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MDをCDにダビング
2003年クリスマス前の土曜日、MDをCDにダビングしてくれと娘から。
娘いわく、
「コンポステレオで簡単にCDからMDにダビングできるから、CD-Rが付いているパソコンでMDからCDのダビングも簡単にできるはず。明日、朝からドライブに行くから今日中。 私、忙しいの!!」と。
まず、TDKのCD-R Home Factory2 オリジナルDTM作品からCDを作るでパソコンに音楽の取り込み方法を確認。
接続は、再生器(今回はMD)の出力端子をパソコンの入力端子にケーブルで接続。ケーブルが必要、あたりまえだわネ。録音用ソフトも必要、これもあたりまえだわネ。
音楽や声の取り込みはWindowsの標準アクセサリに"サウンドレコーダ"がある。
昔々、マイクを使って録音したとき、録音時間は60秒しかなかったが、Windowsをアップグレードしてから、録音をしたことがなかったので、思い出しながら再びトライ。
大昔買ったFMVに付いていたマイクを探し出し、マイクの端子をパソコンのジャックに差込み、サウンドレコーダーを起動。録音ボタンをクリック。マイクに向かって声を出しても緑の水平線はまったく変化せず。何回も繰り返すがまったく変化なし。
ナケナシの頭で考えた。ボリュームがおかしいのかとボリュームコントロールを開く。マイク入力がチェックされていなかった。
再度、録音ボタンをクリック、マイクに向かって声を出す。何度も繰り返すが先ほどとまったく同じ
ボリュームコントロールをいろいろ調べてみた。プロパティを開くと、音量の調整が再生だ。録音をクリック。
ふたたび、マイクに向かって声を出す。緑の水平線が波形に変わった。録音を続けた。時間をかけた割には結果はやはりダメでした。60秒でおしまい。やはりソフトを探さなくては。
Vectorの音声 録音・再生にトラック(音楽ファイル)自動分割機能があり、Win98, Me, 2000, NTで使え、WAV/OGG/WMA/MP3形式での長時間HDD録音ソフトの、PINOさん作"♪超録 - HDD長時間録音機"フリーウェア版 がありました。最終改定も2003.11.19 付で新しい。
最新はVer 0.59、ダウンロード。

シェアウエアのプロフェッショナル版(3000円)との違いは、インストール完了後、README.TXTを読むと、フリーウェア版は"同時処理アイテム登録数を8つまで連続録音時間を90分までに制限してあります"と。ヴェクタには書いてなかったが、XPが開発環境でXPでも使える。
FTPとHTTPのダウンロードがあるが、FTPでダウンロードした。FTPのほうが確実なためFTPを推奨いたしますとあった。
ダウンロード後、ただちにインストール。すべて自動、インストール完了までなにもすることがない。
インストール後、README.TXTを読む。"Windows media playerの最新版(ver7.1以降)がインストールされていれば自動でインストールされています"とある。Windows media Player9をダウンロードし、インストール。
インストールした"♪超録 - HDD長時間録音機"(名前が長い、以後"♪超録")で録音を試してみよう。パソコンでテレビが映るからその音声を録音してみよう。
テレビを開く。そして、"♪超録"を開く。非常にシンプル。設定はデフォルトのままで、録音開始ボタンをクリック。
数秒そのまま、そして録音停止ボタンをクリック。
先ほどインストールしたメディアプレーヤーでファイルを開く。問題なくテレビの音が出た。
あっけなく録音ができた。
設定項目 


WindowsXPの"♪超録 - HDD長時間録音機"ウインドウ(注:録音したパソコンはWin98SEです)

テレビで録音ができることを確認した。では再生するコンポとパソコンを繋がねば。
ステレオピンジャックの接続ケーブルがない。買いに行かねば。近くの電気屋に行った。ステレオピンジャックの接続ケーブルは一種類しかない。疑いも持たずに買ってしまった。Sony製800円。これが試練の始まりとは知る由もなかった。
ケーブルを買って、意気揚々と帰宅。ただちにMDコンポのLine OutとパソコンのLine Inを繋いだ。
おもむろにMDを再生。おや、パソコンのスピーカーから音が出ない!?!?
ボリュームコントロールを開ける。ライン入力も表示され、音量レベルを最大にした。Line Outの場合は関係ないと思うがコンポのボリュームも大きくした。

ふたたびMDの再生を開始。音がでない。コンポのボリュームもいろいろ変えてみた。スピーカボリュームのつまみもいろいろ変えてみた。コンポがダメなこともあるかもしれない。普通のテレビのイヤホーンジャックにも繋いだがダメ。しかし、コンポのボリュームを最小に、スピーカーのボリュームを最大にして、かすかに音がするではないか。スピーカーに耳を近づけた。なぜ大きな音にならない???ボリュームコントールのほかに設定するものがあったっけ???

