富田靖子さん出演舞台&観賞記
 
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      題  名     公演期間     場   所  観 賞 日
 音楽劇 新センセイの鞄  22年3/19〜4/4(東京)
 22年4/8〜4/11(神戸)
紀伊国屋サザンシアター
新神戸オリエンタル劇場
3/27、30
 フライパンと拳銃  20年11/28〜12/15(東京)
 20年12/19〜21(大阪)
東京グローブ座
サンケイホール・ブリーゼ
11/30、12/14
 アジアの女  18年9/28〜10/15 新国立劇場 小劇場 9/30、10/14
 ラブハンドル



 18年2/4〜20(東京)
 18年2/22(仙台)
 18年2/24(名古屋)
 18年2/27(大阪)
 18年3/3〜4(福岡)
パルコ劇場 パルコ1
仙台市民会館
愛知厚生年金会館
梅田芸術劇場
ももちパレス
2/10、11、20



 姫が愛したダニ小僧




 17年7/22〜30(東京)
 17年8/7(札幌)
 17年8/11(仙台)
 17年8/14(名古屋)
 17年8/20・21(大阪)
 17年8/26(広島)
アートスフィア
道新ホール
仙台市民会館
愛知厚生年金会館
梅田芸術劇場
アステールプラザ
7/24、27、28




 ママがわたしに言ったこと  16年9/4〜10/3 青山円形劇場 9/15,22,29,10/3
 燃えよ剣  16年5/1〜5/27 明治座 5/1、26
 羅生門〜女たちのまぼろし〜   16年1/4〜1/29 日生劇場 1/6、26
 女狂言2003
 15年2/26〜3/2(東京)
 15年3/8〜3/9(神戸)
俳優座劇場
新神戸オリエンタル劇場
2/26、3/1
3/8
 ピルグリム  15年1/14〜2/2 新国立劇場 1/14、2/2
 華岡青洲の妻  14年11/2〜11/26 大阪松竹座 11/9
 LOVE LETTERS  14年6/15 パルコ劇場・パルコ1 6/15
 天守物語(朗読劇)  14年5/3 石川県立音楽堂 5/3
 ガラスの動物園  13年9/1〜9/30 ベニサン・ピット 9/2、24
 天守物語  13年7/11〜7/15 セルリアンタワー・能楽堂 7/15
 阿修羅城の瞳  12年8/3〜12(大阪)
 12年8/17〜27(東京)
大阪松竹座
新橋演舞場
  (ビデオ)
 パンドラの鐘  11年11/6〜12/26 世田谷パブリックシアター 11/14
 Zenmai  9年10/16〜10/29 Bunkamuraシアターコクーン 10/?
 赤 鬼  8年9/27〜10/8(大阪)
 8年10/12〜11/10(東京)
近鉄アート館
PARCO SPACE PART3
  (ビデオ)
 隔世遺伝シャーベット  5年4/16〜4/25 天王洲アートスフィア     −
 結婚披露宴  3年6/17/〜6/23 東京全日空ホテル     −
 飛龍伝’90−殺戮の秋−  2年11/6〜11/25 銀座セゾン劇場   (ビデオ)
 ACB−恋の片道切符− 昭和62年12/5〜12/27 日生劇場   (ビデオ)


                    新センセイの鞄
      
     公演期間
=平成22年3月19日〜4月11日   場所=紀伊国屋サザンシアター(新宿)ほか
     原作=川上弘美  脚本=鈴木哲也、マキノノゾミ 演出=マキノノゾミ 音楽=coba
     出演=沢田研二、富田靖子、田中隆三、松永0玲子、山崎イサオ、すわ親治、小西康久、山口智恵
          宴堂裕子、伊藤聡子

     関連ホームページ            


観賞記

  1回目:平成22年3月27日(土)18:00〜 座席:10列15番
  2回目:平成22年3月30日(火)18:00〜 座席:7列22番
  
            


                   フライパンと拳銃
      
     公演期間
=平成20年11月28〜12月21日   場所=東京グローブ座(新宿)ほか
     作・演出=G2   音楽=渡辺香津美
     出演=長野 博、富田靖子、風間俊介、黒川芽以、三上市朗、植本潤、高杉 亘、斉藤 暁、野川由美子

     関連ホームページ  
フライパンと拳銃          


観賞記

  1回目:平成20年11月30日(日)13:00〜 座席:B列11番
  2回目:平成20年12月14日(日)13:00〜 座席:F列11番
  
            

 

                    アジアの女
      
      公演期間
=平成18年9月28〜10月15日   場所=新国立劇場小劇場)
      作・演出=長塚圭史
      出演富田靖子、近藤芳正、菅原永ニ、峯村リエ、岩松 了

      関連ホームページ  
新国立劇場          


観賞記

  1回目:平成18年9月30日(土)13:00〜 座席:C1列11番
  2回目:平成18年10月14日(土)13:00〜座席:A1列6番
  
            

 

                  ラブハンドル
      
      公演期間
=平成18年2月4〜3月4日   場所=パルコ劇場(渋谷)ほか
      作=中谷まゆみ    演出=板垣恭一    音楽=北村紀子
      出演=原田泰造、富田靖子、瀬川亮、長野里美、小須田康人、石黒 賢

      関連ホームページ  
第三舞台公式ページ   ニフティシアターフォーラム          


観賞記

  1回目:平成18年2月10日(金)19:00〜 座席:X列19番(1列目)
  2回目:平成18年2月11日(土)19:00〜 座席:Y列18番(2列目) 
  3回目:平成18年2月20日(月)19;00〜 座席:Y列22番(2列目)
  
