パノラマ台

   
パノラマ台から富士山を望む          パノラマ台頂上       精進湖畔

     パノラマ台という名前はどこにでもありそうな名前だが、今回のパノラマ台は精進湖から登るあのパノラマ台で富士山の絶好の展望台だ。実はここには数年前、前の職場にいたときに来たことがある。そのときは大勢で登ったのだが、あいにく天候が悪く、霧そして頂上に着いたら小雨まで降り出し、まったく展望が利かなかったのを思い出した。はっきりいうとこんな大勢で登ること自体、うんざりなのだが、その理由のひとつはまったく小回りが利かないことだ。大勢になると、今日は止めた、などと早々と決めて家に帰ってしまうなどというのはなかなかできない相談だ。年中行事となっていればなおさら身動きが取れない。大体こんな大勢で登ったって自分のペースで登れないのだから面白くもなんともないだろう。実際、面白くもなんともなかった。小雨と霧で展望も利かず、静かに自然を楽しめるわけでもなく、小学校の遠足でもあるまいし、いったいあの思い出はなんだったんだ?
     とは思うが、あのおかげで大体の位置はわかったし、いつか登ってみようと思うようになったのも事実だ。今回、ファミリーで登ったが、もし天候が悪くて小雨はもちろん、曇りの場合は止めてしまって旅館でのんびりと思っていた。こうのんびり構えているときに限って天候は味方してくれるもので、多少の雪をものともせず登っていき抜群の展望を得ることができた。富士山の姿もばっちり写真に収めて満足の一日。ちなみにあの大勢で登る行事は今はなくなっているはずです。