伊予ヶ岳
―房総のマッターホルン―
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平群天神社から伊予ヶ岳を望む |
途中の展望台から富山を望む |
右の岩が伊予ヶ岳頂上左奥に富山を望む |
富山を背景に伊予ヶ岳頂上で記念撮影 |
頂上からは360度の展望。御殿山を望む |
伊予ヶ岳南峰から望む北峰、左上に鋸山 |
北峰から望む南峰 岩山が豪快だ |
麓から望む伊予ヶ岳 北峰と南峰 |
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1月29日(日) 最近はもう疲れ気味でどこにも出かける気がしない。昨日NHKBSで「日本の名峰」という番組をやっていて最後の10分くらいしか見られなかった。幸いその番組は録画しておいたので今朝早起きして最初から見ていたら段々また出かけたくなってきた。でももう時間は8時半。(実は6時前から録画を見ていたのです)。誰も起きてこない。天気は晴れらしい。それでは行って来る、12時までには戻るよ、といい加減なことを言って、すぐ帰れるだろうと思われた房総の伊予ヶ岳に出かけてしまった。もう3度目だけれど、この時間じゃ遠くまではいけない。国道297号線はいつもながら混雑。でも館山道はもうすぐつながるだろう。新しい富津中央インタができていてさらにこの前行き止まりだった鋸南富山インタは更に南が開通していた。どんどん館山は近くなる。 前の二回は伊予ヶ岳南峰しかのぼらなかったけれどもこんな小さな山でももう一つのピーク北峰があるので今回はそこまで足を伸ばしてみた。ほんの10分くらいだがはじめて登るのはやはり感動だ。展望は南峰のほうがいいかもしれないが北峰から見える南峰の姿は豪快でとても低山とは思えない。しばらくするとなんと犬まで登ってきた。なんだか犬を連れて登ってくる人が多く、犬同伴で登る同好会なんだろうか。途中の岩壁で登りたがらない犬をなんとか抱いて登って行く。もちろんなかには一生懸命登ろうとする犬もいるのだが、なかなかこの岩山の最後を上っていくのは至難の技で人の助けがどうしても必要だ。降りてくる犬は元気でこちらを抜いてさっさと安全なところまで下山する犬もいる。 1時間くらいでいつきても気軽に登れる山。400mもない低山だが平群天神社からみればものすごく立派に見える岩山で登攀意欲をそそる。平群天神社のご神体としてほかの高山と比べても見劣りしない。晴れていたもののやや気温が高いせいか、やや霞みがちだったが富山や東京湾、東には御殿山なども見えて展望もよい。岩山の豪快さからしても『日本の名峰』に加えてもいいんじゃないかと千葉県民として切なる願いもこめてそう思っています。(何しろどの県にも県の100名山なるものがあるのにこの千葉県、十の山の名前さえ見つからないかもしれない。そんな中でこの伊予ヶ岳は珍しく千葉の岩山としてまれに見る雄姿を誇っているのです。誉めすぎ?でしょうか。 2時半に帰宅したら我が家の相棒はご機嫌斜めだった。一人で行ったせいで怒られるのかと思いびくびくしていたら、子供のことヶ原因で不機嫌であることがわかりまずは一安心。でも結局、子供の代わりにこっちが怒られ役となってしまったようでその不運を嘆く。長年の経験からしてしばらく静かにしていて暗い霧が晴れるのをじっと待つのが最良だと直感。山の霧は気楽にのんびり晴れるのを待つが、家の霧とというのは晴れるまで気を使いながらひっそり待つのでなんだか登山による体の疲れよりも神経がつかれた一日。 |