六ツ石山
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![]() 朝8:30 奥多摩駅 旧名氷川駅 |
![]() 明るい石尾根縦走路を行く 最後の登りがきつい |
![]() 12:30 六ツ石山頂上 北方に展望良好 |
![]() 登山道からの大岳山 独特な形ですぐわかる |
![]() この前登った御前山 下りの防火帯からの眺め |
![]() 鋸尾根縦走路の愛宕山 頂上に神社がある |
| 4月30日(月) 昭和の日という祝日も在ったのかという程度の認識しかない日のそのまた振り替え休日。誰も家から出たがらないので一人でまた奥多摩に出かけてみた。朝5時過ぎに家を出て順調に走っていたら小仏トンネルを通り過ぎ神奈川県の標識が目に飛び込んできた。果たして八王子は神奈川県だっけなどと一瞬考えてみたが考えなくたって自分が間違ったことくらいわかる。急遽相模湖東インタで降りた。再度中央道に入りなおすには相模湖インタまで走らないと上りの入り口はない。降りたら八王子への標識と矢印があり中央道をあきらめて一般道での大垂水峠の山越えとあいなった。前方を鈍重なトラックが走っているので抜くことは出来ない。小仏トンネルなんて邪道で本当の甲州街道はこうでなくちゃ、などと下らぬ考えで自分を慰めながらやっと高尾山駅前を通り過ぎる。いっそのこと今日は高尾山に変更しようと思ったがまだ間に合うのだからやはり奥多摩まで走ろうと決断した。八王子インタ前を通り過ぎてようやく以前来た道に合流し一路奥多摩へ。40分近く時間を無駄にしたが朝早かったので何とか3時間で氷川に到着した。 奥多摩駅付近をバスやタクシーを求めてうろうろしても、タクシーは待ち人のわりにやって来ないし、バスはあと一時間以上もないので思い切って歩くことにした。最初は水根まで歩いて其処から登るつもりだったが石尾根を使って直接登って折り返して来ようと計画を変更。気楽な一人旅で計画なんてどうにでもなる。でも今度来るときはちゃんとバス時刻を確認してくるべきだろう。 樹林帯を登っていき明るい尾根道を歩いているとなにやら左の谷のほうからバキバキという木の折れる音やグオッツといううなり声?が聞こえてきた。鹿ではないだろう・・・とすれば熊かイノシシ?と思ってあせって鈴を取り出して鳴らす。まさかこんな明るくて暑い尾根道には出てこないだろうとは思うものの樹林で隠れた日陰の谷を覗く勇気もなくその場から離れようと必死に歩いた。疲れているからスピードはでるわけもない。それでもしばらく行くと声も聞こえなくなった。こんなところに熊なんかいるのかなあ、などと半信半疑だったが、下山したらちゃんと登山口に「熊が生息しています。鈴などの音のでるものを携行してください」みたいな注意書きがあった。山の住人なんだからいて当然で、いてくれたほうが自然が残っている証拠だ。熊だか猪だか確認できなかったけれども熊用の鈴は必需品だと思う。 明るい尾根道は気持ちいい。最後の防火帯ののぼりは結構急坂でつらく、何度も休憩しながらジグザグに登っていく。下りは30分でも登りは一時間くらいの覚悟は必要だ。頂上は樹林で視界がさえぎられるところが多いのでこの辺の一角が展望に一番恵まれているようだ。この前登った御前山が雄大でその左に大岳山も望むことが出来る。 一週間前の疲れのため、そして駅周辺での無駄なうろつき時間のおかげで頂上まで4時間かかった。5〜6名のおばさんパーティの会話が途切れることなくうるさいのなんの・・・彼女達が去るとようやく昼寝したていた人が起きたのも気持ちがわかるような気がする。北方に視界が開ける。ウグイスパンのみの昼食。しばし記念撮影。 帰り。まったく休憩せず、かなり足早に降りてきた。がんばったおかげで2時間で林道に出た。この前歩いた愛宕山全景が見えて、あんなところを歩いたのかと我ながら感心。 4時駐車場出発。祝日の混雑で八王子インタまで1時間40分くらいかかったのでこの先どうなることかと思ったが、小仏トンネルの手前で中央道に入るのでその後はそれほどの渋滞もなく全部で3時間で帰宅。今度行くときは暗い谷を覗く勇気を持ちたいと思うが、それがかなわなければせめて逃げ切る体力をもちたい。 |