OECD諸国の肥満比率を図録2220に示したが、ここでは、それ以外の諸国を含めた肥満率を男女別に女の高い順に図示した。

 対象国は、以下の59カ国である(カッコ内は年次)。ナウル(2004)、サモア(2002)、クック諸島(2003)、ミクロネシア(2002)、マーシャル諸島(2002)、アラブ首長国連邦(1999-00)、バーレーン(1998-99)、フィジー(2002)、エジプト(1998-99)、米国(1999-02)、南アフリカ(1998)、トルコ(1997)、クウェート(1998-00)、メキシコ(2000)、ロシア(1996)、イスラエル(1999-01)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(2002)、チリ(2003)、フィンランド(2000-01)、ニュージーランド(2002-03)、クロアチア(2003)、チュニジア(1996-97)、モロッコ(2000)、ハンガリー(2000)、サウジアラビア(1995)、モーリシャス(1998)、ペルー(2000)、バヌアツ(1998)、ルーマニア(1997)、ウルグアイ(1998)、レバノン(1997)、ドミニカ共和国(1996-98)、ラトビア(2002)、チェコ(2002)、リトアニア(2002)、オーストラリア(2001)、エストニア(2002)、イラン(1999)、カナダ(2003)、ブラジル( 2002-03)、ポーランド(1996)、ドイツ(2002-03)、スペイン(1995-97)、アイルランド(2002)、オランダ(1998-01)、ベルギー(2001)、スウェーデン(2002-03)、マレーシア(1996)、スイス(2002)、ウズベキスタン(2002)、シンガポール(1998)、ノルウェー(1998)、フィリピン(1998)、日本(2002)、インドネシア(2001)、中国(2002)、韓国(1998)、ラオス(2000)、インド(1998)。

 先進国(OECD諸国)では米国が断然1位であるが、それ以外を含めた世界1はナウルであり、男女とも肥満比率が70%を超えている。この他、サモア、クック諸島、ミクロネシア、マーシャル諸島、フィジーといった太平洋の南洋諸島諸国で肥満率が高いことが目立っている。

 その他、米国と肩を並べる肥満国としては、特に女性についてであるが、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェートといった産油国、あるいは南アフリカ、ロシアといった国が目立っている。

 逆に肥満比率の低い国としては、韓国の他、中国、インドが目立っている。

(2006年2月13日収録)

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