アンジェリーク・トロワ

***聖夜***

<1>

「ねぇ・・・」

「なんだ?」

バスローブを着て前を横切ったアリオスを呼びとめる。

「そこにある、私の服・・・とって・・・」

「取りにこいよ、アンジェ」

そう言うとアリオスはどさっとソファーに座り込む。

「・・・・・・もう」

ベットの上で座り込み毛布に包まったまま、アンジェリークは少しづつ動き出して、そっと足のつま先を床に着けた。

頬を思いっきり膨らませながらもなんとか捕まえた服と下着を手に、アンジェリークは安堵の顔を見せる。

その様子を目の端で追いながら、アリオスは笑いを堪えていた。

さっきまで、肌を触れ合わせ、腕の中に閉じ込めていた少女のそんなしぐさが愛しくて・・・・

アリオスは再びアンジェリークを抱き寄せていた。

「誰が服着ていいって言った?」

「えっ、だってもう、おわっ」

言いかけた言葉と一緒にその唇を奪ったアリオスは、横抱きにしてアンジェリークを自分の膝に座らせた。

「まだだ、もっと・・・愛してやるからな」

「アリオス・・・」

首筋に押しつけられた唇はやさしく、そして焦らすようにアンジェリークの身体に熱を伝えていく。

背中をなぞっていたアリオスの指が腰のラインを辿りながら前へ移動していった。

びくっとアンジェリークの身体がそれに反応する。

「あっ・・・ん・・・・・」

つい、さっきまで愛し合っていたことがわかる・・・まだ、熱い奥へとアリオスは指を静かに挿入していった。

しっかりと手にしていたはずの服も下着も・・・・もうすでに床の上にちりばめられ、アンジェリークの腕はアリオスの首にまわされていた。

「あれ?アリオスの髪・・・濡れてる」

「さっき、シャワー浴びてきたからな」

「ずるい・・・私も、あっ・・・いゃ・・・もう・・・・」

互いの身体が再び蕩けあうことを欲している・・・・

「終わったらな」

「いやっ、だって・・・・あぁ・・・・」

アリオスの指が内で蠢くたびに溢れ出る、止まらない熱い蜜。

それが足に伝わる感触がいやで、アンジェリークは腰を浮かした。

「おれの膝まで濡らしてるぜ、待てよ、そんなに急かすな」

「違うの・・・・シャワー浴びたいの・・・」

「だめだ」

アリオスは今にも泣き出しそうなアンジェリークを抱き上げると、さっさとベットの上に押し倒してしまった。

「心配すんな、おれが綺麗にしてやる」

「えっ?」

アンジェリークの足首を掴み、口付けたのは小さな小指の先。

アリオスは舌で焦らすように指の輪郭を辿っていく・・・

「くすぐったいよぅ・・・・」

「まだまだお子様だな」

「アリオスのいじわる」

「くくっ、好きだぜ、そういうおまえも」

今度は内側の踝に口付け、膝まで移動したアリオスの唇が、濡れた腿にさしかかる。

ざらりとした感触と同時にゆっくりと伝わってきた温かい感触が次第にアンジェリークの身体を狂わせる。

「あん・・・・・もっと・・・」

アリオスは内腿に残る蜜の跡を丁寧に舌で拭い取ると、今まさに溢れ出ようとしているそのありかを探し当てる。

小刻みに震えるアンジェリークの腰をしっかり押さえつけ、その源へ辿りついたアリオスは更なる蜜を求め舌を忍ばせていった。

「あぁ・・・・・もう、だめぇ、はやく・・・・ん・・・」

「いいぜ、愛してやるよ、さっきより激しくな」

アリオスは一気に突き入れる。

更に、すすり泣くアンジェリークの身体を抱き起こすと、自分の膝に跨らせた。

「あぁぁ・・・」

さっきまでの、あどけない少女が変わる・・・自分を受け入れた瞬間・・・・・・・・女になる。

その姿をもっと近くで見つめたいが為に、アリオスはこうしたかった。

うっすらと上気したアンジェリークの頬を両手で包む。

「どうだ・・・・いいだろ?」

「・・・うん、・・・・からだのずっと奥まで・・・・・・・感じるみたい」

「最高だぜ、アンジェ」

 

