シダンゴ山

  
シダンゴ山頂        寄村


シダンゴ山頂

     「シダンゴ山は古来震旦郷と書く。震旦とは中国の旧異称である。 一説に欽明天皇の代仏教を寄の地に伝える仙人があり大寺の地、この山上に居住し仏教を宣場したという。当時箱根明神ヶ岳や丹沢の尊仏山(塔ヶ岳)にも同様の仙人がおり盛んに往来した 形跡があったという。 この仙人をシダゴンと呼んだことから地名が起こったといわれ、シダゴンとは梵言で羅漢(仏教の修行を積みさとりに達した人)を意味し、ジダゴン転じてジダンゴウ(震旦郷)というようになったともいう。・・・と頂上の解説板は言っている。少し前の地図にはこの名前さえ載っていなかった山だが今ではハイク雑誌には必ずと言って良いほど載っている人気の山。
     ヤドリギ(寄)村は日本一美しい村と言われているらしい。車を駐車場に置いて暫く登っていくとシカ避けの柵があってそれを自分で開け閉めしてさらに林の中を登る。頂上は展望用に駆り払われていて低木しか植えてない。丹沢の山々の展望を楽しみながら大休止。富士山も半分見えるはずだけれど生憎、鏡は雲に隠れていた。さらに宮地山経由で下ることも可だが我が家の状況により引き返した。宮地山を回っても時間的に大差ないけれど地理を知らないみんなは行きたがらないので仕方ない。降りてきてさっき頂上で会って宮地山方面に向かった中年の方が川辺でくつろいでいた。一周してもよかったかもしれない。駐車場前のお店でアイスを買って出発。気軽に軽装で行ってこれるので便利。