破風山・大前山
−Happusan-
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11:22 約一時間で到着した猿岩 登れるらしいがそんな技術はない |
大展望背景に破風山記念写真 三脚もないのでうまく撮れない |
頂上からの両神山 独特な形はどこから見てもわかる |
頂上展望 右から武甲山・武川岳・ 真ん中は丸山、左は笠山か大霧山? |
12:04 かつての巡礼道 札立峠 多くの人がここを通ったはずだ |
12:18 如金(にょっきん)さま 如金とは金精大明神を意味する |
12:30 大前山(653m)頂上 鎖の岩場を登ると簡単な道標アリ |
12:33 古くから信仰されていたと思われる大前山下りにある石像 |
12:38 最後に出てくる鎖場 降りてからほっとして撮影 |
12:45 木の根や幹をつかんで 急坂を登ると天狗山頂上 |
12:46 天狗山頂上から望む大前山 誰もいないので寂しい |
2:00 秩父札所第34番水潜寺 結願寺として最後に札を納めた寺 |
| 破風山までなら楽勝。大前山や天狗山まで縦走したほうが楽しいと思う。 12月27日(月)この前丸山に行ったときに、タクシーの運転手さんとの会話の中で話題として出てきたのがこの破風山だ。しかしながら、秩父の地図を広げると、ほんの端のほうになんとか載っているだけで、それも南からのコースだけである。頼りになるのはガイドブックだが、ほんの小さな地図しか載っていない。手持ちの資料は不足気味だが、考えている暇はなく、えいとばかりに半ば無理やりに出かけてみた。おかげで水筒をわすれ、ひげをそることも忘れ、家に一度戻って準備しなおしたのだが、結局ズボンのバンドを忘れてしまった。いつもバンドはしていないし、ズボンが落ちることもないだろう。何とか8時前には再び出たものの今日は平日。朝のラッシュアワーに巻き込まれて帰ろうと思ったが、帰るのも一苦労なのでなんとか目的地まで走ってみた。10時10分、満願の湯到着。出遅れ感はあるが、破風山までなら何とかなるはずだ。 約一時間で猿岩到着。何で猿岩という名前なのか?昔は猿がこの辺で遊んでいたのだろうか。そこから20分くらいで破風山頂上到着。誰もいないが、日当たりがよく休憩に最適な場所だ。秩父市街が眼下に広がり、そこを囲む山々が一望できる。軽くおにぎりを食べて12時には大前山を目指して逆方向に下り始めた。 札立峠はかつての巡礼者が結願寺である水潜寺を目指して越えていったところである。今はひっそりとしていて往時の面影はないが、そこで写真を撮っていると地元と人とすれ違った。今日はじめて山の中で人に出合ってシロートであるワタク氏はほっとした。ここから水潜寺まで下ればイージーコース。でもやはり大前山に行ってみようと思い、意を決して登り始める。 大前山まではいくつかの岩場と鎖場を登らなければならない。かなりきわどいところもあり注意が必要だ。風も吹いてきてなんとなく落ち着かないが、それほどの時間もかからないと自分に言い聞かせてどうにか登りついた。大前山653m。簡単な道標があるだけで誰もいないし展望もそれほどない。水を1杯だけ飲んで今度は急降下。首のない石像が現れる。偶像破壊運動で壊されたのだろう。更に下ると最後の岩場に鎖がかかっているが上から見ると一瞬ドキッとする。丁寧に落ち着いて下ってようやく大前集落への下降地点に出た。直進すれば天狗山だが、手持ちのガイドブックのコースにはなっていないようだ。せっかくだから往復してみることにした。急坂で落ち葉が積もっていて滑りやすい。木の枝や根をつかんでようやく頂上に立った。そこから更に直進しても大前には下れるはずだが、地図もないし、手前の分岐点に戻ることにした。降りるほうがもっと大変で滑らないように気を使う。 大前集落への近道と表示されている道をどんどん下っていくと集落の横に出る。更に道なりに下るとT字路となり神社前に出た。佐藤ゆかり氏のポスターがまだはがされていないままだ。すでに道がわからなくなり、迷子状態であせる。たぶんここだろうなどと勝手に推測して下っていくとまたT字路。バス停があって助かったと思うものの小前バス停とある。ガイドブックにあるバス停と違うじゃん、と思ってますます迷子状態にあせり、自分がどこにいるかわからなくなってしまった。手持ちのガイドブックの地図は小さく、見ずらいし、今いるこの場所はでていないようだ。しばらく悩んでいると車が着たので、強引にとまってもらって尋ねたもののその人たちもよくわからず、さらに下から一台軽自動車が登ってきたので尋ねると、上沢辺バス停はずっと下のほうだと言う。とにかくこの通りを下れば満願の湯に至る道に違いなく、それさえ確認できればただ下るだけだ。お礼を述べて元気回復して歩き始めた。 30分くらい歩いたろうか。水潜寺着。ついでに寄ってみたらさっきの車の人もお参りしていた。再び下るとバス停に人が待っているのでバスももうすぐ来るのかと思い、ワタク氏も待つことにして時刻表を見ていたら23分のバスは平日ではなく土曜日の時刻表であることに気がついた。23分のバスは来ませんよ。今日は平日です、と間違いを指摘し、また歩き始める。どうもその人は今日が土日だと思っていたようだ。幸いそこから駐車した場所まではすぐだったので事なきを得た。何とか6時前に帰宅。今度はもっとしっかりした地図を用意すべきだろう。何しろ、手持ちの地図はかれこれ18年位前のものだし、事前準備はしっかりとすべきと思う。後でわかったことだが、大前集落を直進したためにルートを見失ったと思われる。ガイドブックを再確認すると車道から右折する山道が集落を過ぎるところにあったはずで、そこを下れば上沢辺のバス停付近に下山できたはずなのだが、車道だけを歩いたためかなり大回りして下山したことになる。次回、と言っても次回があるかどうかわからないが、そのときはもっと早く下山できるだろう。地元の人を除いて誰にもあわなかったのは、この年末の忙しいときにのんきに山に登っている人はいないということで、本当は人気のあるところなのだと思われる。(思いたい)。 今年はこれで終わりです。 |