丸山
−芦ヶ久保果樹公園−
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9:00 道の駅「芦ヶ久保果樹公園」 トイレ、売店、食堂あり |
10:45 大野峠のあずま屋 車道が通るが展望はない |
11:05 大野峠から急登5分 東京方面にスカイツリーも見えた |
11:35 丸山頂上にある展望台 登れば山また山の大展望が広がる |
展望台から北方を望む 左遠景に赤城山が見える・・・? |
展望台から南西を望む 左は武甲山、右は両神山 |
展望台からの堂平山(中央右) 左に見えるのは笠山か? |
2:05 秩父札所4番金昌寺 休憩なしで頂上から2時間10分 |
慈母観音の横でお参り 道中の無事を感謝する |
| 芦ヶ久保にある丸山は芦ヶ久保駅、または道の駅「芦ヶ久保果樹公園」から一周できる。別コースの金昌寺までの下りは長い。 12月25日(土)先日、気の進まない出張があり、本音を言わない会合というのはそれほどおもしろいわけでもないが、とにかく可もなく不可もなく行ってきたつもりだ。そんなことを忘れるためにも今日は朝5時半起床。一人で丸山に行こうとしたが、やはり旅は道ずれだと思い直し声をかけると一緒に行くと言う。それじゃ6時出発だということになり、お互いどたばたと準備をしてなんとかその前には出られたと思う。いつものようにコンビニやガソリンスタンド経由、6時半にはすでに自動車道を走っていた。意外と混んでいて渋滞が数箇所あったものの8時50分着。道の駅芦ヶ久保果樹公園は芦ヶ久保駅に隣接し便利なところで彼女は早くもお土産の蝋梅を買ってしまった。戻ってきたときにはすでになくなっているかもしれないと言うのだが、花に興味のないワタク氏としてはそんなことないだろうと思ってしまう。 まずは大野峠をめざす。右回りのほうが頂上までは坂はなだらかで、左回りにすると大野峠までが急登となるが、どちら回りでももちろんOK。20分くらい歩かなければならないこの車道はセメント関係のトラックの往来が激しい。大野峠分岐点からようやく登り道となり、やがて山道に入った。1時間40分で大野峠着。展望はない。先に休んでいた方が丸山から金昌寺に下ると言う。金昌寺から芦ヶ久保まで戻らなければならないのが不安だが、バスと電車で戻れると聞いて我がパーティも周遊コースから金昌寺下山コースに変更することにした。なんとかなるだろう。 大野峠から5分の急登で大展望が広がる。遠く、筑波山やスカイツリーも見えるいい天気だ。ここから展望のよい尾根道をあるっていくつかのピークを超えていけばやがて電波塔のある頂上の一角に出た。左に行くとすぐに展望台があり、すでに我家の相棒は先に登って手を振っている。こちらはよたとたと展望台を登って見れば、何の山だかわからないほど多くの山の展望が広がり圧倒される。すぐわかるのは武甲山、両神山、赤城山、近くの堂平山の観測所、榛名山、妙義山、遠く日光連山も見えるはずだが、どこがどれだかよくわからない。 冷たい風の吹く中で昼食。寒いけれども一時の我慢。大体、展望のよい時は寒いものなのだと自分に納得させる。温かいお湯を持ってきたのは正解だった。先ほどの金昌寺へ下るご夫妻はこちらが頂上に着いたときには早々と下っていった。こちらも遅ればせながら下り始める。頂上には金昌寺へ下る道標はなく、まずは森林館を目指せばそのうち道標が出てくる。 金昌寺への道は長い。地図上では2時間半とある。歩いている人はこの時期ほとんどいないようで多くは周遊して芦ヶ久保に下る人ばかりだ。休憩も取らずに下り続け2時間10分で金昌寺に着いたもののバス停を探しておろおろ。金昌寺バス停はメイン道路沿いの郵便局前にあるが、今日は土曜日とはいえ1時間1本のペースであと35分は待たなければならないし、更に電車にも乗り継がなければならない、と考えるせいで彼女の気持ちは落ち込んでいる。これじゃ早く帰って夕食の準備が出来ない、と我家の相棒の顔色が暗くなり、爆発寸前だ。「田舎のバスは都会と違ってなかなか来ないのよ!」などとわかりきった説教じみたことを言い始めた。触らぬ神にたたりなしというわけで我れ関せずのふりをするものの内心穏やかではない。こんな雰囲気で35分も待つのは拷問に等しいと思っていると、そこにタクシーが。すぐ手を上げたら止まってくれた。こんなラッキーなことはない。彼女は周りが見えていないようだったので、最初は何が起こったかわからなかったらしいが、いざ乗り込んでみると様子は一転し、笑顔となる。天の助けとはまさにこのことだ!車内で運転手さんとの会話も弾む。でも帰りの高速道は休日の自然渋滞と事故渋滞で結局うちに帰ったのは7時を過ぎてしまったが、少なくとも金昌寺に下ったせいではないと思うと気は楽だ。今日一番うれしかったのはこのタクシーと出会えたことだろう。計画する時はバス、電車が使えなくても自力で(つまり徒歩で)完結するように計画を組むのが基本であることを実感した一日。 |