寂光山

フルーツ村展望 豊英湖と豊英ダム 奇岩「笠石」

旅名コースの展望台 寂光不動尊 フルーツ村の看板
寂光山は国道410号線をはさんで高宕山や八良塚の反対側にある山で、登山道から豊英湖や豊英ダムが見え、おそらく清和県民の森の一角ではないかと思われる。旅名橋を超えフルーツ村の駐車場に着くと一台も駐車していなくて本当にここだろうかという不安がよぎる。
いざ、出発という頃にもう一台やってきた。おそらく地元の人らしく、登ることに興味はないらしい。途中まで登ってみたが道がわからず、いろいろな道を試したがどれも違うらしく、諦めてフルーツ村にもどり地元に人に道を尋ねた。「わからないでしょう。」といかにもわからないことが当然のように教えてくれたが、聞いただけではまだわからず、一応「わかりました。行ってみます.」と言って再び出発。大幅な時間のロスだ。
言われたとおり登っていくと猿よけの金網に出くわす。この戸を開けて更に進む。電流が流れるらしいが、扉だけは流れていないのかもしれない。誰もいないコースをどんどん登ると、ようやく笠石に到着。今にも落ちそうで落ちないで奇妙なバランスが取れている。夏の千葉の山中はまるでジャングルだ。暑くて汗がだらだら出て風邪は木々にさえぎられるせいか全然吹かない。夏のハイキングは千葉はやめたほうがいいかもしれない。
更にしばらく行くと展望台。ここでちばの山々が一望できる。一番休憩にいい所だと思う。逆からやってくる数人とすれ違った。みんな暑そうだ。寂光山は頂上に行く道が見つからず林道に出てしまったので又引き返し、そんなことを数回するうちにようやく左斜め方向の上り坂を登ることにした。そこから寂光山頂上まで低山とは思えぬほど険しく、これが本当のコースなのか迷う。ようやく頂上の石碑がありなんとか写真を撮影してもとにもどった。
林道に出てから寂光不動尊の参道を登っていくと崖の中腹に作られた寂光不動尊の建物が見えてくる。どうということのない建物だが、昔は村の人たちの大事な場所だったのだろう。その後、道をたどって国道410号旅名橋まで歩く。フルーツ村はすぐその先だ。
帰ってきて本を眺めたら自分の撮った写真と違う頂上の写真が載っていてそれを見てようやく理解したが、あのときのコースは実は裏道だということがわかった。どおりで険しい山道で頂上の石碑も裏から撮っていたのがわかった。表のほうから降りてくれば多分寂光不動に直接降りてこられたのだと思う。もう行く機会はあまりないかもしれないが、今度行くときは表からいってみることにしよう。
夕方になると暑さも収まり、一人410号線の寂光不動入口と書いてある石碑で写真撮影。自動販売機のコーラを買って旅名橋を後にした。2003・6・22