 
 舞台の方は長時間の割には無駄な部分が無く(あえて言えば、あの変てこなダンスくらいか?)、自然体で引き込まれるいい内容でしたね。今回のような実生活での恋愛ものの舞台は富田さんは初めてだと思いますが、主役に近い役柄でのハッピーエンドは、テレビドラマや映画を含めて極めて珍しい(ドラマ「SPECIAL」以来かな?)ので結構感動ものでした。恋愛ものでは一途な思いが実らない振られ役が多いので、そういう意味では貴重な舞台になるかも知れない(笑)
 カーテンコールは2回、お辞儀だけで1回目観た時はえらくあっさりしてるなと感じたけど、後で考えるとエンディングの余韻を壊さない程度の適度な演出だと思いました。(東京最終日は名残惜しむかのようニ4回もありました。最後に富田さんは壁に思いっきり顔をぶつけて、本当に痛そうでしたが・・・)


 
(平成18年3月19日記載)               

   

                  姫が愛したダニ小僧
      
      公演期間
=平成年17月22〜8月26日   場所=アートスフィア(天王洲)ほか
      演出・脚本=後藤ひろひと    音楽=山内圭哉
      出演=ユースケ・サンタマリア、富田靖子、高杉亘、佐藤康恵、大路恵美、松永玲子、松村武
          川下大洋、後藤ひろひと、山内圭哉、竹下宏太郎、腹筋善之介、ラサール石井

      関連ホームページ 
ケネルプランニング公式ページ  ニフティ・シアターファオラム


観賞記

  1回目:平成17年7月24日(日)14:00〜 座席:A列24番(1列目)
  2回目:平成17年7月27日(水)19:00〜 座席:B列21番(2列目) 
  3回目:平成17年7月28日(水)19;00〜 座席:B列22番(2列目)
  
 

 脚本もわかりやすいし、出演者がみんな個性的で演劇は面白かったですね。ユースケさんはまじめなツッコミ役?という感じで主演の割にはあまり目立たずで、結果的にはすみれ姫の富田さんが主演という感じでした。

 ただ、演劇時間の2時間45分は少し長く感じたかな。腹筋氏の一人芝居と廃墟ビルの場面をもう少しコンパクトにまとめれば、という気がしました。

 富田さんの3変化はファンの立場では楽しめました。でも、変身時には「観客拍手!」の演出だったはずですが、観客の反応は薄かったですね。寂しいですが・・・。


 28日
の地震の時にはさすがに演劇が一瞬止まりましたが、うまく場をつないで混乱はありませんでした。富田さんは車椅子に座ったまま観客席の方へ「落ち着いて!」という感じの手ぶりをしていたのが印象的でした。


(平成17年10月2日記載)

               

                 公演中発売のトレーディングカードの裏表


               ママがわたしに言ったこと
      
      公演期間
=平成16年9月4日〜10月3日   場所=青山円形劇場(表参道)
      原作=シャーロット・キートリー   翻訳=常田景子   演出=鈴木勝秀
      出演=木内みどり、渡辺えり子、大竹しのぶ、富田靖子


観賞記

  1回目:平成16年9月15日(水)19:00〜 座席:Hブロック10番(2列目)
  2回目:平成16年9月22日(水)19:00〜 座席:Hブロック6番(1列目) 
  3回目:平成16年9月29日(水)19;00〜 座席:Cブロック1番(1列目)
  4回目:平成16年10月3日(日)14:00〜 座席:Eブロック13番(2列目)

1回目
Hブロック2列目だけど、舞台に近い。手を伸ばせば役者さんに届きそうなところ。こんな近くで役者さんをみるのは「ガラスの動物園」以来か?今年2回の舞台の富田さんは、出演時間が短くて物足りなかったけど、今回は明るく、のびのびとした演技を近くで長時間楽しめて大満足!セリフが無いときも、ピアノの下で寝そべってたり、隅でゲームしてたりで、結構楽しめる。大竹さんの独特の声色や、渡辺さんの迫力?も初めて生で見聞きすることが出来たのも良かった。

2回目
先週と同じHブロックで、最前列通路側。1列違うだけで益々役者さんに近くなり、細かい表情までよくみえた。この舞台は何回みても楽しい。1時間50分が短く感じられる。

3回目
Cブロック1列目。ピアノのある正面舞台が思いっきり観にくく、首が痛くなった。富田さんに関してはA、Hブロックあたりが良さそう。何度みても楽しい舞台なので、勢いで千秋楽もチケット取ってしまった。これで都合4回目!


4回目(楽日)
4回目の今日は、ピアノの下で寝転ぶ富田さんが最大の関心事。Eブロック2列目でピアノのほぼ真横。大竹さんと2人、うつ伏せで真正面を遠い目で見つめる横顔が、ちょうど良い角度の照明にライトアップされて、実にいい表情を近くで確認できて目的達成。





(平成16年10月11日記載)



 

                    燃えよ剣
      
      公演期間
=平成16年5月1日〜5月27日   場所=明治座(人形町)
      原作=司馬遼太郎「燃えよ剣」   脚本=鈴木 聡   演出=ラサール石井
      出演=上川隆也、富田靖子、羽場裕一、葛山信吾、風間杜夫 ほか


観賞記

   1回目:平成16年5月1日(土)16:00〜  座席:5列20番
   2回目:平成16年5月26日(水)18:30〜 座席:8列19番 
 
ん〜〜、今回も前回の「羅生門」同様、出演時間が短すぎて何ともねぇ〜実演時間約3時間20分のうち富田さんの出演は約35分。準主演格としては全く物足らない。演技自体もこれといった見所はなかったし。例によって富田さんの和装の美しさと切なげな声は相変わらずで、直近で観賞できたのは、しあわせ〜、ではありましたが。

