山行報告
1実施日(期間) 2006年5月28日
2山域 奥武蔵 棒ノ折山
3コース さわらびの湯〜名栗温泉〜岩茸石〜ゴンジリ峠〜棒ノ折山〜岩茸石〜河又〜さわらびの湯
4山行形態 クリーンハイキング
5参加者 宮崎孝、宮崎俊、井芹、伊藤、小山、斉藤、黒澤
6概要
5月28日
 埼玉県連中部ブロックのクリーンハイクがあり、岩つばめからは、7名が参加した。この日は、朝からあいにくの雨。それも、雷を伴っての激しい降りだ。それでも、朝のうちに雨が上がるという天気予報を信じて、集合場所の飯能駅へと向った。駅には、岩つばめをはじめ、中部ブロックに属する山岳会からの参加者が数多く集まっていた。雨の中、バスでさわらびの湯へと向う。バスに揺られている間に心なしか空が明るくなり、雨が小降りになってきた。さわらびの湯に到着し、30分ほど売店の前で雨がやむのを待つ。棒ノ折山頂にて昼食10時過ぎに各会ごとに分かれて出発。
 ゴミを拾いながら名栗温泉から棒ノ折山へ続く道を登ってゆく。雨はやんだものの、湿度100パーセントの無風でサウナのような蒸し暑さ。我慢して植林の中を登ってゆくと尾根へ出る。ここが岩茸石。一本入れたあと、山頂目指して急坂を登る。尾根の西側は、気持ちのいい広葉樹林で、雨後の緑が目に鮮やかだ。ゴンジリ峠からは味気ない階段状の道を一登り。各会のメンバーも次々に合流する。役員の人達が大鍋で豚汁を作っている。早速ご馳走になる。うん、旨い!M崎代表は、キンキンに冷やした缶ビールを何本もザックから取り出している。さすが代表!山頂の広場で昼食というかちょっとした宴会に?昨夜からの悪天で一般の登山者はほとんどいない。
 昼食後、各会の自己紹介があり、山頂を後にする。岩茸石まで戻り、そこからは尾根通しに河又へと下る。I芹さんは、ゴミではなく、山菜取りに精を出している。途中、タラの芽を見つけ、にんまり。
 さわらびの湯に再び集まり、ゴミを全部集め、解散となった。バスで飯能へと向う。快適な山登りではなかったが、何とか天気がもってよかった。