 

<2>

唇が触れ合うと同時に絡ませ、激しく互いの舌を求め続ける。

頬から肩へ、そしてくびれたラインを辿りながらアリオスの手はアンジェリークの腰を捕らえ、ゆっくりと・・・少しづつ浮かせていく。

内壁をやさしく撫でるように退いていったものは、ぎりぎりのところでとどまる。

「はぁぁ・・・」

離れた唇から艶やかな吐息が漏れて・・・・もっと欲している。それは今与えられた刺激と・・・・

アンジェリークは全てをアリオスに委ね、細い指先を逞しい肩に添えた。

「いくぜ」

そう言って、アリオスは再び強く口付け、アンジェリークを引き降ろし自分のものを深く沈ませた。

「うっ、・・・・」

一気に奥まで突き上げられ、さらに退いて・・・繰り返すその細波にも似た動きは、激しさを増していく。

天使の翼のように、栗色の髪が羽ばたいている・・・・

目の前で今にも昇天してしまいそうな天使を捕らえて、どんなことがあっても離さない・・・

永遠にこのまま、繋ぎとめて・・・・繋がったまま・・・・・

ふと動きを止め、アリオスの唇が小さな愛らしい蕾を捕らえた。

「あん・・・」

ぴくっと、アンジェリークの身体がひきつったように仰け反る。

アリオスは舌でゆっくり撫でてから、軽く噛む。

「いゃ、痛い」

「あぁ、悪ぃ」

アリオスは一度離した蕾に、今度はそっと口付けて・・・・再びアンジェリークの内へと自身を沈み込ませていった。

確かに交わっている証のように、熱い蜜が互いの肌を濡らしていく、アンジェリークの指先に力が入る。

手も足も・・・身体の芯に走りぬけていくものはすべて、快楽になる。

何度も激しく揺さぶられ、耐えきれずアンジェリークはアリオスの唇から、舌から逃れ、声が漏れる・・・・

「あっ・・・・・あぁ・・・・私、もう、・・・・だめ、あん、・・・・・」

自ら腰を捩らせ、天を仰いだアンジェリークはアリオスを捕らえ、締め付けていた。

「俺も・・・・・一緒にいってやるぜ、アンジェ・・・・」

強く抱きしめ、すべてを奥深く注ぎつづけながら・・・・・アリオスはアンジェリークに覆い被さるようにベットへ倒れこんでいった。

 

 

「あっ、いゃ、・・・・もう少しこのまま」

離れようとするアリオスの背中に両手をまわし、アンジェリークはしがみついていた。

「もっと、・・・・感じていたいの・・・・身体のなかに、だから」

「まったく・・・・そんなに言うなら待ってろ、すぐ回復してやるぜ」

「そうじゃなくて・・・・もう」

アリオスは、自分の腕の中で黙り込んでしまったアンジェリークの髪をそっと撫でながら、やさしく囁いてみた。

「そういえば、聞くの忘れてたが、なんでこんな夜中に俺んとこ来たんだ」

「ごめんね、驚かせちゃって・・・・・」

そっと顔を上げたアンジェリークは瞳を潤ませながら話はじめた。

「あのね、レイチェルが調査に行っちゃって、明日まで帰って来ないの・・・・夕方までは平気だったんだけど、夜になったら・・・なんか寂しくなってきて、怖くなっちゃって・・・気づいたら」