というのが、舞台観賞時の感想ながら、後日DVDを見直してみると、アップでの映像では、素晴らしい表情を作ってるところが数箇所ある。2幕目第2場の最後、土方が去った後の「やっかいですね、本当に・・・」といいながら杯を飲み干す場面の表情なんかは、生の舞台では比較的前の列でも気づかなかった。舞台が広いし、奥行きもありすぎて、細かい演技が観察しにくいのは事実。映像で確認できたのは幸いであった。

2回目観賞時のカーテンコールは何故か大サービス。幕が降りて観客が帰りかけた頃に富田さんと上川さんが二人で幕の前に出てきてくれて・・・。前のほうに観客が集まってきて大盛り上がり状態でした。

(平成16年10月11日記載)

 

              羅生門〜女たちのまぼろし〜
      
      公演期間
=平成16年1月4日〜1月29日   場所=日生劇場(日比谷)
      原作=芥川龍之介「羅生門」ほか   脚本=堀井康明  演出=星田良子
      出演=浅丘ルリ子、仲村トオル、富田靖子、岩崎加根子、保田 圭、深沢 敦、笹野高史
           原田美枝子 ほか


観賞記

   1回目:平成16年1月6日(火)17:00〜  座席:A列(4列目)20番
   2回目:平成16年1月26日(月)12:00〜 座席:G列(10列目)21番 
 
 全般的には浅丘ルリ子さんの公演という色合いで、観客も9割方が中高年のご婦人方のグループかご夫婦といった感じ。内容は芥川龍之介の短編小説(羅生門、地獄変、藪の中など7編)を舞台化したもので、上演時間が長時間の割にはスピード感があるため退屈する場面がほとんどなく、そこそこ楽しむことができた。

 富田さんは「ガラスの動物園」のローラを思わせるような、久々にみるお嬢さま的なかわいらしいタイプの役柄。また、富田さんは和装の美しさにに関しても定評がある?が、今回は特に、髪型がポスターやパンフの写真と異なり、実際の舞台でのロングの髪型がなお一層際立たせたようにに思える。こうゆう富田さんも、やっぱりえーなぁ・・・

 と、まあ、それはそれで良かったのですが、富田さんの出番が他の出演者より極端に少ない。時間を計ってみたところ、前後半あわせて17コマ、上演時間約2時間35分のうち富田さんの出演は僅かに4コマ、7分、4分、5分、9分で合計25分はいくらなんでも少なすぎる。

 加えて、富田さんの三浦勝美の役が、ストーリーの展開上、それほど重要ではない(無くてもよかったような)脇の位置づけだったのが痛い!原田美枝子さんの役についてればいろいろ変化があって楽しめたと思うんですが、どうでしょう。病み上がりなので今回のような軽めの役で良かったのかも知れないけど・・・。

 で、その三浦勝美は富田さん得意の?振られ役だ(笑)
とは言いながら、私はドラマ「素晴らしきかな人生」「昔の男」「雨月物語」などで悲壮感漂う振られ役を演じるときの富田さんが大好きで、今回の舞台では後半1コマ目「北畠の書斎」において、成さぬ恋への苛立ちからその激しい感情をあらわにする富田さんの演技振りを、初めて生でみることができたことに関しては満足であった。

 ところで、今回の「羅生門」2回目の観劇で、平成9年に渋谷のシアター・コクーンでの「Zenmai」観劇以来、生出演立会い回数がちょうど20回に到達。\(^○^)/
 浅丘ルリ子さんは今年芸能生活50周年だそうであるが、富田さんもそのくらい末永く女優活動を続けていただければ、その頃には立会い回数100回の大台に乗ってるかも?(^^;

(平成16年2月9日記載)

 

                   女狂言2003
      
      公演期間
=平成15年2月26日〜3月2日  場所=俳優座劇場(六本木)
      公演期間=平成15年3月8日〜9日      場所=新神戸オリエンタル劇場(神戸市)

      企画・監修・演出=野村万之丞   新作台本=山崎陽子   台本監修=小笠原恭子
      出演 「春うらら」=藤夏子、山水隆京(神戸)、未央 一、日下由美、菅原香織 ほか
           「うわの空」=春風ひとみ、田中利花、、未央 一 ほか
           「あそび」=富田靖子、風さやか、菅原香織、麻生あくら ほか


観賞記


  (俳優座劇場)
  1回目:平成15年2月26日(水)18:30〜 座席:1列7番
  2回目:平成15年3月1日(土)14:00〜 座席:2列12番

 出演者に宝塚歌劇出身者が多かったせいか、俳優座劇場のロビーには花が20くらい届いている。富田さんは3つだけで寂しい感じ。送っておけばよかったと、ちょっと後悔。そんなに話題の作品というわけではないからか、空席が目立つ。観客は8割くらいが中高年。

 構成は30分×3部で、2部と3部の間で20分の休憩。事前に富田さんの出演は3部だけだと聞いてたのだけど、その他大勢役でセリフなしながら、1,2部にも出演があってなんだか得した感じ。
第1部「春うらら」
第2部「うわの空」
第3部「あそび」
(3月1日の公演では1部と2部の順が逆)
題材は狂言でも、演出には狂言風味がほとんどなくて、理解はしやすいと思われる。

 今回の富田さんに関しては、集団での踊りくらいしか見所がない。富田さんにとっては気楽にのびのびと、といった感じか。私的には「あそび」の最初で、麻生あくらさんが正面向いてうつ伏せで雑誌をめくる役、あれが富田さんだったらベリーグッドだったんですけどねぇ〜。

 3月1日のほうが初日より見やすい位置でフラストレーションがなかった分、余裕を持ってみることができた。初日の「春うらら」なんかは私の席からは9割以上が死角で、途中まで富田さんに気づかなかったほど。

