法華経寺

参道から眺める中山法華経寺五重塔


京成中山駅から参道を
登っていくと黒門が見える

更に登ると見えてくる大きな
仁王門をくぐる

混雑する祖師堂にお参り
昔、よく子供と散歩しました

日蓮宗大荒行堂
近くに鬼子母神堂もある

民間信仰福の神宇賀神を祭る宇賀神正神堂

法華経寺本堂の法華堂
13世紀建立の重要文化財

室町時代後期の建立とされる法華経寺八足堂

妙見堂
右奥に見えるのは刹堂

大仏
背後に鐘楼堂が見える

改修された八大竜王池
謎めいた池だったはず

祖師堂の向こうに見える
本阿弥光室建立の五重塔

近くにある東山魁夷の記念館入場料大人500円也


1月6日(日)中山法華経寺
     かれこれ20年以上前、アパートがJR下総中山駅の近くにあったので、この寺はワタク氏と長女のお気に入りの散歩コースだった。小さな子が一生懸命歩く姿に感動したのがつい最近のことのようだ。今から振り返ると懐かしい思い出がいっぱい・・・それが中山法華経寺です。。
    すでにこの前、風神山に行ったときに真弓神社に初詣を済ませたものの、少しは人ごみにもまみれてみるかというわけで、我が家の相棒と一緒に10時頃出発。京成線一本で京成中山駅まで行ける。降りると昔懐かしい団子やさん。踏切を越えて黒門をくぐり、更に登れば仁王門が大きく迫ってくる。しかし、この参道は狭いにもかかわらず、車の通行もあるのが難点。車なんかで来るなよ、と思うもののあきらめムード。
    仁王門はさすがに大きい。この辺でこんな大きな寺はあまりないだろう。仁王門をくぐって五重塔に向かって直進。6日とはいえ参拝する人は多い。境内にも車がたくさん駐車されていて驚く。車での初詣は禁止できないものなのだろうか。楽して神様に頼ろうなんて虫が良すぎないか?子供が小さい頃ハトがたくさんいて餌をやったりしたのにそのハトはどこへ行ったのか見かけなかった。さすがに20年も前のことはよく覚えていないことも多く、果たしてこんなお堂はあったのかと思うことがしばしばだ。とくに鬼子母神堂のところに立派な建物が建てられていてなんだこりゃという新しさ。と言うわけで上の写真にはそれは載せていません。
    我が家の相棒は東山魁夷の記念館のことが気になるらしく、付き合って行くことにした。八大竜王池を通ってしばらく歩けば記念館がある。一階は画家の生い立ちとその業績を説明する個人史、二階は作品の展示場で、一階も二階も一通り見てしまって相棒を待つものの、相棒はなかなか二階には上ってこない。一階で説明を一字一句残らず読んでいたらしい。おかげで二階の絵画はあまり見る時間もなく、本末転倒とはこのことだが、それもいつもながらのことと思えばあきらめもつく。
    再び八大竜王池を回って帰途に着く。ここは湧き水が出ているようで今では工事をされて人工池のようになっているけれど、かつては森の中の静かな池だったに違いない。散歩のときはいつもこの裏口から法華経寺に入って表ての仁王門を一回りして帰ってきたものだ。正月の初詣にも子供をつれてきたことがある。そのときは抱き上げられるほど小さかったのに、それも今は昔となってしまった。
    何か食べていこうというので近くの蕎麦屋に入って、ざるそばを注文。確か\750-。このお店大丈夫かなと思うようなところだったけれども、ざるそば自体はおいしかったのであまり文句言わないことにしよう。隣のおばさんがタバコ吹かしていたのがちょっと気になったけれども、それも正月だし許可します。
    山めぐりではなく、寺めぐりじみてきたのも年齢のせいだろうか。誰もが抱える悩み苦しみも、神社仏閣の神頼みでどんどん救われるとすれば、こんな楽しい初詣は何度やっても飽きないはず。人々が押し寄せるのも気持ちはわかる。この一年、頭はもう成長しないとしても、せめて体くらいは健康でいたいものだ。