「俺のところへ来てたって訳か、びっくりしたぜ、てっきり女王がいやになって逃げてきたんだと思った」

「・・・・・アリオスってば、私を見たらいきなり・・・・」

ちょっと頬を赤らめながら口ごもるアンジェリークの唇に、アリオスは軽くキスした。

「そりゃぁ、ドア開けたら、おまえが泣きそうな顔して立ってるんだぜ、尋常じゃなくなる」

闇の中で震えるおまえを見つけた時、その凍えた身体を抱きしめたいと・・・・思う前にそうしていた・・・

少し強引だったかもしれないが、震えながらも、おまえは俺を・・・・・・受け入れた。

アリオスはもう一度口付ける。今度はアンジェリークを求めてゆっくりと舌を絡ませていった。

「はぁ・・・」

離れた唇から吐息と共に零れ落ちる涙・・・・身も心もやさしく私を癒してくれるのは・・・・あなたしかいない・・・・

アンジェリークの瞳が温かい輝きを放ちはじめる。

「ありがとう、アリオス・・・」

「ったく、いつまでも泣いてんな、さぁ、シャワー浴びたかったんじゃないのか」

「うん、・・・・あっ、あぁっ・・・・・」

身体の内に潜む熱がゆっくり離れていくのを感じて・・・・アンジェリークはアリオスの腕を強く掴んでしまった。

 

「これ、羽織ってけ」

抱き起こされて、ふわりと背中にかけられたバスローブにあなたの温もりを感じる・・・・・・

アンジェリークは夢の中を漂っているかのような錯覚を起こしかけ・・・・・

「きゃっ」

「おい!大丈夫かよ」

ベットから見事に転げ落ちそうになり、そのままアンジェリークは床に座り込んでいた。

「ふぇ〜ん」

「まったく、馬鹿やろう!脅かすんじゃねぇ、って言ってもしょうがねえか」

呆れながらも笑い出したアリオスはアンジェリークに手を差し出す。

「ほら、立ちあがれるか?」

「足に・・・力が入らないよぉ・・・・なんで・・・」

「くくっ、悪かった、それは俺のせいだな」

訳がわからずパニック状態になってしまったアンジェリークを軽々と抱き上げ、アリオスはバスルームへ連れていった。

「もう平気よ、1人で入れるから降ろして」

「2回も立て続けにやっちまったから・・・・おまえ、腰ぬけちまったんだ、お詫びに洗ってやるぜ、心配すんな」

 

<3>

タイルの床に叩きつけられて、足元にかかる飛沫が細かい粒になり温かく身体を覆っていく。

「おい、いつまで壁見てんだ、こっち向けよ」

シャワーでお湯を満遍なく身体にかけながら、アリオスが呆れ顔で振り向く。

「だって、恥ずかしい・・・」

「どこがだ?」

「どこって・・・もう、アリオスのバカ!」

いきなり明るいバスルームに連れてこられて、アンジェリークは羞恥心でうろたえていた。

「いまさら恥ずかしいのか?だったら今までやったことは恥ずかしくなかったのか」

「だって・・・裸見られるの・・・」

肩をぐいっと掴まれてアンジェリークは身を竦めながらも、アリオスの方へ向きを変えていた。

「見せろよ、全部」

「・・・アリオス・・・きゃっ!」

前でクロスしていたアンジェリークの両手を掴むと、身体ごと壁に押さえつけた。

「は、離して・・・・いゃっ」

首筋に降りてきたアリオスの唇がすうっと鎖骨までの線を辿って・・・とまる。

ひりっとした感覚が熱と同時に駆け巡り、アンジェリークの身体をしびれさせる。

「あっ、もう、痛いってば」

ゆっくりと顔を上げたアリオスは目を細めてアンジェリークを見つめていた。

「綺麗だぜ、おまえの身体・・・」

「・・・でも、まだまだお子様だって・・・言うんでしょ」

「おまえは・・・最高の女だ、おれが保証してやる、だから・・・」

アンジェリークの両手を解放し、アリオスの手は柔らかい膨らみを捕らえた。

「もっと、良く見せろ」

「あん・・・」

ずれ落ちそうになる身体をアンジェリークは自ら支えようとして、両手で必死に壁にしがみつく。

「もう、噛んじゃ・・・いゃ」

「わかった」

アリオスの唇が震える豊かな膨らみを辿り昇っていく。

その重みを両手で確かめるように愛撫をつづけ、さらに可憐な蕾を口に含むと舌でやさしく転がすように撫で上げた。

「はぁぁ・・・あん、だめ・・・・力が抜けちゃう・・・」

膝を小刻みに震わせながらアンジェリークの身体が落ちかける。

アリオスは再びその両手を捕まえて、横へゆっくりと広げさせていった。

 