 演劇の中身では、「春うらら」がよかった。嫁と姑が表面上は仲良くやっているものの、本心は罵りあってるという設定で、あることがきっかけで、本音トークを始めたとたんにお互いを理解しあえるようになった・・・という、ありがちな内容なのだが、嫁と姑、とその心、4人の掛け合いがテンポよく展開するので結構楽しめる。特に、「姑の心」役の未央一さんの京唄子風のセリフには、舞台ではほとんど笑えない私でも、自然に笑わされた。

 3月1日の公演終了後、当初計画からはかなりの縮小版ながら何とか4人でオフ会を開催。場所は六本木交差点角のアマンド。隣のテーブルに出演者の元宝塚の人が来たときは、富田さんも来るんじゃないかと気が気じゃなかったんですが・・・。


  (新神戸オリエンタル劇場)
  平成15年3月8日(土)13:00〜 K列(7列目)11番

 2月下旬のある日、「日はいつでもいいから3月中に大阪へ行ってこい。」との業務命令が下る。それでは・・・、とわざとらしくカレンダーをみて、「3月6、7日の2日間、7日は直帰で・・・」という具合で日程を組み、即電話で8日のチケット申し込み・・・と、全く都合のいい展開で事が進み、めでたく神戸公演も観賞。ちょっと恵まれ過ぎか?

 新神戸オリエンタルホテル内の2〜4階が劇場で、俳優座に比べるとかなり広くて設備も新しい。座席は快適で、こんな座り心地のいい座席は初めてだ。演奏者は俳優座の時のような脇ではなく舞台の端。ただし、マイクをいれてたので、演奏の効果音としての魅力が減殺されていたのは残念。

 観客数は・・・こっちでも少ないですねぇ〜。3〜4割くらいは空席。客数は俳優座と同じくらいだろうけど、客席が広い分空席が目立ってた。ロビーには花が30くらい出て華やかなのはいいけど、ほとんどが元宝塚の出演者宛。富田さん宛はゼロ!なんとかせんといかんなぁ〜。

 「春うらら」これは何回観ても面白い。会場からも一番笑いが多かった。ただ、東京では姑の心役だった未央さんが「うわの空」へまわり、東京では姑役だった藤夏子さんが神戸では姑の心役を演じたのだが、姑の心は未央さんの関西弁バージョンの方がいかにも姑という感じがしてよかったと思う。

 その未央さんが演じた「うわの空」の中年男役も田中利花さんの東京版のほうがコミカルでよかった。尼さんお踊りの場面は、東京に比べて照明を落としてたので、予備知識がないと富田さんは見つけられなかったかもしれない。

 富田さんメインの「あそび」の乙女心お遊戯会、やっぱりイマイチもの足りなけどあれはあれで良しとしましうか。それにしても、最後に突然「離婚します!」の展開の意味がよくわからんのですけど、どうゆうことなんでしょうかね??

 カーテンコールは富田さん、御辞儀だけで発言なし。(東京では「ありがとうございました」の一言)しかしながら、今回はカーテンコールは2回あって、2回目は全員で踊るのだけど、富田さんは、すごく弾けた感じで踊りまくり、幕が下りる直前には投げキッスまでしたという大サービスぶりにはかなりの満足。

 そんなわけで、総じて東京公演とは微妙に異なる神戸公演。ロビーに野村万之丞さんがおられたので、公演終了後にサインをお願いしつつ、違いのことを尋ねると、「まだ試作段階でございまして・・・」とのこと。来年以降もこの時期に再演する計画があるらしいので、富田さんには今年とは別の役(「うわの空」の若い尼さん、あるいは「春うらら」の嫁役)で出演して頂きたいと切望する次第です。

(平成15年3月16日記載)

 

                   ピルグリム
      
      公演期間
=平成15年1月14日〜2月2日   場所=新国立劇場(新宿)
      作・演出=鴻上尚史
      出演=市川右近、山本耕史、富田靖子、佐藤正宏、山下裕子、雨宮良、宮崎優子、高岡蒼祐
           三国由奈、大森博 ほか


観賞記

  1回目:平成15年1月14日19:00〜 座席:6列42番(2列目)
  2回目:平成15年2月2日14:00〜 座席:6列42番(2列目)
  
 会場の新国立劇場は、器は立派で、音響、照明設備、舞台装置は文句なしだけど、座席が狭い!やせ型の私でも左右との圧迫感はあった。2回観たけど、内容的はもう一度観たいと思わせる素晴らしい舞台でした。富田さん、半月間ほんとうにお疲れ様でした!!

 今回の観劇上のポイントを列挙すると、

グッドモーニング(ペンギンの着ぐるみ)
 それにしても、全身着ぐるみとはビックリ。あれでよく器用に動けるものだと感心。つまずいてコケないかと余計な心配してたんだけど(笑)しかし、さすがに重労働だったようで、富田さんにしては珍しく顔にうっすらと汗がにじんでた。でも、あのペンギンの着ぐるみ、カーテンコールのとき、わざわざ着用してきたところをみると、富田さん、かなりのお気に入りかもしれない。

分散型コンピューティング解説
 いまいち意味が判らないけど、解説の素振りがなんとも愛らしい。位置的にもちょうど目の前でだったのでひた向きな演技がよく伝わってる。何度でも繰り返しみたい名演技だと思う。

カーテンコール
 初日は1回しかなくて、あっさりだったけど、最終日は4回もあったので得した気分。富田さん、3回目に奥に駆けて行くとき期待どおり(?)つまずいて笑わせてくれる。(すぐスポットあたったとこからすると、笑いをとるための演出の模様)最後は鴻上さんも壇上に・・・。

