|
高水山は都会からも近く、駅から登って駅に下ることができて短いながらも三つのピークを縦走できるので、よく知られたハイキングコース。無人の軍畑駅で降りると駅前に商店もあり便利。しばらく舗装された道を川沿いに登っていく。途中、川の中にアヒルが泳いでいて、もちろん野生であるわけなく近くの民家で飼っているアヒルだけれども、子供たちがそのアヒルを見下ろして動かなくなってしまった。気持ちよさそうに水浴びしているのを見るとここは自然が豊かなのかなあと思えてくる。紐でつながれているわけではなく自由に一箇所で水浴びしていて危険もないところなのかもしれない。アヒルにとっては天国だ。何度も行こうと言ってようやく再び歩き始めた。高源寺のところで分かれ道。右の急坂を登る。
山道に入ってみると結構他に登っている人もいる。「ご家族で一緒ですか。いいですねえ。」と声をかけられたけれども、子供達はそうは思っていないだろう。めんどくさいと思っていたかもしれない。高水山常福院に着いてこんな山中に寺があるのかと驚く。たしかアイスクリームかジュースを買ったような気がする。今の時代はなんでもありだ。みんなが食べている場所で自分達も昼食。暫くするとどんどん出発してしまい、我が家もあわてて出発。
次の岩茸石山は展望抜群の場所。ここでお昼を食べたほうがよかったかもしれない。暑くて末っ子が下着一枚になっていた。外国人のご夫妻が撮影を頼んできたので喜んで引き受けた。かわりに自分達の写真も撮ってもらう。ローカルな山の上で国際親善の一コマ。笑顔で別れた。
最後の惣岳山を通り越してしまってあわてて登り返した。最初誰もついてこなかったが後から付き合いで(?)登ってきてくれた。林に囲まれ、祠があり、展望はない。後はどんどん下るのみ。御岳駅へあと1キロくらいのところで末っ子が頭が痛いと言い出し、オブって歩く。歩きづらい。彼もあきらめて最後の数百mを自力で頑張って歩き、ようやく駅到着。ハイカーの残した空き缶、空き瓶などのゴミがゴミ箱からあふれていてうんざり。マナー悪し。ゴミ捨てずに持って帰れよ!
宿に戻って夕食にも顔を出さず、息子は頭が痛いといってそのままぐっすり寝込んでしまった。疲れきったらしく本当に回復するのだろうか、全然反応しないので不安になる。12時間以上寝て朝になったらいつものように元気になっていたのでホッとした。
|