十字架に捕らわれた・・・

アンジェリークはその身をすべて捧げる・・・・ただ一人、愛する男の為だけに・・・・

・・・・・少しづつ・・・身体を開いていく・・・・

 

「大丈夫か」

「う、うん」

「しっかり立ってろ・・・・今度は助けられねえかもな」

「えっ・・・」

アンジェリークの視界からアリオスの姿が消える。

そして、つぎに捕らわれたのは腰から脚・・・

「もっと開けるか・・・」

「だめ!できない・・・・・だめっ・・・・・」

捕らわれた片足はアリオスの肩に置かれてしまった。

恥ずかしさのあまり、アンジェリークの両手は狂ったように宙を舞う。

「いやっ、やめて、いやぁぁぁ!」

「静かにしろ、おまえの華が開いていくところ・・・見せろよ」

「華・・・」

「そうだ、こんなに綺麗な華はどこを探したってないぜ、きっと・・・おまえの・・・この可憐な華を愛でることができるのは、おれだけだ・・・」

「・・・・・アリオス」

その言葉はアンジェリークを内から包み込んで痺れさせ、蕩けさせる。

・・・・壁に凭れ、静かにアリオスの行為を受け入れ・・・アンジェリークは瞳を閉じた。

「綺麗だぜ、アンジェ」

「アリオス・・・・」

蜜を湛え、目の前で美しく開花した華にアリオスは触れた。

そして健気にも震えながら前へと迫り出すものを見つけ、指で誘い出し、やさしく挟んで撫でる。

擦り上げるとアンジェリークの吐息はか細い声になり・・・すすり泣きに変わっていった。

「あぁぁぁ、痺れちゃう・・・・変になっちゃう・・・・はぁぁぁぁ」

「いいぜ、変になっちまえよ、気持ち良かったらもっと声だせ」

「えっ、ん、ぁぁっ・・・・・もっと、あぁぁぁん」

「かわいいぜ、アンジェ」

アリオスは指の代わりに今度は舌を這わせ、その小さな輪郭を辿り、口に含むとやさしく転がし続けた。

「はぁ・・・・・・あぁ・・・・・もう、だめ・・・アリオス!」

泣き叫び始めたアンジェリークの腰を押さえつけると、溢れ出す熱い蜜を掬い取りながらアリオスは再び指を忍び込ませ・・・・

ゆっくりと、自分の指が飲みこまれていくのを見届けてからアンジェリークを内から撫でていった。

「もっと、欲しいか」

「はぁ・・・・うっ、うん・・・」

すべてをアリオスに委ねてしまったアンジェリークには思考することなど・・・皆無だった。

与えられた快楽の一つ一つが確実に身体の奥に刻まれていく、それは愛された証となって、永遠に消える事はない・・・・

静かなバスルームの中で響く水音は、アンジェリークが奏でる調べ・・・その中で乱れ、酔いしれてしまう・・・

「あっ、いやぁぁぁ・・・アリオス、あぁぁぁぁ・・・」

内に蠢くものが三本になった時・・・・アンジェリークは最後の嬌声を上げて・・・・ゆっくりと、意識を手放した。

その身体をアリオスはやさしく抱きとめて、口付けていた。

 

