有間山
タタラの頭 1214m

10:45 滝入ノ頭から望む大持山(左) 
中央遠くに武甲山 右は石灰岩採石場



12:30 タタラの頭にて
有間山最高峰


7:30 名郷バス停近くの
有料駐車場700円

8:10 セメント工場の右から入り後ろを回っていく

10:00 鳥首峠 冬の天気で北風が寒く辛い 人影なし
 

10:55 ショウジクボの頭
強風はおさまり平和な気分

11:05 ヤシンタイの頭
落葉の中を一人歩く

11:35 橋小屋の頭
道標には有間山とも表示

13:10 橋小屋の頭を下る
前方に蕨山

13:50 一ヶ月ぶりに蕨山
 頂上の紅葉は既になし


   有間山の最高峰タタラの頭まで名郷から鳥首峠を経由で周遊した。辛かった。

   2008年11月22日(土)晴れ。4時30分頃に家を出てコンビニによってから四街道インタ5時頃。この前と同じルートなので快調に走り、途中、小殿バス停に無料の駐車場が作られていたので驚く。竹寺や子の権現に登っていくときはこの駐車場が利用できそうだ。名郷にある有料の駐車場にから鳥首峠に向かって歩き出した。峠方面から降りてきた車が脇に止まって、武川岳がどこかと聞かれる。中に4人くらい乗っている。みんなで一緒が少しうらやましい。

   セメント工場から裏手に回って登山道に入ってしばらくすると黄色い道標がありその脇に木の階段が続いていたので必死に登ると尾根の鉄塔に出たが、鳥首峠の標識もない。時間はぴったりなのに何で標識がないのかわからず、更に尾根伝いに登ってもコースを示すマークは何も見つからない。あきらめてまた下まで戻ってみると、かれた沢の向こうに細く登山道が続いていた。登ったコースは電力会社の鉄塔巡視路だった。結局30分近くの損をしたわけだが、時間や体力のロスよりも気力が失われてしまった。結構急坂だったからこのぶんだけ本コースを登っていたなら今頃は鳥首峠のはずだった。体も調子もイマイチだし帰ろうかとも思うものの、せっかくここまで来たのだから鳥首峠くらいは登ろうと思い直す。

   ようやく10時に鳥首峠。北風が寒く、心が落ち着かない。帰るかどうか迷うもののコース上にもう一つの鉄塔が見えるので其処まで歩いてみようと思って出発。誰も居ないし北風も吹いているし、気は落ち込むし、一ヶ月ぶりで体力もないだろうし、引き返す理由は十分だ。何とか鉄塔まで歩いて次のピークまで登ってみてそこで判断しようと決意。今振り返ると其処が一番の難所だったと思う。かなりの急坂でロープもあり、結構必死で上りながら下を見るとさっき居たところがだんだん下に遠ざかっていく。ようやく上まで登ると今度はもう北風の中をあの坂を下って安全に戻るのが億劫になってきた。結局進むしかなくなった。幸い、それ以後は普通に歩けるところで、風も樹林にさえぎられて精神的に落ち着きを取り戻した。滝入の頭、ショウジクボの頭、ヤシンタイの頭を経て橋小屋の頭に着くと其処には立派な道標があって有間山と書かれている。ここで止めては意味がないと思い、無理してタタラノ頭を目指すことに。

   タタラの頭へは幾つかのピークを超えていく。疲れていなければなんでもない坂も今の状態では苦しいだけだ。次のピークこそ頂上だと思いながらも5〜6つのピークを超えてようやく到着。道標は壊れていてここがそこなのか一瞬疑う。でもそうに違いなく、この後に高いピークは見当たらない。壊れた道標の細い鉄の柱に「タタラの頭」と書かれている。コロッケパン・梅おにぎり・グレープフルーツジュースで本格的な昼食休憩。食べていると後から人の声が聞こえ男女二人のペアが登ってきたのでしばし雑談。ようやく人に会ったので気持ちが落ち着いた。

   さっきの橋小屋の頭に戻り蕨山を目指す。急坂を降りると林道に出会い、更になだらかな坂を登っていく。さすがに疲れて両足が痙攣してぜんぜん進まず、休んでばかりだ。一ヶ月ぶりの運動は辛い。名郷への分かれ道を過ぎてこの前来た蕨山に到着。人数はこの前よりもずっと少なく、頂上はワタク氏を含めて4人のみ。頂上での紅葉はもう終わっていた。みんな名郷に下っていく。最後に出発した。さっきの分岐点まで多少上り、あとは急坂を下っていく。とてもこの体力では追いつくのは無理で、怪我しないように慎重に下れれば大成功だ。時々脚が痙攣ししばし休憩多し。3時20分ようやく林道にでたときはもうよれよれ状態。3時40分名郷を後にした。

   道を間違わなければあと30分は早く回れたはず。最近登ったなかでは一番疲れて今でも脚が痛い。でも計画通り歩けたのでよしとしよう。教訓:よく道標を見て勝手に自分で判断しない。以上自戒すべし。それにしても歩く人が少なすぎるような気が・・・。これもドシロウトの感想なんだろうなあ。