裏磐梯

安達太良の 嶺に伏す鹿猪(ししの ありつつも 我れは至らむ 寝処(ねどな去りそね(3428)

五色沼ハイキングコースの毘沙門沼から望む会津磐梯山

薬師岳山頂から望む安達太良山

デコ平湿原から望む西大巓
  久しぶりに登場。毎年、6、7月は忙しすぎて何処かへ行こうという気がぜんぜん起こらない。最近は一年中忙しい気もする。忙しさは人間をだめにすると思う。(仕事できない人の言い訳か?)

  何時出発かとあまりにしつこく何回も相棒が聞くので、3時起床、4時出発だ!と答えておいたものの、結局は6時過ぎに出発した。8月9日(土)天候晴れ?のような曇り。最近は家族旅行も昔ほどうきうきして出かけるわけでもない。お盆の帰省もないので夏はなんとなくすごしてしまうのが我が家の恒例。世の中、仕事も辛いし、旅を楽しむゆとりも昔より少なくなったような気もする。安達太良山のゴンドラに乗って遊歩道だけを歩いた。一人で頂上まで行ってこようかとも思ったが、家族旅行で親を待たせておくのもなんだし遠くに頂上を眺めるだけであきらめる。

  10日(日)。デコ平のゴンドラを降りると多くの子供達が昆虫採集の網を持って駆け回っていてアサギマダラを追いかけている。意外と人気あるところなんだと思う。西大嶺(にしたいてん)まで歩く高齢者の団体さんもいる。相棒と子供達とで湿原と百貫清水まで歩いてみた。百貫清水で弁当を食べる団体さんも居てちょっと場所を占領しすぎじゃないの、という不満あり。こんなことなら昨日、安達太良山、今日の西大巓から西吾妻山までも行けたかも、と未練がましい。午後は曽原湖でボート漕ぎ。といっても自分は漕がずにただ乗ってただけです。

  11日(月)。12年前にも来たことのある五色沼。子供はその頃のことをあまり覚えていないようだ。家族を湯平まで送っていって、自分だけ毘沙門沼近くまで引き返し、五色沼ハイキングコースを早足で逆走。上り下りの少ないコースとはいえ半ば走る状態だったので結構疲れて弁天沼で休憩中に本体に合流。天候に恵まれてまるで銀座のような人また人。毘沙門沼のボートも大人気。明治21年の磐梯山の大噴火で長瀬川がせき止められて大小数々の堰止湖ができ、裏磐梯独特の景観をかたちづくっていて大自然の魅力は満載だ。裏から見上げる荒々しい磐梯山、生きてるうちに登るチャンスはあるだろうか・・・。

  参考までに費用を書いておこう。(他に書くことがあまりない)。

       柏から常磐道、外環道を使って川口まで1000円
       川口から二本松まで東北道        5500円
       合計                      6500円  
       (レークラインもはしったので本当は  約7500円)

       帰り猪苗代磐梯高原から柏まで常磐道 5800円

  最近はガソリン代も馬鹿にならない。 宿代は一人当たり換算で、一泊目約12714円   二日目(別の宿)約 7143円、7人で出かけたので贅沢な旅ではないはず。二日目の宿は、部屋の布団がたりないから3つ目の部屋を自由に使ってください、と言われ、私一人でその部屋を占有。夜遅くまで電気をつけて一人で読書にふける。今回一番よかった思い出です。

  安達太良山、西大嶺、磐梯山、登らずに見るだけで帰ってきたことがちょっと不満といえばいえるものの、わがままなことはできない。これらの三つの山に登れるのはいつだろうか・・・。題名を山の名前にしようとしたけれども登っていないのでやめました。