空飛ぶ富田さん
 不覚にも2回とも気がつかず。

鴻上テーストの富田靖子的小ネタ
 ご自分の写真を両手にミニモニ風?の装い(オープニング)
 居酒屋さびしんぼう

別の話で、いわゆる「お笑い」については・・・
 実はあれにはいまだ馴染めない。今回に限らず、舞台演劇ではちょっとしたオーバーアクションや駄洒落に大笑いする人が多いけど、あれは自然体で笑えるのか?それとも舞台観賞上の「お約束」なのか?相変わらず謎のまんまだ。

もう一つ別の話で、ピルグリム楽屋に花束!
 Y―FILE CAMP掲示板での書き込みがきっかけとなり、1月22日に楽屋に花束を届けてきた。「富田靖子さんを応援するホームページY―FILE CAMPに集うファン代表」しょうけんさん、へりおすの個人名で、デビュー20周年のお祝いとピルグリムの公演の成功祈願のメッセージとURLを記入したカードを添えておいた。ピルグリムはインターネットがひとつのテーマだし、これを機会に少しでもホームページに関心を持っていただき、いつかメッセージを書き込んでいただける日が来ることを期待しております。


(平成15年2月16日記載)  

 

                   華岡青洲の妻
      
      公演期間
=平成14年11月2日〜11月26日    場所=大阪松竹座(大阪市)
      原作・脚本=有吉佐和子「華岡青洲の妻」    演出=鴨下信一
      出演=八千草薫、富田靖子、TUKASA、みやなおこ、淀川曠平、雪代敬子、河原崎国太郎
           高嶋政宏 ほか


観賞記
  平成14年11月9日(土)16時〜19時20分  座席:一等席 5列目9番

 約4年ぶりに心斎橋筋商店街から戎橋を渡って道頓堀通りを歩いたが、不景気な世の中にあってもこのエリアは相変わらず活気がみなぎっている。橋を渡って右に曲がるとすぐに大阪松竹座。グリコの看板のちょうど裏くらいになる。

 観客は予想通り9割方中高年、しかもおばちゃんの比率が高い。私の座席の4つ前の席、つまり1番前のかぶりつき席にフニクラさんのがっしりした後ろ姿がみえる。既に11時の部を鑑賞済みのはずであるが、聞くと朝5時半くらいに起きて出てきたとのことで、毎度のことながらお互いにご苦労様なことである。

 演劇に関しては事前に有吉佐和子の原作を読んでいたので、このような嫁と姑の心の葛藤を舞台でどう表現するのか関心を持っていたのだが、脚本がいいのか、役者さんの演技がいいのか(多分両方だろう)、見事な演出であった。富田さんの時代劇風の装いは、ポスターもパンフの写真も素晴らしいのだが、生で見てもホントに美しすぎる・・・。やっぱり一番前の席とっときゃよかったと激しく後悔。
 セリフは原作どおり語尾に「〜よし」「〜のし」がつく和歌山弁。「仰ってなしたよし。」「危ないよってにのし。」どちらも主に女性が使用していた和歌山弁で、丁寧語の一種。現在はほとんど使われていないそうだ。ただこの二つの使い分けはよくわからない。翌日入手した京都情報誌「Leaf」11月号の富田さんのインタビュー記事によると、富田さんは和歌山弁のイントネーションに涙目になって取り組んでいたそうだ。舞台のセリフを聞いている限りではスムーズにしゃべっているように聞こえるが、自分でしゃべってみると語尾に独特の抑揚があって大変さが実感できる。

 脇では於勝役の「みやなおこ」さんが吉本風味のいい味だしていた。ただし前半で亡くなってしまう役だったのが残念。 気になったのがエンディング。ん?あれ?終わったの?っていう感じで、あっさりし過ぎていた。カーテンコールもないし。あと音響がちょっと悪かったかなという印象。とはいいながらも、全般的にはいい出来で十分に満足できる内容であった。

 翌日11時の部も鑑賞するつもりでチケットを入手していたが、和歌山県那賀郡那賀町に所在する「華岡青洲の里」を訪ねることにした。今回の探訪は当初全く計画に入れていなかったのだが、今日の鑑賞で舞台に関しては十分堪能できたことと、入場時に案内パンフレットを配布してPRしていたことで興味が沸いてきたことから、急遽予定を変更した。

(平成14年11月17日記載)
   

 

                  LOVE LETTERS (朗読劇)
      
      公演期間
=平成14年6月15日   場所=パルコ劇場・パルコ1(渋谷)
      原作=A.R.ガーニー著   訳・演出=青井陽治
      出演=藤井隆、富田靖子


観賞記

  平成14年6月15日(土)19:00〜  座席:Z列10番(3列目)

 今回も5月の「天守物語」に続いて1回限りの朗読劇。ただし「ぴあ」によると「往復書簡を読み上げるだけのシンプルな構成」とのことで、今回はほんとうの朗読だけ。しかし前人気は上々で、ネットオークションでのチケット出品は件数、金額ともかなり加熱していた。相手役の藤井隆さん人気の模様。確かに会場も95%くらいは、それらしい女性客で占拠されており、富田靖子さん目当ての私らは浮いた存在になってしまってる。

 「私ら」とは例によってY-FILE CAMPの掲示板に集う面々であるが今回は東京の1回限り開催ということで、しょうけんさんをはじめかなりの人数が一同に集結した。遠方からの人もいるようで、恐るべし「Y-FILE CAMPの富田ファン」である。しかし、それにしても観客層にもう少しバランスがとれないものか。売上への富田さんの貢献度が小さすぎるんじゃないかと余計な心配をしてしまうのは私だけか?それとは直接関係ないけれど、会場の入り口付近に飾っている富田さん宛ての「花束」も目立たない所に一つだけ(Zenmaiで共演した岡本麗さんから)だったのも寂しかった。

