越前岳
―愛鷹連峰最高峰1504m―
![]() |
登山口の十里木駐車場 はじめから急坂を登る9:50 |
展望台から眺めるゴルフ場 背後に富士山が見えるはず |
越前岳登山道上部を行く 何本もの登山道あり 11:40 |
12:00 頂上はあいにく曇り 上空に雨雲が立ち込めていた |
頂上からの展望 晴れれば抜群のはずだ |
途中の展望台 下りは晴れたが富士山見えず |
|
越前岳は愛鷹山の最高峰で、ガイドブックによれば、登山口は十里木から登って往復するコースと、山神社から登る周回コースがある。ふつうは十里木から登るほうが近いし一般的だ。 8月24日(日)2時におきてパソコンで地図を打ち出してみて山神社から登るコースを考えてみた。計画を作成したあとで、疲れてまた寝てしまった。7時起床、今からだと10時着、へたすれば11時を回ってしまうので、急遽コース変更、十里木から登ることに決めた。幸い駐車場もそこにあることだし、給油やコンビニによらなければならないとしても、コースは2時間で登れるからうまくいけば明るいうちに戻ってこれるはずだ。8時前にやっとインタに入った。 多少迷ったものの10時頃には着いてすぐ出発。吾ながら予定通りで驚く。駐車場はほぼ満杯。それだけ人が登っているということだろうか。最初から階段の急坂で、ぐんぐん高度を稼ぐものの昨日の疲れもあり、何度か小休止。振り返ると雄大な富士山が、・・・といいたいところだが今日はなんだか曇りがちで富士山はほとんど雲の中、すその一部しか稜線が見えない。20分くらい登ると展望台があり、さらに少し登れば休憩に最適な馬の背で、ベンチとテーブルが何台か置いてある。そこが標高がだいたい1000m。 越前だけにはさらに500mは登らなけらばならない。この前の櫛形山と昨日の渡良瀬遊水地の疲れが抜けないせいか、はっきり言って登りはつらい。櫛形山のときは脚を前に振り出せば登っていけるところも多かったような気がするが、ここは落差のあるところをよいしょっと気合を入れて登るところが多い。何度も休憩して水を飲む。初老のご夫妻にも抜かれてしまった。馬の背からがんばること、1時間半、12時ようやく頂上、雲多く視界不良。集団登山者が多く、みな元気そうに会話がはずんでいる。一応記念撮影をして、コロッケパンを半分だけ食べて昼食。ジュースと水の水分補給をした後で、上空の雨雲らしきものを見てはやばやと下山を決意。コースはたくさんの枝道に分かれていてどれをとっても馬の瀬に行けるはずだ。途中で晴れてきて越前岳頂上がはっきりと青空に浮かび上がる。もうずいぶん降りてしまっていていまさら登り返す気はぜんぜん無く、どんどん下るとやがて馬の背。最後の水を飲んで水筒は空になったがあと30分くらいで駐車場に着くだろう。2時下山。 順調に走れば2時間半だろうけれど、東名高速は海老名付近まで20キロ渋滞。ラジオでなつかしの映画音楽『ピクニック』のテーマがリクエストされて流れてきた。リクエストの女性はなんと69歳、その人にとっては青春真っ只中の感動した映画だったに違いない。と思ったらもう一人のリクエストした女性は79歳、もうそんなに昔になるのか・・・ちなみにワタク氏はテレビでその映画を見た世代、でもリクエストした人の気持ちはなんとなくわかります。ウィリアム・インジの戯曲いいんですよねえ。他に幾つかの曲を聴きながら退屈することはない。首都高に入るとまったく渋滞はなく、何とか5時頃の明るいうちに帰宅。 このコース、4時間あれば登って戻れるが、東名道裾野インタまで走らなければならない。登山の間、ずっと自衛隊の砲撃の音が響き渡り、音の大きさから判断して演習場にはかなり近いと思われる。静かな山の中でそれが難点。一人旅より家族や仲間と行ったほうが楽しく登れる。犬を連れてる人もいたが、この暑さの中で犬も辛そうだった。犬には拷問だろう。 |