畦ヶ丸

11:30  バン木ノ頭からの展望  加入道山(左)と丹沢大室山(右)

9:05 出発から100分
 再び白石の滝

10:00 丹沢大室山
白石峠からの展望

白石峠にて記念撮影
登山道補修工事の人と雑談

11:00 檜洞丸・蛭ヶ岳方面
水晶沢ノ頭付近からの展望

11:50 モロクボ沢ノ頭
展望なし 畦ヶ丸まで30分

12:30 畦ヶ丸山頂
標高1263m

1:25 善六のタワ
ゴールまで90分

3:05 つ、ついに到着!
西丹沢自然公園橋


畦ヶ丸は西丹沢自然教室前から比較的簡単に登れるので、ここでは思い切って白石峠から縦走してみた。
    10月4日(土) 晴れ。少なくとも天気予報ではそうなっていたから、先週と先々週に引き続き丹沢へ。四街道インタに入った頃に5時の時報が流れていたから確か5時前には出発したはずだ。先週はひどい目にあったし、何がなんだかわからず歩いていたから、そのあだ討ちの気分。途中、車体のつぶれるほどの大事故があってやや渋滞したものの、この前のように迷うこともなくすんなり西丹沢到着。7時半に歩き始めた。
    前半はまったくのお気楽気分だ。何しろこの前来たコースそのままで白石峠まで上っていく。天候もいいので安心感倍増だ。途中で登山道修復工事の人を追い抜く。お役目ご苦労様です。確かに疲れたけれど、先週に比べればこんな疲れは問題外。白石峠で小休止している途中で、修復工事の3人が登ってきたので、しばし雑談。もう大室山には数十回登っていて回数もわからないという。冬でも登るらしい。今回は大室山付近に倒木の連絡があったらしく、それを処理に行くらしい。そういえば先週、大木が登山道の上に倒れていて回りこんで進まなければならなかったから、その木かもしれない。なんだかんだで登山道はあっという間に倒壊してしまうから、その補修も大変だ。仕事だから何回も登っているものの、山登りを趣味になんか絶対にしないという。「山登りをかねられていいですねと言う人もいるけれどとんでもない。休日ならのんびり家で休んでいるほうがいい」、と言っていた。こちらは最近メタボ予備軍の判定があり、これではいけないと無理やり歩いているところもある。デスクワークばかりだと少しは自然に親しもうという気になるのも当然だろう。人は逆のものにあこがれるのかもしれない。「途中でもう一人の方が登っていたけれど、あの方はここまで登って来れないんじゃないかなあ。引き返したほうがいいと言おうと思ったが、ちょっと躊躇してしまって言えなかったけれど・・」とも言っていた。急にやってくるとコースによっては峠にさえ登れないということもありうる話だ。
    登山道修復隊は大室山へ、ワタ九氏はモロクボ沢ノ頭から畦ヶ丸へと分かれる。後は一人旅だ。水晶沢ノ頭、シャガグチ丸、バン木ノ頭、そしてモロクボ沢ノ頭、畦ヶ丸まで行けども行けども展望なしと思ったほうが良い。白石峠で大室山を樹間から撮影しただけだったし、檜洞丸方面が少し見えるところもあるが、全体として木の葉のある季節は大して見えない。バン木ノ頭はややましな展望が得られるところだが、加入堂山と大室山を二ついっぺんに画面に入れる撮影に苦労した。結局、モロクボ沢ノ頭までほとんど展望はなく誰にも会わなかったが、畦ヶ丸まで百mの避難小屋のところでようやく女性二人と遭遇し写真を撮ってもらった。木の葉の落ちる季節のほうが人気なのだろう。更に畦ヶ丸で逆から登ってきた数人と会う。12時30分。
    西丹沢への2時間以上のくだりは疲れた身には結構辛い。いつも下りで思うことだが、踏ん張りが利かなくなってきて、与太郎君になってしまう。靴の紐を結びなおすだけの余力もなくなり、急坂が終わると今度は西沢に沿って歩くのだがこれも意外と長く感じる。もういいよ、と思うところでようやく西丹沢のつり橋が見えてきて一周できたことを実感した。
    西丹沢自然教室の担当の人の話では、ここからは大室山、畦ヶ丸、檜洞丸など、直接頂上を見ることができないらしい。前衛峰が邪魔して谷からは展望が利かないようだ。一生懸命撮った写真の多くは思っていた山とは違うものだった。今まで貼ってきた山の写真も間違っているかもしれないけれど、それはそのままにしておこう。自分の思い込みで十分価値はあるはずだ。
    3時半出発。順調に走って明るいうちにつけるかと思ったものの、意外と高速のインタを出てから家までが渋滞。思わぬところに難ありで6時過ぎ着。今日の一言、大室山の仇を畦ヶ丸で討つ。