 となりの席の女性二人組が「富田靖子ってアイコ十六歳のときかわいかったなあ、でも今でもアカ抜けしてないんだよね」なんて話していらっしゃる。確かにそのとおりですが、私としてはそこが魅力を感じる理由の一つであるので、これからも飾らない自然体のままの富田さんでいて欲しい。

 さて舞台のほうに目を移そう。舞台中央に水差しを置いたテーブルを挟んで正面向きの椅子が二つ。富田さん、黒に近い濃紺のベルベットのワンピースで登場。このところの富田さんの衣装、雑誌にしても舞台にしてもホントに黒が多いですね。30歳を過ぎたあたりから富田さんのもつ雰囲気にはよくあってることは確かであるけど、たまにはイメージ変えてみたら?という気がしないでもないが。

 朗読劇のほうは、「さすが富田さん、ナレーションの鬼!」という感じで、朗読のテンポ、強弱、感情の抑揚など完璧じゃなかったかな。終始棒読み気味だった藤井隆さんとの実力・経験の差は歴然としていた。藤井さんはやたら鼻の下をハンカチでぬぐっていたが、体調が悪かったのかもしれない。

 今回は原作本を事前に入手できないままの観劇となった関係で、ストーリーについては理解不足。つい視覚と聴覚が富田さんのほうへばかりに集中してしまうので、いつものことながら予習していないと全然ダメ。会場で原作本を買ったので、富田さんと藤井さんの語り口調を思い浮かべてもう一度「LOVE LETTERS」の世界に入ってみるとするか。

(平成14年7月22日記載) 

 

                    天守物語 (朗読劇)
      
      公演期間
=平成14年5月3日    場所=石川県立音楽堂(金沢市)
      原作=泉鏡花「天守物語」    監修・演出=野村万之丞
      出演=松坂慶子、富田靖子、野村万之丞


観賞記
  平成14年5月3日13:00〜   座席:自由席(最前列)

 遠征は昨年10月の盛岡(みちのく国際ミステリー映画祭)に続いて2回目。約半年ぶりの生出演観賞だから気合いが入る。12時開場・13時開演なので日帰りは可能だったが、安全確実に最前列の席を確保するため前夜発の急行能登で出発して早朝金沢到着、一風呂浴びてから10:30分頃会場入りした。

 今回は同行者が自分を含めて4人も集まりプチオフ会の様相を呈する。遠い所お互いご苦労様ですけど、奇特な方は案外いるもので心強い限りではある。結局11時30分頃から並んで、めでたく最前列の中央部分をゲット。開場時には50人くらいの行列ができていた。最終的には1階席は満席となり、2階も解放した模様でかなりの人気ぶり。ただし、大半が純粋に芸能を楽しもうという中高年層の方々で、我々のような追っかけ目的の30男は皆無と言っていいくらい。傍目にはかなり怪しいグループに見えたに違いない。

 第1部は野村万之丞さんの「日本芸能と加賀文化」が約1時間。15分の休憩をはさんでいよいよ第2部の天守物語・朗読劇が始まる。

 まず、松坂慶子さんがかなり派手・大胆な黒の衣装で「とおりゃんせー、とおりゃんせー」を歌いながら花道から登場。(個人的にはここ、富田さんに歌って欲しかったんだけどね・・・)富田靖子さんは舞台の薄い幕越しにスポットライトをあてて、スモーク状のなかに人物を浮かび上がらせたような幻想的な舞台効果によりお目見え。獅子頭をはさんで向かって左に松坂さん、右に富田さんが座って朗読が始まる。

 この時の富田さんの衣装、黒シャツに黒のパンタロンで松坂さんに比べるとかなり地味目だなと思ってたら、座ってる時には気づかなかったのだけど、何とおへそ出してる!真正面目の前約2メートルくらいの至近距離ところに立ちはだかった時には、驚愕のあまり瞳孔が3倍くらいに拡大してしまいましたよ、ほんとに。いや、これ見られただけでも金沢まできた甲斐があったというものだ(苦笑)。もっとも、後半は動きに対応するためか普通の黒Tシャツ、Gパンのような黒ズボンに衣装替えしてしまい、前半だけの福眼であったが。

 朗読劇なるもの、みるのは全く初めてだったので、舞台で椅子に座って坦々と台本を読むだけだと思っていたら、両人とも動きながらも器用に台本をめくり、時々台本に目を落とすものの不自然さが全く感じられないため、通常の舞台演技とさほど変わらない感じであった。舞台演劇並みの演出もあり予想外に楽しむことができた。 しかし、今回の朗読劇は約1時間に短縮(前年のセルリアンタワー能楽堂での舞台は約2時間)しているので、原作を読んでいないと理解しずらかったかもしれない。あらすじは
こちらを参照。

 なお、第3部「風流踊り(山代わざおぎ)」は朗読劇の終了の流れのまま続けて始まり、後方で松坂さん、富田さんが手をたたいて応援していたが、その時の富田さんの笑顔が印象的でした。

(平成14年5月27日記載)  

 

                    ガラスの動物園
      
      公演期間
=平成13年9月1日〜9月30日    場所=ベニサンピット(両国)
      原作=テネシー・ウイリアムズ「ガラスの動物園」   演出=ロバート・アラン・マッカーマン
      出演=佐藤オリエ、富田靖子、山本亨、みのすけ


観賞記
  (1回目)平成13年9月2日(日) 14:00〜   座席:116番(最後列)

