房総風土記の丘・竜角寺


旧平野家住宅

旧御子神家住宅

房総の村以外は無料
雑木林の中を散歩可能

旧学習院初等科正堂
後に遠山中学校講堂となる

旧学習院初等科正道の中
明治時代の雰囲気を感じる

竜角寺古墳群第101号古墳
周りに復元された埴輪の列

竜角寺古墳群第105号古墳
通称:岩屋古墳と呼ばれる

竜角寺:和銅2(709)年開基
本尊白鳳仏は千葉県最古
またまた来てしまいました、房総風土記の丘。
    2月15日(日)おとといは仕事のあとで懇親会。もっともこれも仕事のうちだから飲み会が苦手なワタク氏としてはやや辛い一日だった。何事もなく一日が終わってくれればもうそれだけで努力の甲斐があったといえる。飲んだら乗るなというわけで車を職場においてきたので、昨日朝、また取りに行かざるを得ず、休みの日になっても仕事の延長のようなものだ。
    昨日の夜から暴風。安普請の我が家が吹き飛ぶと思われるほどめちゃくちゃ吹いていて、家が揺れて目覚めていると心配になるくらいだ。朝になるとさすがに弱まってきたもののまだ風が強く、天気もいいわけない。が、お昼近くになるとどんどん天候は回復してきた。どこも出かけるつもりもなかったのだが、『何処か行きたい症候群』の我が家の相棒が掃除をし始めたので、どこかに行ってみるかと声をかけたら、案の定、その話に乗ってきた。結局、掃除を明日やることにして二人で出発。といってももう午後の2時だ。こんな時間で遠くに行けるわけもなし、口からでまかせに『房総風土記の丘』といってしまった。他に思いつくところはない。もう5度目くらいだろうか。自転車で子供と来たのは10年位前になるのかもしれない。
    道に迷ったりして3時頃到着。安いカーナビをつけることを最近かんがえはじめている。脳が老化してるんだと思う。時間が迫っていたのでそとを回るだけで精一杯だろうと思われたため、房総の村には入らないことにした。昔来たといっても記憶のかなたで詳しいことは忘れている。この御子神家住宅というのは、南総の御子神村(今の丸山町)から移築したもので、その村は時代劇などでたまに出てくる剣術家御子神典膳の出生地だ。御子神家住宅も平野家住宅も日本の原風景とはこういうものだったのだと思わせる。学習院初等科正堂も明治時代の雰囲気を感じさせ、中に入って見学が出来る。古墳に登らないように注意書きあり。けちけちしないで登らせろよと思うものの仕方がない。
    この日はこの冬最高気温を記録。ソフトクリームを食べる。最後に竜角寺によって帰ることにした。昔一回だけ来たことがるが、でもほとんど記憶なし。本尊の薬師如来坐像は千葉県白鳳仏の最古のものだが、奥が暗くてよく見えない。聖武天皇が国分寺建立の詔を発した天平13年(741)よりもまだ古い時代にこの竜角寺は作られた。今はただ仁王門や金銅の土台となる礎石から当時の実物を想像することができるだけだ。この古墳群もこの地区を治める豪族のものだったのだろう。資料館は今回はパス。例によって、お土産を買い込んで帰宅。経験上、ストレスが重なると外出もままならず家に閉じこもりがちだ。ストレス解消のためにでかけることはまずないといっていい。仕事から解放されたときの解放感から出かけたくなることのほうがずっと多い。出かけるときは既にストレスは消えているわけだ。そう考えると、この2月から7月くらいまではやはり仕事との関係から、毎年、引きこもりの時期ということになる。近場に出かけるだけでも気力が必要な日々が続く。HPの数かせぎの一日。