棒ノ嶺 (棒ノ折山)
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9:50 名栗湖対岸からの棒ノ嶺方面 峠は真ん中辺? |
11:00 緑陰と渓谷の白谷沢を上る 楽しさ抜群 |
12:00 ゴンジリ峠からの展望 下に名栗湖が見える |
12:20 頂上道標 奥武蔵・日光・水上方面も展望可能 |
12:30 左から大持山・武甲山・武川岳 その下に蕨山 |
2:00 椎茸石を通過 上る時も下る時も休憩なし |
1:30 白谷沢渓谷を下る 運動靴は水にぬれて不可 |
2:40 白谷沢登山口に下山 湧き水を飲んでで元気回復 |
| 棒ノ嶺(または棒ノ折山)の白谷沢渓谷コースはドシロウトでも渓谷を登っていける珍しいところ。再挑戦の巻。 10月12日(日)朝6時過ぎに起床。既に外は明るくなっていて一瞬戸惑う。三連休の中日で天候の恵まれるのはこの日だけ。どこへ行っても絶対に混雑するはずだ。おかげで行き先が決まらず、我が家の相棒と、ああでもない、こうでもないとまさに小田原評定の雰囲気となり、結局決まらないまま夜中の2時に寝てしまった。モット遠いところへ行こうなどと欲を出してみたものの、就寝2時で3時に起床などというのは無理な話だ。よって、朝ドタバタと準備し、近場の奥武蔵なら行けるだろうということになった。6時半出発。 今回は北周りの外環を通らず、南の湾岸からレインボーブリッジを渡って中央道八王子まで走り、更に北上して奥武蔵に入る作戦。でもやはり渋滞で八王子ジャンクションまで走らずに八王子インタで降りて一般道を走ることとなった。再びあきるのインタから圏央道にはいる。関越道も鶴ヶ島インタから渋滞30キロなどと言うラジオ放送があり、今日はどっちを回っても辛いものがある。近いと思って飛び出したのに意外と奥武蔵は遠く、3時間半もかかってようやく名栗湖。登山口は車で満杯。少し離れた湖畔の駐車スペースに置いてようやく10時に歩き出した。 登山口に白谷の泉という湧き水があり、一口飲んで気合を入れた。(格好だけです)。素人でも登れる渓谷登りは楽しい。二度目のワタクシと違って初めてここを登る我が家の相棒は渓谷のぼりの楽しさに感動することしきり。ちょっとしたスリルも仕事の疲れを忘れさせてくれるようだ。うしろをついてくる別のペアの歩きが気になって途中まではオーバーペース気味で休憩時に追い抜いてくれて逆にほっとした。 頂上に着くと、想像以上の人がいたので、相棒は驚きかつ安心の表情。展望は東方向に開け、なかでも武甲山・大持山などがはっきりと誰が見てもわかる。遠くに日光男体山、日光白根山・上州武尊山・榛名山の相馬山・などがうっすらと見えるものの、写真はうまく写らなかったので載せることはできない。(頂上に山の位置を示す図があってそれを利用すればどの山かわかります)。あそこ行ったよ、あそこも登ったよ、などと相棒相手に自慢話。こんなときでないと誰も聞いてくれないのもさびしい話だ。団体御一行様が頂上を退くとようやくベンチのスペースが開いた。すでに青空は消えていたがこれだけ見えれば十分満足できる。 下りも大して休憩することなく1時間40分ほどで下山。白谷沢はこの前来たときより水量が多いみたいで、渡るのにちょっと苦労するところもあるが、こういうときこそ登山靴の威力は絶大で、運動靴ならずぶぬれになるところだった。 帰り、それほど混まずに帰宅。5時40分。 歩く時間は長くはない。でも奥武蔵は近そうで意外と遠いと感じられたのは行き先が決まらずに出発時間が遅すぎたということもあるだろう。もっとも小田原評定はそれだけでも楽しさの一つなのだと考えたほうがいいような気もする。かつての小田原氏も評定の最中はああでもない、こうでもないとその時間を楽しく過ごしたに違いない。それで滅びれば本望だろう。 物事が決定できずに過ぎていく時間というのも旅や人生の楽しみの重要な一つのはず?ですよ。少なくとも我が家では。 |