 東京本公演2日目の14:00の部を観劇に行く。会場のベニサン・ピットはもちろん初めてだが、いかにも通好みの舞台小屋といった雰囲気で、私なんぞが足を踏み入れるのは少々場違いじゃないかという感じ。中は狭いものの、本来劇場はこの程度の規模が適正なんだろう。10年以上前のNHKの富田さん主演のドラマ「花も実もある」の第何話かででてきた「アペタイト・スペース」という舞台小屋を思い出す。劇の方はあらかじめ原作本を読んでいたおかげで余裕を持ってみることができたが、ストーリー自体は何を伝えたいのか、素人にはイマイチよくわからんというのが正直なとことだ。
 それはともかくとして富田さんであるが、最近の富田さんの舞台の役柄は、「天守物語」「阿修羅城の瞳」の男っぽいアクティブなイメージが定着しており、あんなカッコイイ役もいいなと思ってたのですが、一転して今回のにかみやのお嬢さん役には、結構グッとくるものがあった。かなり昔の舞台「ACB」の時の、あの頼りなさげな口調を思い出させてくれた。今回の公演は1ヶ月のロングラン。もう一度違う角度でもう少し近くで見てみたいけど、ちょっとむつかしいかなあ・・・。

(平成13年9月2日記載)


   (2回目) 
日時:平成13年9月24日(月) 14:00〜  座席:13番(最前列)


 
Laylaさんに譲って頂いた今日の公演、楽しみにしていたのですが、午前中で終わるはずのヤボ用が長引いて、諦めかけてたのですが、1列目のいい席なので、こんな機会は2度とないかもしれないと思うと、あきらめきれず、後半だけでもと必死でかけつけ、何とか後半開始の5分前に到着。最前列の13番、ちょうどソファと蓄音機の前。と、2つ隣の席にフニクラさんが・・・。前回の天守物語でもご一緒させて頂いており何故か縁があるようだ。挨拶もそこそこに、後半がスタート。さすがにいい席で、なにしろローラが気分が悪くてソファにもたれかかっているところや、蓄音機の前で悄然と立ち尽くすところなんかは、富田さんの目の下のくぼみまではっきりみえるくらいの近くだったので(私、あの目の下のくぼみが一番好きな所なんです)無理してきた甲斐があったと感動ものでした。♪時間よ〜とまれ〜・・・と心の中で歌いたいような、実に短く感じられた約1時間でした。
 
(平成13年9月24日記載)

 

                       天守物語
      
      公演期間
=平成13年7月11日〜7月15日    場所=セルリアンタワー・能楽堂(渋谷)
      原作=泉鏡花「天守物語」    監修・演出=野村万之丞
      出演=松坂慶子、富田靖子、及川健、麿赤兒、花柳寿南海、李麗仙、野村萬 ほか


観賞記
 
 平成13年7月15日(日) 11:00〜   座席:脇正面5列2番

 今日はいよいよ天守物語の日。なのに能楽堂に入ったのが開演3分前というあわただしさ。フニクラさんは一列目で既にスタンバイ。座席は花道?の真横で目の前で富田さんを拝めるぞと期待は膨らむ。汗をぬぐいつつ回りを観察すると、Sutudio Lifeの及川健さんのファンだろうか、女性のグループ連れが多い。Sutudio Lifeは「男性版タカラヅカ」ともいうべき劇団で及川健さんは女役のトップらしいが、確かに色っぽい。

色っぽいといえば松坂慶子さんも。とてももうすぐ50歳という人には見えない。富田さんがサンスポで「松坂さんの胸元をみてドキッとした。」といっていたのがよくわかる。富田靖子さんは今回は男役ということで、正直あまり期待はしてなかったのだが、カッコよかった、そして凛々しかった。最後の退場の時の花道で、ミスなく舞台を終えた満足感からか笑顔でホッと小さく溜息を漏らした様子を真近でみれたのは、最高でした。

 観劇後にフニクラさんと初顔合わせ。考えてみると富田さんについて生で語り合うのは全く初めての機会である。こういう機会を持てるのYFC掲示板のおかげである。

 今回思ったのは、もう一度座席を代えてみてみたかったということ。脇正面ということで、花道の真横はいいのだが、メインの舞台からは横位置だったし、顔があまり見えなかった。もっとも、今日が2度目のフニクラさんの話では、舞台正面からだと後姿中心になってしまうので、今日の横位置からのほうが良かったとのこと。ベストポジションはどこなのかは謎である。

 舞台をみたのはこれで「Zenmai」「パンドラの鐘」に続いて3回目だが、もう一度みてみたいと思わせたのは今回が初めて。テレビ放送はあるのだろうか?ん〜期待薄かなあ。

(平成13年7月15日記載)

 

                 阿修羅城の瞳
      
      公演期間
=平成12年8月3日〜8月12日   場所=大阪松竹座(大阪市)
      公演期間=平成12年8月17日〜8月27日  場所=新橋演舞場(東京)

      作= 中島かずき    演出= いのうえひでのり 
      出演=市川染五郎、富田靖子、古田新太、江波杏子、加納幸和、平田満、渡辺いっけい ほか

  

 

                      パンドラの鐘
      
      公演期間
=平成11年11月6日〜12月26日   場所=世田谷パブリックシアター(三軒茶屋)
      作・演出=野田秀樹
      出演=堤真一、天海祐希、富田靖子、古田新太、松尾スズキ、銀粉蝶 ほか


観賞記
  平成11年11月14日(日)  座席:1階R列8番(立見席)