ほかに考えられることは、電気屋に一種類しかなく買ってしまった接続ケーブルが違うのでは。おもむろに大昔買ったテスターを持ち出した。ピンの端と端にテスターを当ててみた。一番奥、抵抗0、二番目、おや??、抵抗があるではないか、それも700Ω近くも。三番目、これも抵抗があるでないか。ケーブルの入っていた箱を確認したが抵抗の記述はないではないか。抵抗の入っていないケーブルで繋いでみるしかない。しかし、近くの電気屋に行っても別のケーブルはなかった。抵抗の入っていないケーブルは大きな電気屋に行くしかないし、買っても音が出なかったら目も当てられない。抵抗の入っていないケーブルは家にないか??

家の中のケーブルの入っていそうな袋、箱、すべてをひっくり返した。しかし、使えるケーブルはない。家にはないのかとこたつに入って、パソコンを眺めていた。はたとひらめいた、パソコンのテレビチューナー付きビデオキャプチャーの音源がLine Inに繋いであるその短いケーブルが使えるのではないか。わずか10数cmだが、テスターで計った。抵抗は0。

コンポをすぐそばに置かないとつなげない。パソコンをコンポと繋げる位置までズルズルと引き出して、繋いだ。
コンポのボタンを押した。パソコンのスピーカーから音が出た。"♪超録"の波形が動いている。もう、とっぷり日が暮れ、晩飯の時間だ。今から、抵抗の入っていないケーブルを探すために電気屋めぐりをするのは無理だ。
晩飯を喰ってから、短いケーブルで我慢して、録音しよう。
録音開始前に、トラック別に録音するためにMDのスイッチを入れ、音楽が切り替わる音のないところで無音レベルの設定。
右手はマウスで録音開始ボタン、左手はMDの再生ボタン。MDを動かすと同時に録音開始。
一時間は経ったころ、パソコンを見ると「録音は8つまで、90分以上の録音はできません」とダイアログが出ている。録音したファイル数は8つ、フリーウェア版の制限を忘れていた。
しかし、MDは11曲目を再生中。8番目のファイルをメディアプレーヤーで再生、録音されている。しかし、MDの8曲目を再生すると音楽が違う。9曲目も違う。10曲目、録音された8曲目はこれだ。無音レベルの微妙な違いが曲の切り替わるときに無音と認識せずに音楽を繋げてしまったようだ。
再度、11曲目から録音を開始。収録Noがひとつ上がった。トラックNoは録音ファイルが変わるごとにひとつ上がる。
13曲すべて録音が終わった。
ほぼ一日がかりでなんとか録音ができた。ファイルの準備ができた。パソコンに入っているライティングソフトはドライブを買ったときにおまけで付いていたNeroだ。音楽CDの焼付けは録音したWAVファイル、MWAファイルを移動すると自動的に変換し、焼き付けてくれる。
ライティングソフトを開いて、音楽CDを選択、録音したファイルを選択、移動すると音楽CD用ファイルに自動変換。ただちに焼付け開始。CD-Rメディアはバルクで一枚23円程度、安くなったものだ。16倍速で焼付け、5分程度で焼付け終了。

パソコンのドライブで再生を試みるが、音がでない。忘れていた。ドライブを追加したとき、ドライブとマザボードをケーブルで繋いでいなかった。つくずくケーブルに悩ませられる。
気持ちを取り直して、コンポのCDドライブに入れた。音楽が鳴った。2曲目も続いて鳴った。
これでオヤジの威厳が示せる。しかし、娘からはねぎらいのことばはいまだにない。
音量を上げると音が割れるような感じ、ところどころで雑音をひらっているような感じ。
質の向上はこれから勉強しなくては。持っているレコードのCD化も。

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