比良山脈・安曇川明王谷

2004年8月15日

広セ@神戸
近ド@勝沼

前夜も案の定の大宴会!
朝の起床は7時過ぎであった

今日は15時までに、大阪(カミサンの実家)に
戻らねばならないのである

でもアセらない、アセらない
当初より予定をこの明王谷に決めていたから

いわゆる「いやしい渓(系)」の沢
2つのゴルジュの水量豊富な釜を
遡って併走する林道に這い上がる
全行程2時間程度の渓遊びなのである

この明王谷は上部で裏比良では人気の
奥ノ深谷・口ノ深谷・白滝谷を集めた流れである

過去にその3本は遡行しているのだが
明王谷はいつもエスケープしていた

長年にわたる「宿題」をこの夏休みに終らせよう
そんな気持でこの谷に挑んだ

釣りに出かける奥ノ親子との別れを
惜しみつつ9時半にBCを出発

お世話になりました!来年もお会いしましょう!!


10時明王院脇の河原より入渓 昨晩の激しい雨で水量多し

第一のゴルジュ入り口

モンベルの「勝負パンツ」を履いて来たが濡らしたくないらしい


 

でも・・・濡らさないと越えられない釜に行く手を阻まれ

シブシブ水に入る広セ@神戸氏(第1のゴルジュ出口)


第2のゴルジュ出合の滝は左岸を高巻き

懸垂で急流の落ち口に降りる


 

 第2ゴルジュ内3mの斜爆は泳いで突破する 

滝の取り付きは流れが速く渦を巻いているため

高巻きで越えた広セ@神戸氏にザイルで確保してもらう

20mザイルいっぱいのピッチを泳ぎヘトヘトになる


第2のゴルジュ最後の滝15m 通称3の滝

水量が少なければ右壁を人工登攀で登れるらしいが

運良く(?)時間切れになったため(実は予定通り)

ココはまた「宿題」にしよう

滝見道を登り林道に出て終了 11時45分


坂下の平集落で反省会(運転があるのでアルコールなし!)

名物「鯖寿司」に舌鼓 肉厚のバッテラってカンジ?


14時45分にカミサンの実家に帰着

缶ビール3本をイッキ飲みしてお昼寝

晩飯を共にして21時に山梨へ向け出発

 

夜中の運転の眠気覚ましは「」に限る

 

♪泳ぎ疲れた 裏比良の帰り

携帯電話を 点けたけどまた消して

アナタの顔を 見つめながら

肥えたなと思ったら ニヤケてきた

注)居心地のいい実家に滞在するとナゼかカミサンは肥える

大阪で生まれたカミサンやさかい

大阪の実家を よう抜けん

大阪で生まれたカミサンのダンナやさかい

裏比良に行こうと決めた

泳ぎ疲れた 裏比良の帰り

名阪国道を ひた走る夜

BORO 「大阪で生まれた女」ヨリ


ご近所で「笑い」の取れるおみやげ

関東ではほとんど馴染みの無い「ひやしあめ
サンガリア(関東では無名)でアルミ缶入りを出していた

エースコックのワンタンメン
カミサンの実家では「ブーちゃんラーメン」と呼んでいる
勝沼近辺ではマルちゃんのワンタンメンしか手に入らない


帰ったらすぐに干す
コレを怠るとカミサンにツノが生え
「次」が無いのである


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