 この作品は私が「あくとれす」掲示板に参入しだして、つまり本格的にファンとしての行動を始めてから最初にみに行った舞台演劇で、非常に楽しみにしていたのだか・・・。開演早々に国歌をロック調にアレンジした曲が流れ出し、この時点ですでに嫌な予感はあったのだが、最後まで見ての後味の悪さには閉口したものだった。
 今回、この駄文を書くにあたって虚心坦懐にビデオを見直してみたが、感想は変わらない。訴えたいことは理解するのだけど、如何せん政治色が色濃く出すぎていているのが私にとっては致命的だ。
 
 一方、同じ長崎をテーマにした富田さんがらみの作品で「明日」というドラマがあり、後にみる機会を得たが、こちらの方は事実関係(もちろん作ったものであるが)を淡々と描いているだけで、押し付けがましさが全くないためか、素直に受け入れることが出来る。製作者の表現手法に対する受け手の好みの問題であろうけど、結論として主張するところは同じにもかかわらず、この後味の違いには際だったものがある。加えて野田MAPの演劇の特徴だろうか、あの絶叫型、笑えない駄洒落挿入型の演出にもなじめずで、個人的には疑問符の多い作品となっている。

(平成14年5月記載)

 

             Zenmai  金色の草原に立つ時限爆弾を持った少年
      
      公演期間
=平成9年10月16日〜10月29日    場所=Bunkamuraシアターコクーン(渋谷)
      作=春口洋     演出=渡辺えり子
      出演富田靖子、堺雅人、小林勝也、岡本麗、不破万作、金山一彦、オナペッツ ほか


観賞記
  平成9年10月?日    座席:不明

 この作品は私が富田さんの生出演を初めてみた記念すべき舞台演劇。といっても、たまたま出張で東京に滞在していた休みの日の朝に、スポーツ新聞の芸能欄でこの舞台が公演中であることを知って急遽思いたってみに行ったというものだが・・・。当時は「ほんの5g」「さびしんぼう」「花も実もある」をみたことがある程度で、好感の持てる女優さんの一人にすぎなかったし、今にして思えば、出張中の休みの日をつぶしてまでよくぞ見に行ったものだ。

 ストーリー的にはパンフレットの中で審査員の一人である鵜山氏が書いているように中盤の冗長な部分が退屈で、全般的にも前衛的・抽象的で、当日の朝に思いつきで見に行くような戯曲のド素人には全く理解不能であった。ただ、富田さんの意味不明のセーラー服姿が妙に似合っていたことだけははっきりと印象に残っている。あとで年齢を調べると29歳とのことで「おー、ようやるなあ」と思ったりしたが、その約2年後に「大安吉日」というバラエティー番組でもう一度披露している。かなりの自信があるのだろう。「タンスにゴン」のCM「めっちゃイケてるやん」の沢口靖子にも勝てるんじゃないか(笑)。

 そういえば、この舞台で共演した堺雅人さんと平成13年6月に熱愛関係が発覚しているが、その後の進捗状況が気になる。一説では終局したとの話もあるが・・・。

(平成14年5月記載)  

 

                     赤 鬼
      
      公演期間
=平成8年9月27日〜10月8日    場所=近鉄アート館(大阪)
      公演期間=平成8年10月12日〜11月10日  場所=PARCO SPACE PART3(渋谷)

      作・演出=野田秀樹
      出演=野田秀樹、富田靖子、段田安則、アンガス・バーネット

  

 

                 隔世遺伝シャーベット
      
      公演期間
=平成5年4月16日〜4月25日     場所=天王洲アートスフィア
      作=成田はじめ    演出=岸谷五朗、寺脇康文
      出演=岸谷五朗、寺脇康文、富田靖子、山田幸信、今村明美、小野真一ほか

  

 

                    結婚披露宴
      
      公演期間
=平成3年6月17日〜6月23日    場所=東京全日空ホテル(鳳凰の間)
      作= (不明)      演出= (不明)
      出演富田靖子、大沢樹生、岡田真澄、野口吾郎ほか


(一口コメント)


 富田さん出演舞台で最も謎の舞台。舞台演劇というより、「ディナーショー」だそうだ。光ゲンジの大沢くんが新郎役で、富田さんが新婦役。観客が来賓のような位置で食事をしながらのショーだったのだろうか?  

 

              飛龍伝’90 −殺戮の秋
      
      公演期間
=平成2年11月6日〜11月25日     場所=銀座セゾン劇場
      作・演出=つかこうへい
      出演富田靖子、筧利夫、春田純一、山本 亨 ほか


(一口コメント)


富田さんが19歳の頃、約8ヶ月期休業したことがあり、女優をやめようかと思っていた。たまたま、つかさんの舞台をみにいったとき、つかさんと食事する機会があり、それがきっかけで、次の舞台に出演することになった。それがこの「飛龍伝’90」。
「やっぱり必要とされているんだと思うとパワーが出てしまうんですよ。」

   ---以上「MINE98年10/1発売号インタビュー記事より要約---

この出会いがなかったら、その後の富田さんは、どうなってたんだろう・・・。  

 

                ACB−恋の片道切符−
      
      公演期間
=昭和62年12月5日〜12月27日     場所=日生劇場(日比谷)
      作・演出=河合義隆     音楽=井上堯之
      出演=田原俊彦、富田靖子、柴 俊夫、ミッキー・カーチス、鹿内 孝、新井康弘、中島陽典、
           湯江健幸、浦田健一、桂三木助、森久美子、牧野アンナ、余貴美子ほか


(一口コメント)


富田さんの初舞台、初ミュージカル。(ミュージカルはその後平成15年8月「ふたり」に出演予定があったが、富田さんの体調不良により、幻の「2回目」となった。)市販ビデオでの観賞だが、富田さん出演舞台のなかでは、最も好きな舞台のひとつ。  

   


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