扇山百蔵山

百蔵山頂上から大月市街を望む

晴天の扇山頂上
早めのランチタイム

扇山頂上から八ヶ岳方面の展望

扇山頂上から富士山を望む

百蔵山へ向かう途中で振り返る扇山

百蔵山到着
扇山から2時間

百蔵山頂上の展望
富士山と三つ峠(右)
百蔵山(左)と扇山
橋は中央自動車道

JR中央本線猿橋駅から望む百蔵山と扇山

          12月10日(土) 扇山の最寄り駅は総武本線鳥沢駅、百蔵山の最寄り駅は猿橋駅、駅から往復しても良いし、両方の山を周遊してもよい。
          6時半ころ出発、コンビニで弁当を買って6時40分過ぎに四街道インタに入る。明るい朝、天気のよい休日、車は多い。首都高速や中央高速もやはり渋滞ぎみ、上の原インタをでても車は多めだ。鳥沢駅にはすでに登山者が結構多くたむろしていてこれから登ろうと準備体操中の人も見かけるが、こっちは車なので鳥沢駅から北に伸びる道を登っていく。この道は駅からハイカーが歩いていく道なので車で走るのには向かない。何しろ細い道でまるで迷路だ。地元の人だろうか車が逆方向からやってきてひやりとすること2度、すれ違いは難しい。何でこんな道なんだと思いながらも大月カントリークラブをぐるっと回る形で梨木平に到着したら、バス停があった。東から回り込めばバスでも登ってこれるところだということがわかって、とりあえず帰り道は心配が薄れて気が楽になる。数台駐車できるし、トイレもある。すでに二台とまっていたが人は見当たらないのでもくもくと準備を開始。ちょうど9時出発した。
          今日は快晴。植林の上に真っ青な空が広がっている。そんなに険しくない道だし、ゆっくり行くかとのんびり登っていくと水場のある呑み杉というところに出る。誰がつけたのかおもしろい名前だ。昔の人も駄洒落がすきだったろう。水を飲んで休憩中に女性の声が近づいてきたのでペースをあげて何とかリードを保って峠の分岐点に到着した。でも疲れてしまってやはり抜かれる。中年の女性2人は楽しそうにどんどん扇山頂上に登って行く。自分も負けじとすでに雪の積もっている急坂を必死に登るもののどんどん離され、結局頂上に着いたときは100mくらいの差が着いてしまった。ようやく頂上10時25分。11時に予定していたが女性ハイカーのおかげでなんとなく時間を儲けた感じになった。写真を撮り弁当のおにぎりを食べる。風が少しあるけれども抜群の展望と天候。
子供は独りもいない。みんな中年以上のおっさんとおばさんばっかりだ。(自分もその一人です)
          11時に今度は百蔵山に向かう。団体がたむろしている峠を通り過ぎたところでどうやって車のあるところまで戻ろうかと思って少し地図を眺めていたらさっきの女性ハイカー2人が前を通り過ぎて行く。同じ百蔵山に行くらしい。ここでもう帰ろうかななどと弱気になっていたのだが自分も思い切って行ってみようと決意して急坂を下った。いくつかピークを超えていく途中で振り返ると扇山がどんどんとうざかって姿を現してくる。コタラ山とかいくつか名前もあるらしいが気づかないうちに通り過ぎた。百蔵山への最後の坂は急坂で30分の我慢だ。12時50分百蔵山頂上。ここも大月市街と富士山の大展望が広がっている。グレープフルーツジュースを飲んで残ったおにぎりを食べて富士山を眺めて大満足。途中で抜き返した女性ハイカーの2人も遅れてやってきた。こっちは三脚を利用して記念撮影に忙しい。これから下っていく大月市街の町をつらぬく中央自動車道がはっきり見える。遠く富士山の右には三つ峠も見える。
          下り。いくつかのパーティが下っている中を一人で後を追いかけるように下る。あとは駐車場まで戻るだけだがもと来た道を戻るだけの気力はないのでとにかく下って後はそれからだ。2組のパーティを抜いてようやく舗装道。大月グランドの駐車場は立派にできていてこっちにとめればよかったと思うものの後の祭り。舗装道も更にどんどん下り、やや迷ったものの中央道の下をくぐってようやく猿橋の駅だ。時間を見たらあと10分足らずで列車到着。値段は確か鳥沢駅まで180円、助かった。
          鳥沢駅に戻ると階段を急いで駆け下りてくる外国人のカップルあり。階段は狭く、道を明けてやろうと思って下で待っていると女性が足を滑らせて転がりしりもちをつくところを目撃し彼女との視線が合う。だいじょうぶですか、と日本語なら言うところだがなんといっていいかわからず、ちょっと複雑な心境。でも相手の男性がやさしく介抱していたので事なきをえたようだが電車は無常にも扉がしまってしまい、次の電車を待つこととなった。逆の階段を下りていくときにまた向こうのプラットホームの女性と目が合ってしまい、少し気まずい。
          ちいさな鳥沢駅を出るとタクシ-あり。ここから歩こうと思っていたもののあっという間にその覚悟は崩れさり、軟弱にもタクシーの乗客となる。梨木平まで確か1610円。これくらいなら我慢するか。運転手さんに「猿橋駅からならどれくらいですか?」と尋ねたらあと千数百円余計にかかるということだった。千葉からの客は多く今日はこのタクシーだけで3回目だと言う。別のタクシーにも千葉からのお客さんがいたらしい。車ならすぐに梨木平到着。自分の車一台だけ残っていた。4時。
          やはり渋滞で7時帰宅。3時間かかったけれども、早朝まだ暗いときなら2時間でもいける近いところだ。2つの山の展望は抜群で頂上でのんびりとできるスペースあり。危険なところもなく縦走できるし駅から登って駅に下ることも可能な便利なコース。千葉方面からは休日に朝一本だけ直通があるはずだ。今度来るときは電車も考えたい。
          P.S.外付けハードディスクが壊れて多くの写真をなくしてしまった。何度やってもパソコンはハードディスクを認識してくれない。なんで両方に保存しておかなかったのかと思うと悲しくなる。幸いこの写真はパソコンの中にあり事なきを得たが、やはりデジタルの世界は怖いと実感した。デジカメは便利だけれどフィルムカメラのよさを見直したしだいです。