父不見山
- 父不見 御荷鉾も見えず 神流川 星ばかりなる 万場の泊り(神流川紀行) -
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道の駅「万葉の里」に駐車 火曜日は定休日 7:16 |
小平バス停 7:29 やや先で神流川を渡る |
第一の鉄塔の真横を通過 台風一過の快晴 9:10 |
9:20 二番目の鉄塔 背後に西上州の山が見える |
9:40 坂丸峠 標高858m 樹林の中にある |
ランアンドウォークの道標 長久保の頭へと登っていく |
長久保の頭 標高1066m 展望は△かな 10:44 |
父不見山 標高1047m 11:15 展望は△ |
下り途中で武甲山を望む 右は大持山、小持山だろう |
12:05 杉ノ峠 ご神木の前に祠あり |
13:14 舗装された林道へ 道を間違え20分のロス |
13:53 御荷鉾山(右) 久しぶりの歩きでくたくただ |
| 9月17日(火) 代休日にして台風一過の翌日は快晴。3時半頃に出発し、神流川沿いの神流川公園駐車場6:40。昨日、台風18号のため、埼玉県は大雨だった。神流川も増水していたが、これくらいなら山道は大丈夫。いやなら戻ってくればいいし、一人旅の気楽さだ。 登りの登山道は何の問題もなし。やや地面がぬれているとはいえ、こんなことはいつものことだ。台風のために木の葉や枝が吹き飛び、山道に散乱している。大木も倒れて道をふさいでいることもしばしばだ。これとて我慢の範囲内と思われる。かつての峠道を坂丸峠まで上る。楽勝・・・さらにそこから長久保の頭まで登る。ウ〜ン、この登りは体力のないワタク氏にとっては辛かった。 長久保の頭から大きく下って登り返せば父不見山だ。「ててみえず」「ててみず」「ててめいじ」やまといろいろ読み方があるが、跡で地図をもらった地元の人は「ててめいじやま」と呼んでいた。地元の人を尊重すれば「ててめいじやま」が正しい呼び名だと思われる。展望はいまいち。一人で昼食。 杉ノ峠にくだる。かつてここら辺は山火事があったところで、ご神木も焼けてかれてしまったのかもしれない。祠があって背後のご神木があわれ。指示通り、千ノ沢川沿いに下っていく。途中から林道になり、さらに山道を下って再び林道に出るのだが、間違えて最初に出会った林道を直進。行けども行けども指示がなくなり、川から遠ざかっていくし、下りでなく上り坂がずっと続くのでおかしいと思って引き返す。林道を直進せず、右の狭い下り道に入るべきだったとわかる。20分のロスと思うが、心の中では40分くらいのロスだ。ずっと登りだったし、かなりの体力を消耗し、正しい道を見つけたときは安心すると同時に心底つかれきった。いいかげんにしろよ!(という心境)。下りはぬかるみも多く、台風の次の日は止めた方がいいと思う。 出会った方にカンナ・ランアンドウォークのちずをもらった。ラッキー!道に迷って苦労したご褒美みたいなものだ。感謝感激。今度きたらもっと楽しく歩けるだろう。 車道を黙々と下る。西御荷鉾山が前方に見える。朝は気持ちよかったが、さすがに昼は暑く、足取りは重い。生利大橋渡らず、神流川沿いに左折。道の駅までの道のりは遠く、かなり辛かった。夏は暑くで適さない。道理で誰も登っていなかったはずだ。最適の季節は秋〜冬だろう。早春もいいと思う。それにしても、久しぶりに山らしいところを歩いた気がする。抜からない道を涼しいときに歩けば楽しい思い出になるはずだ。ちなみに、国道沿いから父不見山は前の尾根が邪魔して見えず、手前の山を父不見山と勘違いする人が多い。、三沢川が流れる谷が奥深く切れ込んでいるところで、ようやく父不見山頂上が見えてくる。国道歩きは疲れたけれど山頂を見られたから文句は言えない。 上の歌は尾崎喜八の「神流川紀行」の中の一首。おかしな山の名前だけれども、昔の人の素朴な命名には感動する。詩に詠み込まれると更に美しく輝く気がする。 |