風神山
−ふうじんやま or かぜのかみやま−
![]() |
風神山のNHK電波塔 |
風神山頂上に登っていく 車もOKだが歩きのほうが○ |
風神山頂上の風の広場で 180度の視界が開ける |
風の広場から日立市街と 太平洋を一望 |
樹齢900年の爺杉 |
この山の象徴 雷神の碑(左)と風神の石像 |
真弓神社へ行く途中で 常磐自動車道を望む |
真弓神社は風神山から 1時間20分の道のり |
| 1月2日(水) 今日はふうじんやま。ウ〜ム、この名を聞いただけで昔の人の気持ちが伝わってくるようなところだ。さぞ風の強いところだったのだろうか・・・。10時出発、常磐道日立南太田インターを出ると逆方向が大渋滞。いったいこれらの車はどこから来るのだろうか不明なるも、たぶん近くの御岩神社へ初詣への帰りだろうと勝手に推測。逆の路線でよかったと胸をなでおろした。10分も行かないうちに風神山入り口到着。12時ころ。晴天。 ほとんど頂上の風の広場分岐点まで登ってしまってやはり入り口付近から登ろうと思いなおして再び入り口まで下った。車が一台止まっていたのでその後に縦列駐車。のんびり歩いて舗装道を登る。車ならあっという間だが歩くとさっきの分岐点まで10分以上かかった。直進すれば頂上駐車場、右に行けば風の広場だ。風の広場は日立市街と太平洋を一望できるところで展望を楽しみながら休憩に絶好だ。南側に見える煙突は東海原子力発電所だろう。更に向こうは千葉県銚子方面だと思われる。この展望だけを見に車で頂上まで来る人も結構多いはず。風は思ったよりずっと穏やかで予想外の展望に大満足だが、お湯しか持ってこなかったのは失敗だった・・・。 風神山には風神の石像と雷神の碑が建っている。以下の説明があるのでそのまま書き写しておきます。 風神山と風神・雷神の碑 風神山(標高241m)は、南側に温帯風、北側に寒帯風を受け、山頂がその接点となり、風の強いところです。 この山頂に守護神として江戸時代に「風神の石像」と「雷神の碑」が建立され、風陣山の象徴となりました。 ここに鬼が住んでいたという里人の言い伝えもあります。風神・雷神は天然現象のうち、とくに風と雷を神格化したものです。 風神の碑は、寒水石の表面に風袋をかつぎ山頂に立つ姿の風神像が浮き彫りされていて、手の指は東西南北をあらわす意味から四本指です。風神は名誉福徳を与える神ですが、後に西北の守護神とされています。 雷神の碑は、石の表面に別雷皇太神宮の文字が刻まれていますが、下界に降りて稲を実らす神とされ、手の指は過去、現在、未来を表す意味から三本指です。 風神、雷神は昔から五穀豊穣,海難回避を祈願された神といわれています。 頂上には電波の中継塔が何本か建っている。この頂上だけをぐるっとまわってもよいが、ここは思い切って真弓神社までの往復を決断、食べるものを何も持っていないけれども3時間くらい何とかなるだろうと甘い考えでハイクコースに突入。たぶんこういうやからが遭難可能性大。でも初詣をかねられるし、運動も出来るし、渋滞がすくまでの時間もつぶせるし、昨日の香取神宮のあだ討ちもできるし、一石四鳥とは縁起がいい。途中に常磐道を見渡せるビューポイントを通過、樹齢900年と言われる大きな爺杉も見学した。霊験新たかなり(勝手な思い込みです)。真弓神社まで歩いて1時間20分、人出というほどの人出ではなく(ほんの数人なので)独占状態。帰りは巻き道を多用するもやはり同じくらいの時間を要し、さすがにハラ減った〜!と思いながら何とか車までたどり着いた。渋滞はかなり解消していたのでうれしくなる。友部SAで買った大判焼きと揚げかまぼこを食べながら柏インタを目指したが、やはりインタ出口はボトルネックの大渋滞。そもそも16号がたいてい渋滞しているのだからこんなところで合流させるのが設計ミスなんじゃないの?とぼやきながら忍の一字、我慢の連続。車どうしがよくぶつからないものだと感心した。無事に7時前に我が家にゴールイン。 ついに新天地を開拓した気分。寂しくひっそりした山上の小さな神社に初詣というのも風流なもんです。いや、ほんと。 |