は一切責任を負いかねます。 |
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