堅破山

太刀割石 奈々久良滝

釈迦堂と甲石 黒前神社本殿

神峰山(中央)と高鈴山(右) 堅破山展望台記念
朝、誰も起きてこない8時45分頃出発。相棒はさすがに「今日は行かない」というのでひとり旅となる。10時には常磐道友部サービスエリアにいた。日立北インタを降りてやや迷うこともあったが11時10分頃に駐車場。ファミリーでも十分登れるところと言われるけれど、駐車場までは昨日の三浦富士とはうってかわって山深い道だ。。最後は未舗装の林道となり待避所以外にすれ違うことのできない細い道で滑って転落しないように微速度運転を強いられる。本当に大丈夫なのかなあと不安を抱きつつ登っていくとやっと駐車場に到着。すでに10台以上停まっていた。トイレもありホッと一息つく。
すでに朝から登っていた子供達が「こんにちは」と挨拶しながら元気よく降りてきてすれ違う。どこかの少年野球チームらしい。登るにつれていろいろな奇岩が出てきてそれぞれに名前がついている。不動石、烏帽子岩、手形石、畳石、見晴台を経て、弁天池、一番有名な太刀割石はさすがに見事に二つに割れている。山の名前(たつわれさん)は此処からきているといわれる。1083年、奥州征伐中の八幡太郎源義家が太刀を一振りすると巨石が真っ二つに割れたと言われる伝説が残っていてそのほかにも八幡太郎のいわれのあるところは多い。頂上に先に行けばよかったのに神楽石、奈々久良の滝にむかってしまった。
どんどん下るところもあって登り返すのは嫌だと思いながらも引き返すに引き返せずようやく奈々久良滝。だれもいないので一人でのんびり休憩し梅おにぎりを食べる。そんなに大きな滝ではないけれども来たというだけで満足だ。又登りかと思いながら引き返して太刀割石まで往復1時間を要した。滝のところから直接駐車場に降りる道があったので最初に頂上に行けばぐるっと一周できたはずだが頂上に行き忘れたのだから仕方が無い。
黒前神社釈迦堂の横には奇岩の一つ、甲石や船石がある。かつては薬師如来が隠れているとされ堅破和光石と呼ばれた甲石という名前は水戸光圀公が改名したものらしい。木々に囲まれたスペースが広がり、夏でも涼しそうなところだ。更に階段を上ってようやく黒前神社本殿。近くに展望台があり高鈴山や神峰山、遠くに日光連山も見え360度の展望が得られる。
滝から引き返したので余分な体力と時間をつかってしまったが、ぐるっと一周のコースを選ぶほうが合理的だろう。これで一緒に行く人でもいれば太刀割石に座ってもらって楽しい記念写真が撮れると思う。一人で行っても石の説明を読みながら楽しく半日を過ごせて自然を満喫できる。途中、十王ダムと十王パノラマ公園に寄り展望を楽しんだ。
ちなみに柏〜日立北インタまで3100円、往復6200円。帰る途中、マルヤによって6時帰宅。連日のお出かけにややダウン気味となる。