神峰山・羽黒山
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まずは階段から この後、どんどん急坂になる |
満開の山桜の登山道 1週間前には見ごろだったろう |
木々の間を抜ける登山道 煙害を防ぐために植えられた |
蛇塚の石碑 大蛇が埋められているという |
神峰山頂上からの巨大煙突 日立市市街と太平洋 |
神峰山の展望 神峰山展望の利く場所は少ない |
かみね公園の大観覧車 人気は上々だ |
有料道路に入る所からの展望 神峰山と巨大煙突がみえる |
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日立市の神峰山。かみね公園付近から登ってみた。
2010年4月25日(日)最近は標高の高い遠くの山に行くのが億劫で、できるだけ近くの神社仏閣や観光地でお茶を濁してきた。夜更かししているから朝起きられないということもあるのだろう。なぜ夜更かしするかと言えばいろいろ悩みもあってなかなか寝られないということもあるし、そのわりには10時頃寝てしまって夜中に起きているという本末転倒のこともしばしばだ。職場が変ったからまだ慣れてないのかもしれない。結局、今日も起きたらもう明るくなっていて、ガソリンスタンドやコンビ二に行ってきたりしてぐずぐずしていて出かけたのは7時半を回っていたと思う。 いつもは16号に出てから柏インタを目指すのが常磐道を使うときの定番だったのに、今日ほどカーナビの威力を感じたことはない。家を出発してからカーナビの示すガイドが自分の思っているのとはまったく反対で、左折だろうと思うのに右折なのだと繰り返すので、いくつか無視していたけれども、途中からやはりガイドの示すとおりに行ってみようと思って指示に従った。おそらくその方が結局は早く着くことになった。かみね公園に8時40分着。神峰山の行き方をたまたまいた男性に尋ねると、「ここからはたいへんだよ。きららの里から登るのが一番だ」と言う。そのことは知っていたけれども、ここから登りたいと思っていたので、別の駐車場を教えてくれた。更に登って清掃センターを通り抜けてピークのところに駐車場があり、そこから登山道が始まっている。9時出発。 めんどくさいから運動靴でそのまま登ることにした。まずは階段から始まるのだが、急にぐんぐんと急坂になり、一瞬驚く。2回ほど休んで上に出てさらに登って早くも疲れてしまった。天気もいいし、山桜も咲いていて何も条件は悪いところはないが、このところあまり歩いていないせいで体が重い。岬の遊歩道を歩いたり、燈台を登るのとはわけがちがう。よく整備された道は歩きやすく、快適だ。煙害の防止のために植えられたのであろう木々が道の両側に立ち並び、木陰がいたるところにあるのでどこで休むことも可能だ。ずっと緑のトンネルの中をあるっているようなものでこんな快適な道は他にはあまりないだろう。人とあまりあわないというのもうれしい。 途中の蛇塚の解説にはこうある。 むかし(戦国時代以前)このあたりは巨木鬱蒼たる森林で、昼でも暗く、大蛇がすんでおり村人達にたびたび危害を加えた。村人はただ恐れをなすばかりで、どうすることもできなかったが、宮田の武人水庭若狭守がこの村人の難儀を救うため大弓をもって蛇をいとめた。村人は喜ぶとともに後のたたりを恐れ死骸をこの地に埋め、石碑を建て供養をしたといい伝えられている。 そういえば、このへんはかつての自然がそのままになっているような気がする。このへんが武蔵野と言えるかどうかわからないが、そういう雰囲気を残しているところで、雑木林や小川がそのまま残っているのはおそらくここが煙害防止のために手があまり加わらなかったことによるのかもしれない。11時20分ころに神峰山頂上。2時間20分かかったが、写真を撮ったりしていなければ2時間でついたはずだ。 頂上の神峰神社で一人で弁当。コロッケパンとメンチパン、それにグレープフルーツジュースがいつもの定番だ。頂上から日立市市街と巨大煙突が眺められる。遥かかなたは太平洋で水平線は霞んでいて空と海の区別はつかない。春に秋冬の視界を期待しても無駄だ。どんなに青空で晴れと言っても春は霞んでしまう。そのうち、登山のスタイルの決まった3人の女性が登ってきた。あまり話す気にもなれず、食べ終わるとさっさと撤収。帰り、再び展望台に登って神峰山の写真をとったけれど、このコースで神峰山をうまく写す場所はあまりないので苦労した。 2時に駐車場と予想。急階段を下ってなんとか1時40分頃に着いた。カーナビの指示に従い帰宅。家までもうすぐというところで渋滞に巻き込まれ、10分は損してしまい4時10分着。本格的登山に比べれば、やさしいコースとはいえ体がなまっていた身としてはじゅうぶん運動になった。明るい日差しの中でも木漏れ日の中を歩いていける安全安心コース。こんないいところなのにあまり歩いている人がいないのは残念でもあるしうれしくもある。新緑がまぶしかった一日。これならあと一週間くらいは仕事もがんばれるかもしれない。 |