木曾御嶽

12:40 御嶽剣ヶ峰全景
11:50 剣ヶ峰頂上


5:00
諏訪湖SA

7:30
田の原駐車場

7:40
王滝登山口

7:50
田の原天然公園遊歩道

9:30
王滝頂上小屋遠望

10:20
9合目の案内板

10:50
王滝頂上から剣ヶ峰

11:40
頂上からの一ノ池

剣ヶ峰頂上記念

11:50
剣ヶ峰より二ノ池

12:20
お鉢巡りから剣ヶ峰

12:25
摩利支天山

12:30
お鉢巡り記念撮影

12:50
開田村を望む

1:20
雪渓のある二ノ池

3:40
田の原方面を望む

4:50
田の原バス停

5:30
振り返る御嶽全景


     木曾御嶽山は前に一度王滝登山口まで来たことがあった。そのときは冷たい小雨交じりの霧でとても登る、あるいは散策するような天候ではなく、早々と車に乗り込んで松本城に向かった思い出がある。今日も深夜の暗闇の中を中央高速を飛ばして5時に諏訪湖サービスエリアに着いたときは霧のようにどんよりとしていて少しがっかりしたけれど、こういう日は快晴になると言うのは本当だった。王滝登山口に近づいていくにつれ鮮やかな青空が表れ、登山口に着いたときは御嶽山の頂上が雲に覆われていたが、歩き出すと雲が晴れ、まるで真っ青な空の中を登っていくようだ。夏の最後を飾る土曜日、快晴と来れば絶好の登山日和で、アリの行列のように人が登っている。
     日光白根のときもそうだったけれども、途中で空腹になりエネルギー切れになりそうなので9合目付近で食事。いつもたいした朝食を食べていないせいかもしれない。次々と追い抜いていく人々を気にしながら、一人岩に座ってパンをぱくつく。
     王滝頂上から剣が峰の展望は抜群だ。更にしばらく我慢して登れば剣が峰頂上で眼下に二の池と二の池小屋がみえる。多くの人はここで休憩し動こうとはしないので、お鉢めぐりをする人はあまりいない。でも、出かけてみた。
     お鉢めぐりをすると反対側から剣が峰を眺めることができる。人が歩いていないので写真を撮ってもらうのも一苦労で、ずっと前を歩いている人に追いつき、お互いに撮影をしあった。すでに定年退職をしている年齢の新潟からきた人だった。剣が峰の反対側でしばし雑談してからその後また歩き始めたらあっという間に離されてしまった。昔から山登りをしている健脚な人なんだろうなあ、と思いながら二ノ池に下る。
     二ノ池はエメラルドグリーンがなんともいえない魅力でため息をつきながらしばし休憩。一人で楽しんでいるにはあまりにもったいないような美しさで誰かを連れてくればよかったとは思うが、なにせ夜中の1時半頃に出てきたので、そんな無謀な計画に家族の誰も見向きもせず、結局一人旅となったしだい。仕方ない。
    「あれが開田村ですよ」と一緒に歩いていた人が教えてくれた。頂上から下界がはっきりと見える。なんていい日に来たんだと思うとうれしくなる。くだりは気楽だが駐車場が見えているのになかなか着かない。田の原にようやく着くと、すでに多くの車は消えてひっそりとしていて、夕方のこの物悲しいような雰囲気がまたなんともいえない。帰りに公共トイレによって御嶽山を仰ぎ見るとその全景は雄大で充実した一日を感じさせてくれた。それにしても日帰り登山としてはちょっと遠かったかなあ。否、日帰り登山でこれだけの満足感を味わえれば十分割りのあう山だと思うけれどどうでしょうか。千葉の人にもおすすめです。