安房高山
- みんなみの 嶺岡山の 焼くる火の こよひも赤く 見えにけるかも -
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8:45 関東ふれあいの道はアップダウンの急坂 |
9:20 林道渕ヶ沢奥米線を林道高山線出会いまで登る |
10:04 林道高山線にある安房高山登山口に石碑あり |
10:12 安房高山頂上と間違えやすい直前のピーク |
10:15 登山道ヤマツツジに集まる2羽のアゲハチョウ |
10:16 登山道から見る太平洋方面 崖下は林道高山線 |
10:26 頂上展望は良好 長狭盆地と嶺岡山系の山々 |
12:00 林道渕ヶ沢奥米線から望む安房高山(だろう) |
| 5月18日(日) 倒木のため、林道に閉じ込められた一日。 5時40分頃出発。7時30分頃、清和県民の森に着く。自動車道を使わず、ひたすら一般道を走るのは前回と同じだ。 トイレを探して豊英大滝方面に歩いてしまい、戻るのも面倒くさいので、そのまま関東ふれあいの道にはいる。しかし、この道はアップダウンの急坂で、運動にはなるが少々危ないところも多いので、緊張感を持って歩く。ふれあいの道などというイメージとは少し違うようだ。疲れる山道も50分くらいで林道に出る。 林道渕ヶ沢奥米線は舗装されていて車も通過するが、今日はほとんど通らない。のんきの登って行く。それにしてもいい天気。やや大回りになってしまったが、半ば道路の独占状態。難と言えば、道標の少なさだろうか。 林道高山線に入ってしばらく行くと、ようやく安房高山登山口だ。道標と石碑がたっている。これであと少し我慢して登れば、今日の努力は報われると思うとやる気も出てくるというものだ。ついに頂上、と誰もが思うピークには祠が建っているが、そこは頂上ではない。道標が指し示す尾根道に向かう。 途中、林道高山線が下に見える崖の尾根道を渡ってひとのぼりすればやっと頂上だ。小さな電波塔らしき物がたっている。南の方角に眺望が開け、嶺岡浅間方面の山々とその前の長狭盆地が広がっている。国土地理院の地図に名前が載っていない山といわれるが、眺望は雄大で文句ない物だ。 水だけ飲んで反対方面に下る。しかし、よく道がわからず、四苦八苦。何度も間違えて戻る。あとから来た人に道を聞いたりして何とか林道に出た。そこからまた苦難の連続で、410号線に向かう林道は倒木で通れず、逆方向に向かって元来た道を戻ろうということになった。2キロ弱歩いて行くと、またも倒木、で、全く通れず途方に暮れる。もう山道に戻りたくないという気持ちでは二人とも一致。最初にであった倒木のところの方が少しは通れそうだと考え、再び2キロを元に戻る。これを通り抜けなければ下界に戻れないという切羽詰まった気持ちで壁を通過。それが下の写真です。歩き出すとさっきの林道高山線の分岐点に出た。二人とも頭が混乱していて、てっきり逆方向に進んでいると思っていたのだが、くるときの知っている道に戻ったので、そのまま帰ることにして、遠回りだが往路と同じ道を下る。 しかし、関東ふれあいの道は疲れ切った身にはもううんざりなので、サイクリングに使われるジグザグの舗装道を使ってなんとかキャンプ場に下った。さらにそこから410号線沿いの駐車場まで歩く。余分な道を歩いたり迷ったりして、6時間弱かかった。たいした山ではないと思って、たいへんなことにならないように注意が必要。渕ヶ沢林道には道標は少ないから、初心者には詳しい地図は必携。410号線の方の尾根道の方が道標はたくさんあるはずだ。我が家のような初心者には一番いいのは来た道を戻ることだと思う。今度来たときは410号線方面から登れば、もっと道がわかるようになるよ、と言ったのだが、ワタク氏のアイボウはもう二度といきたくないようだった。4時半帰宅。 ★ 歌人、古泉千樫は、長狭盆地の出身で、いつも嶺岡の山々を見て暮らしていたのだろう。嶺岡山という山の名前はない。長狭盆地から見える山々の総称と考えられる。安房高山は嶺岡山系ではないけれども、長狭盆地からはよく見えたはずで、頂上からも広大な盆地と嶺岡山系をながめることができる。 帰り、「みんなみの里」でお土産購入。古泉千樫の歌から名前をつけたのだという。 |
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