覚満淵

   
   覚満淵            啄木鳥橋         大沼と長七郎山

      洗濯機の中の洗濯物を干しといてくれと子どもに頼んで相棒と二人で朝9時10分出発。3時間くらいで着けるという予想は甘く、渋滞の連続。関越道の東松山インタを過ぎたあたりで何の情報もないまま大渋滞。数分後にパトカーとレッカー車がサイレンを鳴らして路肩を通り過ぎて行った。黒の乗用車一台が中央分離帯に激突して停まっているのを目撃しながら3車線が2車線となるボトルネックをようやく通過。車の後ろも大破していてショックが吸収されたせいか、運転手の若者は怪我もなく、元気に現場検証をしていた。それにしてもこんな一台のために大迷惑。おかげで4時間半位かかってようやく赤城山大沼に1時40分に到着。もう山登りはあきらめてお散歩タイムとなる。
      覚満淵は霧が出ていて幻想的な雰囲気。3時近くにようやく昼食、きつつき橋をわたり、赤城神社へ。何しろこの前来たところだし、天候も曇っていてイマイチ。感動も中くらいなりというところだけれども、我が家の相棒は大いに感動していた。2時間40分くらいうろうろしていて4時20分、帰途につく。
      帰りも渋滞で前橋インタを目指したのは失敗。右を左、上を下と言う我が家の相棒は地図が読めずにナビゲーターとしては役に立たない。事故のなかった分、なんとか4時間で帰宅。それにしても今日はたった2時間半の散歩のために車中に8時間半もいたことになる。教訓――9時過ぎに他県に出かけるのはもうやめたい。

覚満淵(解説板より)
   標高1.360mに位置するこの湿原は、東南部にある湧水と斜面から供給される雨水とによって、涵養されている。湿原はそのほとんどが中間湿原的なヌマガヤ群落であるが、ここで最も大切なところは、北側から半島のように張り出した部分である。ここはミズゴケとツルコケモモの群落で、泥炭の厚さ2.5m〜3m位あるといわれ、高層湿原化していると思われるところである。
   赤城山は植生的に表日本型の地域であるが、ここにミズゴケやツルコケモモなどの湿原が形成されることは、例外的であり、貴重なものとして、公園内自然保護地に指定されている。