乾徳山

13:15  頂上を目指して最後の鎖場を登る山ガール

7:30 気持ちよい朝の乾徳公園

8:05 山ガールようやく登場

11:10  樹林帯を行く

11:50 国師ヶ原から扇平に向かう

11:50 扇平から乾徳山を望む

12:00 扇平で岩場に備えて休憩

13:05ついに頂上の岩壁が見える

13:50 乾徳山頂上 右上は富士山
   この項目をほぼ書き上げたのに保存に失敗し、データが消えうせた。おかげで再びこのページを作ることになったが、前よりはうまくいくような気がする。

   7月17日(日)久しぶりの3連休の中日。誰もが出かけたくなる好天の予想。前日、帽子や靴を買いに千葉へ出かけたのだが、買ってしまった以上今日はイクしかない。我家の面々に声をかければ行ってもいいとのこと。しかし3時に起きたのはワタク氏のみで、黙々と一人で準備をする。そのうちみんな起きてきた。4時出発の予定が4時20分くらいになったものの、これは想定内。学校の修学旅行や軍隊の移動ではあるまいし、その程度は十分挽回可能だろう。どこに行くか前日考えて乾徳山に決定。ロープウェイがなくて日帰りが出来て展望がよくて水場があって・・・などと充実した登山を求めるならここだろう。乾徳山はワタク氏は3度目。みんなは初めてだから絶対に感動するに違いない。

   乾徳公園によってようやく出発するが、なかなか山ガールたちの足の運びはおそい。なにしろ、川を見たり、家の軒のスズメバチの巣を見たり、おしゃべりに夢中でまったく歩こうという気力kが感じられない。乾徳公園から登山口までとにかくだらだら歩いてなんと予定時間の倍の時間(50分)を費やした。登山口でもう疲れたような雰囲気なので「ここからが勝負だ」などと気合を入れなおす。

   登ってしばらくすると林道に出くわす。相棒とワタク氏は普通のペースで登るものの、山ガールたちは待てど暮らせど姿を現さず、現れるのは追い抜いてきた人々ばかり。いい加減にしろ、と思う頃ようやく姿を現すも、やはりおしゃべりに夢中で楽しそうだ。更にしばらく行けば第一の水場である「銀昌水」で、多くの人は無視して通り過ぎて行く。やや奥まっているところにあるので気づかない人も多そうだ。見ると水場に小鳥が水浴びしている。ホオジロじゃないかというのが我家の結論だが、とにかく気持ちよさそうに水浴びしているので、脅かすのも気が引けてみんなでそれを見ていた。ようやく飛び立ったので一人ずつ水を補給したりして休憩。小枝に止まっていたホオジロは我家が去ると再び戻ってきて水浴びをはじめていた。お気に入りの場所なのだろう。今日は小鳥にとってもいい天気なのである。

   10時40分に第二の水場「錦昌水」に到着。夏の登山に水場があるというのは助かる。水を補給したり、顔を洗ったり、いわば砂漠のオアシスみたいなところとでもいえよう。遅れてきた山ガールも休憩しあらたに気力を養う。しばらくほぼ水平の道が続き、かつて国師ヶ原に山小屋があったところ付近まで進むと乾徳山の頂上が眼前に現れる。あそこが頂上だと指差すと、「え〜、ムリムリ」という返事。しかし、ここまできて登らず帰るなんてできるはずがない。何しろこんないい天気だし、歩くだけで気持ちのいいところだし、疲れもなんのそのの最後の一時間に突入。

   さてここからは最初は樹林帯のかなりの急坂になり、そのうちに第一の鎖場がやってくる。我家の相棒と次女はすたこら先を行き、後ろから登るワタク氏たちをまるで気にすることもなく、待っていてやろうなどという温かい気持ちが微塵も感じられない。初めての人が鎖場を見ると一瞬どきりとするところなのだが、先行する一隊はそこもなんなく?通り過ぎて行ったらしい。こちらも3回目とはいえ慎重に登り通過。その後に出くわす髭剃り岩も驚くところの一つのはずだが、そこにもいない。後で聞くところによると、どこを進めばよいかわからず、髭剃り岩に登ってしまったのだが、後から来た若者の二人に正しいコースを教えてもらったらしい。猪突猛進コンビの似たもの同士の行動には困ったものだ。

   ついに樹林帯を抜けて頂上の岩山が見え、その前の長い鎖場にいたる。いったいこんな鎖場を上れるのかという不安がよぎるのだが、案の定、先行する一隊は迂回路を使って頂上を目指したらしい。ワタク氏と長女は意地でもこのこの鎖場を登った。上の写真の岩峰を登る山ガールは長女です。
自分がが登る写真はいつも撮れないのが残念だ。登りきると先行する二人が待っていた。迂回路を登ってきたのだという。それでも登れたことに満足しみんなで昼食。富士山は雲に半分隠れていたが、展望は良く文句はない。

    怪我しないように下山。疲れた身にとって下りも長い。いつもここに来ると下りが長く感じる。特に錦昌水から銀昌水、林道出合い、登山口までが長く足も痛い。さらにそこから駐車場までも辛い時間だ。登り同様、先行する二人は先を目指してどんどん下り、途中で見えなくなったと思ったら後から笑って現れた。道を間違えて途中で戻ってきたのだという。猪突猛進コンビのすることは危なっかしくて何をかいわんや・・・・ため息。帰りの大渋滞で、パーキングエリアで大休憩、もちろん睡眠にも数時間を費やし、何とか夜中の2時に帰宅。半年どこも出かけていないので体力的に辛く長い一日だったが、天候は抜群だったし、みんなも付き合ってくれて楽しかった。充実した一日だった。