茅ヶ岳

瑞垣山↑ 茅ヶ岳からの展望 ↑金峰山  !!!

談合坂SA
月が出ていた

双葉SA
夜が明けてくる

女岩
水場で水を飲む

登山道からの富士山
岩からの滑落注意

深田久弥の碑
彼はこの山で急逝

茅ヶ岳頂上
360度の展望

茅ヶ岳から望む
金峰山と瑞垣山

石門を通過
岩に穴が開いている

金ヶ岳
登山道より撮影

茅ヶ岳(右)
金ヶ岳南峰(左)

金ヶ岳から望む
甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳

茅ヶ岳から望む
北岳方面

     茅ヶ岳は日本百名山の著者、深田久弥が登山中に急逝したところであるが、初心者でも登れ展望も折り紙つきのハイキングができるところとしてよく知られている。2002年11月2日(土)5時、中央道談合坂は三日月が暗い夜空に明るく輝いていたが、双葉に着いた時は夜が明けてきた。山梨県韮崎インタを降りて道なりに行けばほどなく深田久弥記念公園に到着する。まだ二台しか車は止まっていない。隣の車の人は朝食中だった。
     なるべくゆっくり歩こうと思い、朝日を浴びる林の中を1時間半ほど進んで行くと、後から歩いてきた人が早足で追いついてきた。「朝早く来て私より先に登っていかれた青い車の方ですよね。 車のスモールランプが点いてましたよ。」という言葉を聞いたときの情けなさは何とも言いようがない。自分ではないと思いたかったが、でもやはりそうに違いなく、お礼を言って今来た道を戻ることにした。幸い、かなりゆっくり写真をとりながら歩いてきたし、下り坂なので上りりほどの時間は食わないだろうと思い、余裕で下り始めたが、バッテリーが上がって帰れなくなったらどうしようと思い始め、途中から早足となってたった30分でいっきに下ってしまった。駐車場にもどるとすでにかなりの車が停車していてほとんど満杯の状態。今日のたびはこれで終わりで、もう帰ろうという気にもなったが、しばらく休憩しているうちになんとか登ってみようと言う気持ちに変わった。約2時間のロスで8時、また同じコースを登り始める。
     今度はのんきに歩こうなどとはとても思えず、むきになって登る。さっきとはまるで別人のように、スパートしてどんどんスピードをあげ、何人かを抜き去って女岩についたときはさすがに息が切れた。実はここから本格的なのぼりになる。一息ついて急坂を登っていくが、さっきとばしたおかげで一転スローダウンとなった。いやに尾根までの登りがつらく、何度か休憩したが展望はだんだん開けてくるので頂上が近づいていることを感じる。尾根に出ると深田久弥の碑がある。富士山の展望抜群のところもあり、休憩にはもってこいだが。落ちないように注意。更にひと頑張りで茅ヶ岳頂上にでる。
     頂上は開けていて金峰山、瑞垣山、八ヶ岳、南アルプス、富士山などが見え、どちらを向いても飽きることがない。頂上に先ほど知らせてくれたご夫婦がいたのでさっそくお礼を述べると、「あら、早いですね、もう登ってきたのですか?私たちも今さっきついたばかりです。」と答えた。そういわれるとまんざら悪い気はしない。オレだって早く登ろうと思えばこんなもんだ、自分の体力モまだまだ捨てたものではない、などとうぬぼれる。でも本当にいい人が隣で朝食を食べていてくれてよかった・・・今日も、いい人が隣で朝食をとっていたという幸運がランプ消し忘れの不運を消し去ってくれたわけだ。その節はありがとうございました。
     昼食後、金ヶ岳に出発。茅ヶ岳だけで帰る人も多いが、近くの中年のご夫妻が出発したのを見て自分も行ってみようと思い、後についていった。自発性なし。疲れた後で更に登るのは疲れを増すが、ここまで来た以上、転んでもただでは起きない心境。(つまりランプ消し忘れていやなことあってもいい思い出を持って帰ろうということです)。金ヶ岳から来る人に会うと必ず「後何分くらいですか?」などと馬鹿な質問を連発して相手を困らせたが、ついに金ヶ岳に着く。
昨日買ったりんごを食べて写真撮影。帰りもそのご夫妻について茅ヶ岳に戻ってきた。お邪魔虫だったかなあ。それにしても子どもが大きくなったので二人で登山を楽しんでいる中高年夫婦は意外と多い。一人歩きしていると友達もいない変な奴と思われているのかもしれない。あたっているかもと思ってしまうのが悲しいです。