富田靖子さん出演ドラマのロケで使われた駅
御室駅(京福電鉄北野線)〜死蛍〜
ドラマのエンディングで真行寺明(富田さん)が犯人を追いかける場面で使われた駅。
国土交通省の近畿の駅百選に選ばれている.。
「岡崎!、走れ!走れ!」
清荒神駅(阪急電鉄宝塚線)〜悲しみだけが夢をみる〜
この駅は「悲しみだけが夢をみる」でも取り上げていますが、管理人の趣味によりひつこく登場頂いております(笑)。このドラマは宝塚市が舞台ということもあって、阪急電鉄の駅、列車の走行風景が多く使われており、鉄道好きにとっては見所が多いドラマである。清荒神駅は以前も書いたとおり、このドラマのなかではクライマックスの一つの場面で使われており、何度みても飽きない心に残る場面。隣の宝塚駅が駅周辺の再開発にともない商業施設併設の高架駅に変貌したのとは対照的に今でも当時のままの姿をとどめている。
落居駅(JR身延線)〜SPECIAL〜 年下の恋人との間で予期せぬ妊娠をしてしまった美穂(富田さん)が悩みを抱きながら実家へ帰る場面で、「富田さんの駅の場面」では清荒神駅に次いで好きな場面だ。山梨県西八代郡六郷町に所在し、近隣にこれといった名所旧跡もない、のどかなローカル線の無人駅。ドラマで使われていたオレンジと緑の湘南色電車は、順次新型車両に置き換えられているようであり、湘南色電車に巡り会う確率は今では3分の1くらいしかない。
この場面については、電車の行先が「富士」になってることから、身延線のどこかというのは見当つくのだけど、ビデオテープを何回見直しても駅名標がにじんで見えないので、ずっと気になってたのですが、最近、身延線に関するサイトを発見し、そのなかで身延線全駅の写真を掲載しているコーナーから、この落居駅を特定できたもの。さすがWWW、探せばいろんなサイトがあるもので、ほんとうに大助かりです。
宮の坂駅(東京急行電鉄世田谷線)〜イブは初恋のように〜
葉山知可子(富田さん)がナンパで知り合った男(東幹久)とのデートの帰りにニセの電話番号(何で東京都清掃局の番号をその場で書けるの??)のメモを渡す場面。世田谷線ではドラマでも使われていた緑色の旧型車両が長らく親しまれていたが、平成13年2月に全廃されて、車体に広告を画いた新型車両が導入されている。宮の坂駅も改装が施されていたが、駅周辺の様子はそのままだった。
小田原駅(JR東海道本線)〜パイナップルの彼方へ〜
職場や友人との人間関係のストレスで過呼吸症候群という病気を患い、会社を休んで実家に引きこもっていた深文(みふみ…富田さん)が恋人の天堂(石黒賢)を小田原から東京まで追いかける場面。
現在、小田原駅は橋上駅舎化工事を行っており、ドラマでも一瞬映っていた在来線側の地上駅舎も近いうちに消滅する運命にある。