御坂山塊 芦川・横沢

2004年6月27日

go−h@玉穂
深澤@田富
近ド@勝沼

  テレ仲間のgo−h@玉穂さん(SMDC)より
藪一族の集会アリ」との連絡をいただく。
月初めに「豪華小屋泊まり忘年会」をしたため
山行を自粛していた近ドだが、同行メンバーの名を
聞いてコレは顔を出さねば・・・とカミサンに打診。
「ガソリン代おくれ〜」と言わずに済む近場の山ということで
なんとかOKをいただく。ヨッシャー!暴走だぁー!!

深澤君は山梨の誇るウルトラ山スキーヤー。
日帰りで厳冬期のアルプスを滑降した数々の記録を
持っているツワモノである。


田富町の流通センターに9時半集合
途中でgo−hさんが「ぶどう虫」を仕入れて
10時半に入渓地点に到着

山に入るには遅すぎないか???

イエイエ、街場からアプローチ20分の近さ
しかも短い沢であるのだ

出合いよりしばらくは藪がうるさい


   

最初の小滝で早くもシャワー!
梅雨時だけあって水量は多い


 

枝沢にて竿を出す「藪一族酋長のgo−hさん
見事アマゴを釣り上げるが小ぶりなのでリリース


逆「くノ字」の滝 核心部へ進む

2級だけど2級じゃない登り方をする
この後その意味を知る事になる


 

今回の核心部

小さいながらも典型的なゴルジュである
見上げる先は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




8mチョックストン滝

出だしはツルツルの壁

クライマーgo−hさんの血が騒ぐ?

(ビレイしながら写真撮ってたのがバレてしまった?)


 

go−hさんの登攀を見つめる深澤君
初めての沢登りであるが見事クリア

赤いザイルは「荷揚げ」用のもの


ラストで攀じる近ド

これはgo−hさんのカメラ
ビレイヤーはgo−hさん
カメラマンもgo−hさん
・・・って事はナニかい?
go−hさん、アンタもかー!!

注・落ちてもド・ボーンで済む場所でのハナシです
状況によっては大変危険ですのでビレイしながらの
写真撮影は慎みましょう


 

6級のピッチを登りきった藪一族


35m不動滝下でランチタイム

水量が多すぎて今回は直登断念

直登よりも手強い高巻きに挑む事にする


思いおこせば恥かしきことの数々・・・反省!

不動滝を越えると美しいナメの世界

途中横切る仕事道で遡行を打ち切り下山


ピタピタと足跡を付けて入渓点へ戻る


いつもの中華屋で「反省会」

深澤君の3月の間ノ岳・千丈の写真を
見ながら山滑り談義に時を忘れる


シャワー、ゴルジュ、直登突破、難しい高巻き、美しいナメ

そして美味い酒と笑顔!

楽しい1日をありがとうございました

僅かなゼニでの沢遊び、これならカミサンの頭に

「ツノ」が生えないぞー!!

 

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写真の一部はgo−hさんよりいただきました

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