富士山 吉田大沢

2006年5月17日

ジャン@鈴鹿(テレマーク)
ヤマソウ@鈴鹿(テレマーク)
Sugi@御殿場(テレマーク)
近ド@勝沼(テレマーク)

ジャン・ヤマソウ両氏は前夜石和にお泊り

「晩飯でもどーお?酒は飲めんけど・・・」

とメールしたら「勝沼まで行く」とのお返事

雪好き仲間のひにょ&あんみご夫妻と

かざまでしこたま飲んでしまったのであった

 

  

 

 8時に山麓でSugiちゃんと合流

 乗り合わせてスバルラインを5合目へ

 

 佐藤小屋へのトラバース道途中から登山道に進む

 「調子悪ィ〜!」 (カンペキ二日酔い)

 オイオイ、まだ雪ないぞォ〜!!

 

6合目辺りから上部雪渓が見えてきた 

さすがに今年は雪が多い 

ワクワクするが、ドコまで行けるか?(笑) 

 

 

 

 約3時間、鳥居のある「鳥居館」に到着

 標高3,000mだ(ヤマケイ「山の便利帳」による)

 ガスで視界がほとんど無く、時間も12時を廻ったので

 ここでタイムアウト(足引っ張ってゴメン・・・)

 

 二日酔いも治ったし・・・チト飲みますか?

 コケた時の言い訳のために・・・(笑)

 

    

健康診断(?)を済ませてから宴会!なにぶん3,000mですから

僻地のため「保険証」は使えません、お高いですぞ(笑)

青森県産ハチ公も3,000mの高所を初体験!

 

 

 13時過ぎ、大沢雪渓にトラバース開始

 最短距離を選び、不安定な脆い岩屑帯を

 慎重に足場を固め、1歩づつ進む

 富士山での危険は雪の無い部分に隠れているのだ

 

 

さあ、ハチ公のデビュー戦だ 

185cm 85−64−74mm 

前時代的なプロポーションのコイツで 

果たして上手く滑れるだろうか? 

 

 

    

    

濃いガスの中、いつになく緊張したが、雪質は上々のザラメ

はぐれない様に5・6ターン毎に全員集合しながら降りて行く

一部切れている雪渓を繋ぎ繋ぎ、小1時間で6合目下の登山道に到着

 

この時期の富士山通いも20数年になるが曇天での無風は初めての経験だった

強風であればアイスバーンだったと思うと、ぞぉーっとするような吉田大沢であった

 

  

毎年のように事故が起きています  富士での雪遊び、あくまでも自己責任のもとで!

 

写真の一部はSugiちゃんにいただきました

戻る