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| 全国のパソコン世帯普及率は図録6200、携帯電話世帯普及率は図録6350に掲げたが、関心も多いので、ここではパソコンと携帯電話の都道府県別世帯普及率を掲げる。 都道府県別の耐久消費財の世帯普及率を知ることのできる大規模調査は総務省統計局の全国消費実態調査のみである。2009年の結果が集計されたので、5年前の1999年結果ともに図録化した。 パソコンと携帯電話を比べると、パソコンの方が地域によって普及率の差が大きく、携帯電話は86〜96%で都道府県における普及差は小さい。なお、双方とも都道府県間の格差より県内の都市部と山間・離島との格差の方が深刻なのではないかと推測される(こうした地域間デジタル・デバイド状況については図録6210も参照)。 パソコン普及率の上位5県は、高い順に、奈良県、滋賀県、東京都、神奈川県となっており、大都市圏近郊での普及率が高くなっている。若い世帯主の世帯が多いことが高い普及率にむすびついていると思われる。1999年と比較すると順位の移動はあるがおおむね同じ傾向である。 パソコン普及率の下位県をみると沖縄、長崎、青森、高知、鹿児島といった県が各年次共通しており、地理上の日本の縁辺地域で普及率が低いという特徴がある。 一方、携帯電話普及率の上位5県は、石川県、滋賀県、奈良県、岡山県、島根県と必ずしも大都市近郊とは言えない。 下位県を見ると、各年次とも、北海道、東北、九州と人口密度の低い地域で普及率が低いという傾向が見られる。アンテナ(基地局)の設置率の関係もあろう。 パソコン普及率と携帯電話普及率の都道府県上位5・下位5位
(2004年10月7日収録、2005年7月30日、2006年11月21日確報値−値は不変、2010年7月30日更新) |
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