<2003>nov 06

「死」
昨日、あたしの住む13階建てのマンションの屋上から
人が「飛び降り」た。
そのアトに残されたのは、白いチョークの線と白い粉。
夏に中学生の同級生が死んだ。多分「自殺」だ。
あたしの愛しい人はおとといこう言った。
「こんなことするために生きてるわけじゃない。」
10何年も前から、いつも意識していた「死」は
いつもあたしのそばにある。
まだ、30代のあたしの側にある。
なんか、それが年々少しづつ迫ってくる。って思うのは、
おかしなことなんだろうか?
「死」を感じることは「生」を感じることと
同じことなんじゃないかなぁ?