四阿山・根子岳

10:40  根子岳下りから望む四阿山 霧に覆われていた山も姿を現した


6:30  横川SA 帰りは16:10に寄って力餅をお土産に買った

7:50 ダボス牧場駐車場 展望も抜群で遠くに北アルプスも見える

8:06 牧場脇を登って行く 牛ものどかに草を食べていた

9:56  根子岳頂上 菅平合宿のラグビー部員が登頂していた

10:55 根子岳を下って四阿山へ 左のピークが四阿山だ

11:05  四阿山の急登 ここは辛い急坂だが暫くの辛抱だ

11:55  下山路分岐点から5分 四阿山頂上が見える 

四阿山からの根子岳 13:50
 歩いてきた登山道が見える

13:50  中四阿を眺めながら下山 展望がいいので飽きない

     根子岳は花の百名山、四阿山は日本百名山 に選ばれている。
     ここに決めた理由はあいまいだが、あえて言えば次のようになるだろう。
         @日帰りできる。これ重要。あまり家を空けるわけにはいかない。
         A誰か付き合ってくれる。いつものお一人様よりも仲間もいれば楽しいし。もっとも絶対条件というわけではない。
         Bコースは知っているので計画を考えずにすむ。いつも新しいところに行く計画を立てるのは面倒くさい。
         C少しは涼しいはず。近場の暑いところに行くのは遠慮したい。  

      8月9日 4時出発。 八風山トンネルまで群馬県側は晴れていたのに、長野県側に抜けるとどんよりと曇り空だったが、上田菅平インタを降りる頃には日の光がまぶしく、牧場に着いたときは晴天だった。7時40分菅平のダボス牧場着。コンビニに寄り、更に横川の休憩を入れて3時間40分かかった。 遠いといえば遠いけれども、それくらいの負担は覚悟の上だ。遠くに北アルプスの山々が見え、霧もわいてきている。今のところ晴天。果たして展望は持つだろうかという一抹の不安はあるが、これだけ晴れていてくれれば文句を言うのはばちあたりというものだ。

      体が慣れていないせいで、最初の根子岳への登りは辛い。最悪の場合、根子岳で折り返しにしようかなどと考えてしまう。菅平はラグビー合宿が盛んらしく、どこかの部活の一団が追い抜いていった。体力つくりの一環として、それから練習の気分転換としてこの山に登るようだ。頂上に近づくにつれ霧がどんどん迫ってきて遠くの北アルプスは見えなくなり、菅平の町並みも白く覆われてしまった。我家の相棒は気持ち悪くなって数回休憩。いつもはこんなことないのだが、やはり体を急に動かしたせいかもしれない。別に急ぐたびでもなくのんびり登って1時間半の予定は2時間になった。頂上にいたラグビー部員は既にくつろいでいて10分ほどしたら下山していった。四阿山の展望は霧で現れたり隠れたりしているが、北側は青空で晴れているのだから、天候に何の問題もない。暫く休憩してから四阿山に向かう。

      10分前くらいに出発した男女二人ペアのおそらくご夫妻が戻ってきてすれ違った際に言うには、ここから先、どんどん下って険しいのでやめて戻ってきたのだという。依然来たときを思い出し、そんなに険しかったかなあ・・・とは思いながらこちらはどんどん進む。確かに最初岩場とかがあって険しく見えるけれど、そこを過ぎるとなだらかな草原が広がり気持ちよく下っていける。根子岳が日に当たってきれいに見えるし、以前この辺でね子岳を背景に記念写真を撮ったのを思い出した。とにかくのんびり楽しく展望を味わいながら下って行けるところだ。200m草原を下っていよいよ四阿山の登りとなる。

      四阿山への登りは意外と辛い。今までの気持ちよい笹の草原のくだりとはわけが違って樹林帯の中を急登する。登っている時は辛くて仕方ないけれども、休憩しているとその静寂さと涼しい風を感じて気持ちが落ち着く。1時間半我慢して登れば再び樹林帯を越えて頂上と牧場への分岐点にいたる。この前は5月だったから雪がたくさん残っていてアイゼンをつけたりとったりしながら登っていった。今日は真夏なので雪は無し。頂上が見えた時は空腹でこの辺でおにぎりを食べてしまおうと思うもののあと少しがんばればもっとおいしい、などと言われて仕方なく歩き続ける。やっと頂上。360度霧のため視界なし。登る途中で何人か下ってくる人にすれ違ったが登ってみると誰もいない。今日は人気ないのかなあなどとおもいながら昼食。おにぎりを2つ食べた。そのうちに人が登ってきてさらに後からどんどん登ってくるので、やはり人気のある山だと再確認。急登ですれ違った人が、頂上は視界ゼロで降りてきましたと言っていたが、霧はどんどん晴れていき登ってきた根子岳が姿を現した。歩いてきた山道がはっきりと見える。感動。頂上の嬬恋村の道標には吾妻山と書かれている。いろんな呼び方があるようだ。

      もうそろそろ降りようかということになって下山開始。広大な風景を眺めながらの下山が続く。群馬方面や浅間山は最後まで姿を現さなかったけれど、菅平方面の視界は良好でこのコースは登りよりも下りに向いていると思う。途中の中四阿からの視界も抜群で四阿山や根子岳を眺めながらしばし休憩。何度も写真を撮って時間をすごした。三脚を持ってこなかったのが唯一の失敗か。小四阿に着くとあと残り1.8キロとある。まだこんなにあるの?と我家の相棒はうんざりした様子。なんだか脚が痛くて、さらにつま先のつめが靴に当たって痛いのだという。体力的には何の問題もないはずだが、次回は靴を買い換えるほうがいいのかもしれない。つま先をかばいながら歩いて小川を渡り、なんとか牧場の脇に到達。柵沿いに下って舗装道に出る。この道をあるけば最初の駐車場にいたるのだが、根子 岳、四阿山、中四阿を右手に眺めてずいぶん歩いてきたなあと我ながら笑顔。あとてアイスを食べようと考えるとますます我家の相棒も笑顔となった。「

      牧場の売店でソフトクリームと牛乳を買う。こういうところで食べると家で食べるよりずっとおいしいのはなぜだろう。花の百名山の本を買おうと思ったら完売とあった。いろいろな花が咲いていて我家の相棒も楽しかったようだし、買う人の気持ちもよくわかる。駐車料金一人200円ずつ、計400円を払っていざ出発4時30分。5時間以上かけて9時50分頃帰宅。

      事前の筑波山での’訓練Vのおかげで脚の痛みはほとんどない。練習は大事です。