深澤君は山梨の誇る超ウルトラ山スキーヤー。
日帰りで厳冬期のアルプスを滑降した数々の記録を
持っているツワモノである。
田富町の流通センターに9時半集合
途中でgo−hさんが「ぶどう虫」を仕入れて
10時半に入渓地点に到着
山に入るには遅すぎないか???
イエイエ、街場からアプローチ20分の近さ
しかも短い沢であるのだ
出合いよりしばらくは藪がうるさい
最初の小滝で早くもシャワー!
梅雨時だけあって水量は多い
枝沢にて竿を出す「藪一族」酋長のgo−hさん
見事アマゴを釣り上げるが小ぶりなのでリリース
逆「くノ字」の滝 核心部へ進む
「2級だけど2級じゃない登り方をする」
この後その意味を知る事になる
今回の核心部
小さいながらも典型的なゴルジュである
見上げる先は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8mチョックストン滝
出だしはツルツルの壁
クライマーgo−hさんの血が騒ぐ?
(ビレイしながら写真撮ってたのがバレてしまった?)
go−hさんの登攀を見つめる深澤君
初めての沢登りであるが見事クリア
赤いザイルは「荷揚げ」用のもの
ラストで攀じる近ド
これはgo−hさんのカメラ
ビレイヤーはgo−hさん
カメラマンもgo−hさん
・・・って事はナニかい?
go−hさん、アンタもかー!!
注・落ちてもド・ボーンで済む場所でのハナシです
状況によっては大変危険ですのでビレイしながらの
写真撮影は慎みましょう
6級のピッチを登りきった藪一族
35m不動滝下でランチタイム
水量が多すぎて今回は直登断念
直登よりも手強い高巻きに挑む事にする
思いおこせば恥かしきことの数々・・・反省!
不動滝を越えると美しいナメの世界
途中横切る仕事道で遡行を打ち切り下山
ピタピタと足跡を付けて入渓点へ戻る
いつもの中華屋で「反省会」
深澤君の3月の間ノ岳・千丈の写真を
見ながら山滑り談義に時を忘れる
シャワー、ゴルジュ、直登突破、難しい高巻き、美しいナメ
そして美味い酒と笑顔!
楽しい1日をありがとうございました
僅かなゼニでの沢遊び、これならカミサンの頭に
「ツノ」が生えないぞー!!
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写真の一部はgo−hさんよりいただきました