陣馬山・生藤山

陣馬山頂上の休憩所から富士山を望む


三国山
(三国峠)

富士山

三国山からの展望

生藤山

頂上に3人のみ

生藤山
記念撮影

茅丸
生藤山より高い

連行山
なだらかな頂上

醍醐丸
八王子市一番高い山

醍醐丸と大岳山
陣馬山より

連行山
陣馬山より

陣馬山頂上
富士山を望む

陣馬山頂上
記念撮影

鎌沢駐車場

     5時40分、石川PA. 冬なのでまだ真っ暗。中央道相模湖インタを出る前にガソリンが少ないことに気づくがどうにもならない。一般道はまだ暗く、民家の屋根や路肩に溶けない雪が積もっている。こんな早朝にガソリンスタンドがあいているわけもない。都会の道ならともかく、山道で途中でガス欠したらと思うと不安だが、遠くないことを祈って山道を走る。途中道に迷い、自動販売機の明かりで地図を広げる。蛍の光で本を読むより自動販売機の明かりで地図を読むほうが難しいと実感。左の狭い道を行くが、昼間ならなんでもない道も薄暗い中では勇気も必要だ。鎌沢駐車場着6時40分。
     準備運動もなく、急坂をのんびり登る。だんだん駐車場が小さくなる。生藤山へは約2時間、その前の三国山で写真撮影していたら男性と女性に抜かれた。生藤山に着くとその二人がいたが、夫婦ではなく別々の人だった。二人ともあまり話したがらないのでこちらも話を止めてしまった。一人で必死に自分の記念撮影に精を出す。やがて男性はそのまま元の道を降りていき、女性はナントカ山(聞き取れませんでした!)のほうに回っていくと言って出発していった。富士山の展望は抜群だ。こちらも陣場山を目指して出発!
     ここからいくつかの山を縦走していく。茅丸は生藤山よりも標高が高い。連行山はなだらかで、醍醐丸は八王子で一番高い山らしい。何人かとすれ違ったが朝もはよからご苦労さんの心境。醍醐丸で出会った青年はまだ登山を始めたばかりと言っていたが、落ち着いて地図を見ながら登ってきたのでとてもそんな風に見えない。インタネットでプリントアウトした自分の地図はちょっと恥ずかしい。地図を見ながら二人でしばし雑談。あの山は何かと相談してもお互いわからず、笑顔で別れとなる。
     醍醐峠を通過し和田峠に飛び出ると若者たちがサイクリングを楽しんでいた。さらに登ること30分で陣馬山。北条を攻めるため武田が陣を敷いたとされ、かつては陣張山(じんばりやま)といっていたとか。都心から近く、登り易く展望に恵まれているのでいつも頂上は登山客でいっぱいだ。大集団で来ているハイカーも多く、ベンチに座るところなし。ここは二回目だが、前回別の尾根を家族で登ってきたときも人であふれていた人気の山。家で陣馬山にはタヌキがおってさ、と歌っていたら「それは仙波山でしょ!」といって馬鹿にされたことあり。
     今回、片方の山だけだと簡単に登れてしまうので鎌沢からぐるっと一周して欲張って生藤山と陣馬山を一度に登ってしまったけれど、初心者でも十分に歩くことは可能だ。おまけに途中の茅丸、連行山、醍醐丸にも登れてしまうのだからバーゲンではないけれど絶対お得です。ひと歩きする価値あり。