<4>

温かいものが身体を愛撫する・・・ここちよく、肌を包み込むように・・・・

そして、内側から熱いものがこみ上げてくる・・・・体が震える・・・

まどろみながらもアンジェリークは重い瞼をゆっくり持ち上げようとしていた。

初めにぼんやりと瞳に映ったもの・・・

「・・・・アリオス?・・・・・」

あまりにもすぐ目の前にいるせいで、なかなか焦点があわない・・・・

アンジェリークは瞬きもせず、じっとアリオスを見つめていた。

「あれ・・・・・私、シャワー浴びた?」

「ったく、あの後おまえ、気失って倒れちまったから大変だったんだぜ、洗ってやった、隅々までな」

「えっ・・・!」

やっと我に返ったアンジェリークの頬は見る見る赤らんでいった。

「アリオスが・・・洗ってくれたの・・・」

「そうだ、全部綺麗にしてやった、・・・・くくっ、だがな、悪ぃ」

「えっ?・・・・あっ、いゃん、もう!」

アリオスの手はすでにアンジェリークの腰を捕らえていた。

「おまえの濡れた身体、拭いてやったら・・・我慢できなくなっちまった、悪いがもう入ってるぜ」

「やっ・・・・・ん、・・・・アリオスの、いじわる・・・・あん」

アンジェリークは身体をのけ反らし、すでに熱い吐息と甘い声を上げていた。

「そんな声出すなよ、俺の歯止めが効かなくなる」

「えっ、だって・・・あぁぁぁ・・・・はぁ・・・・」

「かわいいぜ、アンジェ」

僅かに挿入しただけでゆっくりと刺激を与えていく・・・

アリオスの熱に必死に縋りつこうとしてアンジェリークの腰が自然に揺れ動いた。

「どこだ・・・一番感じるところ・・・」

「えっ・・・あぁぁぁ・・・わかんない・・・はぁぁぁ」

少し腰を落としながら下から上へ・・・・アリオスはゆっくり突き上げながらアンジェリークの内奥へ入りこみ・・・・退いていく。

「あぁぁん」

「ここか?」

「はぁ・・・ん・・・もっと・・・・」

「もっと、どうしてほしいんだ」

「ぁぁ・・・」

すでにアンジェリークの身体はその快楽に飲みこまれ、もはやアリオスの声など耳には入らない。

 

互いの熱い息が絡み合うように口付けを交わしながら、次第に激しくなっていく動き。

激しく打ち付けられ、上へとずり上がっていきそうなアンジェリークの身体をアリオスは強く引き寄せた。

やがて二人は快楽の頂きへと誘い・・・昇りつめていく・・・・

「あっ、ぁぁぁぁ・・・」

不規則に波打ち始めたアンジェリークは、もっとも奥深い場所でアリオスを捕らえた。

宙に浮く白いつま先が天を指し・・・・・・・一瞬、動きが止まる。

 

「アリオス・・・」

「・・・・アンジエ・・・」

ゆっくりと・・・2枚の羽根が舞い降りるかのように・・・

二人は静寂な夜の中に横たわった。

 

 

「なぁ、毎晩来いよ」

「えっ・・・」

アンジェリークは自分の胸の中に顔を埋めているアリオスの髪をそっと撫でていた。

「イヤだと言っても連れ去りに行くぜ、女王陛下」

「アリオス」

その逞しい肩から背中へとアンジェリークの腕がまわされる。

「うん、来て・・・私を毎晩さらって・・・」

静かに・・・唇を這わせ・・・・・アリオスはさらに求める。

「愛してる、アンジェ」

「アリオス、私も・・・愛してるわ」

 

この腕の中にうずくまる、あどけない寝顔・・・・無防備にさらけ出されている身体は再び・・・・まばゆいオーラを秘める。

おそらくそれは、女王の証・・・・・決して汚れることはない白い翼が、見える・・・・

アリオスはアンジェリークの瞼に軽く口付けた。

「毎晩おまえを・・・女にしてやる」

聖夜・・・・・・神聖なる儀式によって女王はおれだけの女になる。

「愛してる・・・・おれのアンジェ」

「う・・・ん、アリオス・・・やっ、眠いの・・・」

「寝かせるかよ、・・・・まだこれからだ」

「もう、あぁん・・・・」

アンジェリークは再びアリオスを受け入れ・・・・女になる。

共に昇りつめ・・・更に深く結ばれて・・・・

 

・・・・・二人の聖夜は、終わらない・・・・・

 

FIN

<again?top>


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最近読み返して、自分で本当にこれ書いたの?と信じられなかった・・・・(笑)

これでも私は真面目な主婦、それも見かけだけ・・・という事をみごと立証してしまった初本物?18禁作品となりました。あぁ〜頭の中はいつも〜〜〜(爆!)