鹿島神宮

(あられ)降り 鹿島の神を 祈りつつ 皇御軍(すめらみいくさ)に 我は来にしを (4370)

鹿島神宮奥宮


鹿島神宮拝殿とその奥に本殿および御神木



御手洗池 近くに
御手洗団子売店あり

奥宮と本堂をつなぐ参道
散歩に最適

鹿島神宮のお使いである神鹿

鹿島神宮拝殿
後ろに本殿と御神木

鹿島神宮桜門
奥宮までは一直線だ

大鳥居のある入り口
晴れて青空が見える


      3月17日(土) 初詣シリーズ3月編。相棒は土日関係なく気が狂ったように働いているので今日もご出勤だ。いいかげんにしろ、もう少し仕事サボれよという悪魔のささやきは全然効果なく馬耳東風のご様子。あの世に行くときは過労死だろうな。
      こっちは洗濯物を乾したらやることもなく12時過ぎに一人出かけてみた。常磐道を使えば1時間で着くはずだ。潮来インターをおりたら指示どうりに走り、うまく到着したと思ったら正門の大鳥居ではなく、御手洗池近くの裏門だった。しくじったなあと思うもののもう引き返すのも面倒なのでそのままそこから逆に歩き始める。参拝者の数は正月などに比べることは出来ないがそれでも絶え間なく人は歩いている。お土産屋さんもちゃんと営業しているので子供連れでも安心だ。
      参道もきちんときれいに整備されていて歩きやすい。ここなら老人が散歩するのに絶好だろう。失礼!もちろん中年の方も若い方もお子さんもみんな散歩するには絶好のところです。ただ時間的には短いからウォーキングで汗でも流そうと思ったら何週もしなければならないはずだ。そんなことを求める人は別のところに行っているだろうけれど。
     しくじったと思った裏の駐車場は実は無料で正解だった。表に或る駐車場は有料らしい。それに気がついたらなんとなくうれしくなる。人間、つまらないことで気分がかわるものです。さらにお金をケチって佐倉インターで降りて3時半ごろ帰ってきた。しゃべる相手がいなくて、山道みたいに挨拶をかわしたり山頂で雑談するでもなく、午後は車の中を含めて殆ど無言だったかな。もっとも家にいてもみんなばらばらで同じようなもんだからどっちがいいとも言えないが。鹿君と話して来ればよかったかもしれない。ダールの短編に植物と話す男の話があって、結局その人は発狂してしまうのだが、動物と話すならすこしはましかも。でもそのうち同じ運命をたどっても文句は言えないと思う。帰宅後、家でひとりで夕食(カレー)を作る。今日もこんな風にして人生は過ぎていった。
      ★かつて防人として派遣された大舎人部千文(おほとねりべのちふみ)は鹿島の神に武運長久を祈ったが、心の中で愛しい人のところに無事戻りたいと願っていたにちがいない。強く決意して防人になったという意味の裏には、後ろ髪引かれる思いを無理やり払って勇ましいふりをしている中に実はいまだに振り払えずにつらい苦悩や悲しさを感じている、と思わせる歌だと思うけれどどうでしょうか。