(267) X.M.W.68爆撃機
寒冷 前線 案
型式 高翼三車輪引込脚爆撃機
発動機 MW”早手”A1350馬力(液冷V12気筒) 2基
全幅 23米
全長 18米
全高 5.5米
主翼面積 70.00平方米
爆弾 2000瓩
兵装 30粍モーター機関砲5 又は可動機関銃8
乗員 6〜8
最大速度 5000米にて600粁/時
巡航速度 470粁/時
航続距離 規定3000粁 最大4000粁
備考 本機は高翼なれば下方の視界、安定良し、爆弾は胴体に装備を得、
特に留意せし点は前面抵抗は出来るだけ小にして死角を去る事に努めた事、
発動機後部の銃塔には翼内より連絡する。
「空」S15.10
石田 一朗の批評
素人の作としては優秀。三車輪に更に小尾輪を附加した心用意は非凡である。只背部銃塔の内部は狭すぎはしまいか、そして翼内連絡は到底不可能に属するであろう。