1000m直線芝コース完成
JRA 新潟競馬場 2001年07月14日 リニューアルオープン



日本中央競馬会では1998年(平10)10月から、新潟競馬場のコースの改造を始め、2000年11月に工事終了
完成した国内で一番長い1000メートルの直線コースにて
2001年7月14日、2年ぶりの中央競馬が開催された
*1998年9月5日年度開催予定終了後、工事施工

主な変更点
芝コース直線1000mコースの新設
右回り→左回り
芝コース外回り1830m→2223m
芝コース直線500m→658m
粘土質層を排除、砂だけに入れ替え
障害コースの襷コース廃止
単カーブ→スパイラルカーブ
新スタンド(NiLS21)新設
参考資料(JRA:芝コース最長直線距離順)
競馬場 芝:外回りコース 一周 最長直線 コース
新潟競馬場 2223m 1000m 左回り
東京競馬場 2154m 500m 左回り
京都競馬場 1952m 404m 右回り
阪神競馬場 1694m 352m 右回り
中京競馬場 1600m 314m 左回り
中山競馬場 1840m 310m 右回り
小倉競馬場 1615m 293m 右回り
福島競馬場 1600m 292m 右回り
札幌競馬場 1641m 266m 右回り
函館競馬場 1627m 262m 右回り
構想15年、総工費約300億円、40億円がかけられたコース改造では
日本初の直線1000mの芝コースを備えたほか、従来の右回りから左回りにレース進行が変更
これにより、外回りのコースも直線も、東京競馬場を抜いて
国内で一番長いコースとなった
また、日本最大となる1周2223mの芝コースも利用される運びとなり 
1000m〜3200mでのレース開催が可能となった
地上6階・地下1階建ての新スタンド「Nils21」(Niigata Long Straight)もお披露目となり
初日約2万5000人のファンで賑わった


(↑)写真はリニューアル・オープン記念にJRAから配られたネックストラップ付きペン


新潟競馬場のマスコットマークは、新潟県の県鳥で国の天然記念物でもあるトキと
新設された新潟競馬場の「芝コース」をモチーフに
シンプルで親しみやすいデザインという理由で 2572通の応募の中から決定された

*トキは、このほど中国産のメイメイ(美美)がひなを産んで話題となった
芝1000メートル直線コースは初日(7月14日)当日は第1第9レースで使われた。第9レースではトウカイステラ(蓑島靖典騎乗)が、従来のコーナーを回るレースでの55秒9を更新する55秒0の中央競馬レコードタイムをマーク。展開も陸上競技の100メートル走のように各馬が横一線に広がる形となり、騎手からは「馬の力をフルに発揮できる」との声が多かった、また、内回り、外回りの有利不利も無く、今後レース予想が益々面白くなる事でしょう。


1レースからフルゲート(18頭立て)
こんなレースが今後増えてくるでしょう
2001年1回新潟1日第1レース:芝・直線・1000m
着順 馬番 記号 馬名 騎手 タイム 単勝
人気
1 2 3 (市) セトブリッジ    3 大西直宏 0:56.7 4
2 8 16 (父) ヒヤマクインダム  3 横山義行 0:56.7 5
3 8 17 (父) ユウサンハッピー  3 田中勝春 0:56.8 13
4 4 7 (外) ブラックカーリアン 3 江田照男 0:56.8 2
5 3 5 コアレスダイナ   3 穂苅寿彦 0:56.9 10
6 6 12 (外) ゲイリートリック  3 岡部幸雄 0:57.1 1
7 3 6 スナークピアレス  3 二本柳壮 0:57.1 9
8 8 18 (父) ファンキーチャチャ 3 柴田善臣 0:57.2 3
9 4 8 (父) マイネルアンフィニ 3 小林久晃 0:57.3 7
10 7 15 (父)(市) スカーレットカミキ 3 石神深一 0:57.4 14
11 7 13 (父) イースタンマリー  3 吉田豊 0:57.7 11
12 5 9 (父)(市) サウスドロシー   3 坂井千明 0:58.3 6
13 1 1 トーアウィルパワー 3 村田一誠 0:58.4 12
14 6 11 アサカマックス   3 吉永護 0:58.5 8
15 1 2 フラッシュダンス  3 田嶋翔 0:58.5 17
16 5 10 クニノアンカー   3 佐藤年毅 0:58.6 16
17 7 14 (父) スターギャンブラー 3 森安輝正 0:58.8 15
18 2 4 アインキリコ    3 天間昭一 0:59.6 18
≪参考資料≫
中央競馬は10個所の競馬場で 時期をずらして開催されます
メイン4競馬場は東京競馬場、中山競馬場、京都競馬場、阪神競馬場の4ヶ所で、それ以外の、函館・札幌・福島・新潟・中京・小倉の6競馬場はローカルとの呼ばれ方もされます
スパイラルカーブコーナー入口から出口にかけて少しずつ半径が小さくなる複合曲線のカーブ。馬がスピードに乗ったまま、スムーズにコーナーに入っていくことが可能で、レースの安全性が確保される。JRAではすでに、函館・福島・中京・京都・小倉で導入している






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