武川岳
![]() |
天狗岩を登りきり ホッと一息記念撮影 |
天狗岩コースからの 前武川岳全景 |
前武川岳を登る 登山者2名と遭遇 |
前武川岳にて 武川岳を背景に |
|
前武川岳からの大持山(中央)と小持山(右) |
武川岳頂上 強風の北風が冷たい |
頂上付近から飯能市方面を望む |
妻坂峠 右に下れば横瀬 左なら名栗へ |
| 3月18日(日) 計画通りに4時に目が覚めたが行くかどうか迷う。寒いし眠い。もう一眠りしたら6時だった。やはり迷う。今日は寒そうだなあと思ってまた眠ってしまったら次ぎは7時だった。外は明るいし行くしかないと決意し飛び起きた。全て着たまま寝ているのでいざとなれば出発は早いがこんなことなら4時に飛び起きていればよかった。例によってガソリンスタンドとコンビニによっていたらすでに7時半となった。遅すぎかも・・・。車はもうたくさん走っていた。それでも経験上、土曜日よりは日曜日のほうが交通量は少ないはずだ。関越鶴ヶ島ジャンクションを経て狭山日高インターを出て一路名栗村を目指す。そこはかつては入間郡に属していたが、今では飯能市に合併されているところだ。名郷バス停の近くの有料駐車場にとめた。700円なり。 出発は既に10時を過ぎていた。指示通りに上っていくのだが、途中で道標を見逃し10分くらい進んだら林道が行き止まりになって間違ったことを知り、再び10分くらいかけて何とか戻るとすぐ近くに道標を発見、20分のロス、および体力のロスも含めてのせいで意気消沈。でもせっかく来たことだし少しは上る意欲も見せるかと自分に言い聞かせ登り始める。天狗岩に着いたらすでに11時半を過ぎていた。天狗岩には男坂と女坂があり、どう考えても体力的には女坂だろうと思うものの体が男坂を目指していて途中で降りるのもめんどくさいのでそのまま登りつづけて11時40分天狗岩頂上。なんだかこの付近はお隣の山である武甲山と同じく石灰岩の岩山となっていてアルペンの岩登りを彷彿とさせる。願わくは武甲山みたいに石灰採取場にならないことを祈る!。 前武川岳を登っていると一人の男の人が下ってきたが挨拶したのに興味なさそうに軽くうなずいて行ってしまった。更にしばらく上ると今度は一人の女の人が下ってきて挨拶だけして通過。親しく話せる人はいないものだろうか。ようやく前武川岳頂上12時半。 武川岳には12時45分到着。すでに3組くらいのパーティがいて一番大きな団体が記念撮影中だった。既に昼食を済ませたらしく、少ししてから山伏峠のほうに下っていった。こっちは頂上で昼食のパンをかじるもあまりに冷たい北風が尾根を通り過ぎていきジャンパーを着ていても寒いくらいだ。こんな日に来なけりゃよかったと思いながらパンをかじる。ほかの二組のパーティも山伏峠方面に下っていった。実はそっちから上るほうが天狗岩経由に比べてずっと楽。頂上から見える立派な山は秩父のランドマークの武甲山だ。こんなに近くに見えるとは思わなかった。 ワタクシは一人山頂で果たしてどうしたものかと思案し、結局こんな寒い日は早く下るにしくはなしということで妻坂峠に下ることに決意。下り始めて坂の急なことにびっくり。イヤだなと思ってももう遅い。滑りやすいしロープはないしで、ゆっくりと慎重に下る。30分ほどで妻坂峠。かつて鎌倉武士の畠山重忠の妻が夫を見送ってくれたところだとか。本当かどうかはともかく、この峠が秩父と飯能を結ぶ重要な道だったことは確かだ。南に飯能市方面と北に秩父市方面を望むことが出来る。妻坂峠で二組の登山者とであった。こんな強風の寒い日には人と出会うだけでも心が温まるものがある。 迷わず名郷方面に下る。樹林帯に入るとまるでうそのように無風となった。秩父から吹く北風は尾根道までだったようだ。安心してくだると30分で舗装道に出る。熊注意の看板で心配したが杞憂に終わってよかった。さらに30分、山中の林道を歩いてようやく戻れた。3時。 帰り、鶴ヶ島ジャンクションで車3台の追突事故により2キロ60分の事故渋滞。慌てても仕方がない。4時間もかかってようやく帰宅。これも想定の範囲内というべきか。 寝坊したり迷ったりで結局最短コースで降りてきたが、昨日の計画では 名郷――天狗岩――武川岳――妻坂峠――大持山――鳥首峠――橋小屋ノ頭――蕨山――名郷 という、計算したらあるくだけでも10時間以上になるとんでもないものだった。結局絵に描いた餅に終わったわけだ。今日はあまりに風が冷たすぎという悪条件だったが、もっとのんびりした天候の日なら大持山まであるってみるのもおもしろいだろう。 |