日光白根山

弥陀ヶ池から望む奥白根(日光白根山)


日光男体山と湯ノ湖
6時(金精峠より)

金精神社と金精山
(金精峠より)

温泉ヶ岳
(国境平より)

日光白根山と五色沼
(五色山より)

五色沼を見下ろす
(白根山登山道より)

奥白根頂上を望む
別名、日光白根山

白根山火口
丸沼から登山者多し

日光白根山頂上
多くの人出でにぎわう

弥陀ヶ池丸沼・菅沼
(白根山頂上の展望)

弥陀ヶ池に下る
下りにくい急坂

五色山
(白根山下り途中より)

弥陀ヶ池
五色山を登る気力なし

菅沼登山口駐車場
売店で羊羹購入

金精道路
美しい紅葉の中を行く

金精峠トンネル
車の騒音が反響する

霧の金精峠駐車場
生還!5時半


    深夜、2時半頃、家を出発した。こんな深夜に家を出るのは慣れていないので本当にさびしい。しかし、今日は絶対晴れると思うと行かないで後悔したくはなかった。東北道は車も走っていたが、日光宇都宮道路は真っ暗でいかにも田舎の道という雰囲気になる。清滝インタに近づくと山のスカイラインが見え始め、いろは坂を登る頃にはもう明るかった。戦場ヶ原を越えて日光金精道路を登っていくとすでに各駐車場はご来光を撮影するアマチュアカメラマンの車で満杯。朝日が昇りかけていて場所取りに遅れた人がカメラと三脚を抱えて走っていた。それでも金精峠トンネル駐車場まで登るとまだ駐車スペースがありホッと一息。
    金精峠からのコースは雑誌に出ていた。自分でも登れるかなと思ったのだが、登りにくく、金精峠で引き返そうと思いながら登る。峠で休憩中に後からいくつかのパーティがやって来て何人かは湯泉ヶ岳方面へ登っていった。金精山への道も急坂。ロープ、はしごを使って登るが、後から来る年上のご夫妻を見ながら俺だって登れると思い、いかにも元気ありげに登り切ったが内心は不安だらけだった。
    国境平で前を行く一人旅の若い女性が休憩していたが、どう見ても山慣れしていて、装備服装も格好良く、ダサい格好の自分とは大違いだ。なんせこっちは家の普段着、Gパンとよれよれのシャツ。記念撮影しているうちに後のご夫妻にも追い抜かれ、一人になった。
    五色山に登ると五色沼と日光白根山にご対面。ザックを開けて昼食のパンを一口かじろうとしたら、昼食の弁当自体がなかった・・・今朝、チョコレートクリームを塗りつけた食パンを全部家に忘れてきたらしい。朝食用のおにぎりつくりに忙しく、昼食まで注意が足りなかった!でも、心配ご無用。おやつがブドウパンなのでそれで間に合わせることができる、と気を取り直して出発。それにしても、いつもたいしたもの食べていません。前を行く女性は前白根で湯元のほうに下山していった。もう一組の人たちは再び金精峠に戻っていった。
    避難小屋からの登りはつらい。もう若くないし無理するつもりはもうとうないが、この山を越えないと帰れない。10分毎に休憩。頂上に近づくと今までの静かな登山が一転、丸沼ゴンドラで登ってきた登山者でにぎわってくる。頂上での記念撮影の順番待ちがこれまた大変でした。展望は抜群、菅沼、丸沼、弥陀ヶ池、遠くに燧ケ岳まで見える。
    弥陀ヶ池に下るところでもうかなりの疲労を感じ、五色山を登り返して帰る自信がなく、そのまま菅沼に下山することにした。どんどん追い抜かれながら、ようやく菅沼に下山。お土産に日光大納言の羊羹を買った。
    駐車場に向かって金精道路を歩き始めるがすでに疲れ切っていて歩くスピードは超遅い。日光大納言の羊羹がいやに重くて、何でこんな重いもの買ったのかなあ、と後悔することしきり。おまけに金精トンネルまではずっと上り坂だ。
    なんとか金精峠トンネル入口に来ると気が抜けて大休止。余っている食べ物、飲み物を全部平らげてようやく立ち上がる気力が出た。金精峠トンネル内に通過10分。車の通過がものすごくうるさい。トンネルを抜けると霧の国だった。6時頃に登りはじめて5時半頃無事生還。見るべきところも多く、休憩も多かったが長時間歩く自信になったと思う。