観音山
秩父札所三十一番鷲窟山観音院

10:23 観音山頂上到着 標高698m 
城峰山方面を望む 両神山は写真では左の木々に隠れている

カメラ フジX30

9:04 観音院仁王門をくぐる 左右に日本一の石像仁王様

9:14 崖下に秩父札所三十一番鷲窟山観音院御本堂と鐘楼

9:29畠山重忠家臣本田親常が矢を射通した岩穴が見える

9:31 展望所からの観音山 寺のご神体のようなものだろう

10:17 稜線から西秩父桃湖を望む 背後は城峰山か

11:30 ルート唯一の鎖場下り 落ち葉多いので注意 

11:39 日尾城址の碑と祠あり 北条氏鉢形城の支城らしい

11:54 牛首峠道標通過 やがて渓流沿いとなり観音院へ
12月3日(土)快晴
   朝ジャスト5時出発。関越道花園インタから一般道で8:43地藏寺着。地藏寺には多くのお地蔵さんがありそれを見るだけでも興味深いが、スピーカーから暴力的な音声でなにやら法話をする声が流れていて静かな朝はぶち壊しだ。あれは録音だろう、と言うと「朝のお勤めなのよ」とはわが相棒の弁。駐車場を借りて即歩き出す。こんなことなら観音院の駐車場に停めればよかった。観音山トンネルを潜り抜け15分で観音院に至る。そこに登山口がある。

   仁王門には石像の仁王様が収めれれているがここでの石材を利用して明治時代ごろに作成されたものだ。その仁王門ををくぐると石段が上まで続き登りきったところに観音院がある。秩父札所31番。先ほどワタクシたちを歩いて追い抜いて行った女性はすでに降りてくるところだった。

   さらに先を進み展望所に至ると今日目指す観音山が見える。群馬で観音山というとあの高崎観音のあるところをいうが、埼玉の観音山はこの観音院の背後にそびえるご神体と思える山。写真撮ったりして時間をつぶす。歩き出しは意外と急坂の階段。一段上がるのに結構脚力が必要で段差が大きい。それでも15分も登れば観音山と牛首峠の分岐点。観音山を目指す。

   そこから30分ほど登ると稜線に出る。眼下に西秩父桃湖が見える。稜線を左に5分登れば頂上だ。標高698m。普通の登山道だけれど落ち葉が多く登りにくいところあり。頂上はやや広い落ち着きある場所になっていて展望も十分得られ、昼食にももってこいだけれど、時間的に食べる時刻ではなく、そのまま下ることにした。展望も写真撮影も十分楽しい。

   下りも落ち葉で歩きずらいところあり。分岐点に戻って牛首峠を目指すもやはり落ち葉がますます多く、滑らないように注意しながら進む。まだ紅葉もたのしく見ていくことができる。我が家の相棒が急いで戻ってきて言うには「道が亡くなった」らしい。そんな馬鹿な、と思って進んでいくと下に鎖が伸びていた。ここ一か所だけ鎖場。それを下って数分で日尾城址だ。北条と武田が争った時代、北条の城、鉢形城の支城だったらしい。武田に対する防衛線だったのだろう。

   少し戻って分岐点を牛首峠に下る。木製階段がついているので何も問題なし。更に下れば渓流沿いを歩くように登山道が作られていて終わりが近いことがわかる。12時20分、観音院駐車場に飛び出す。12時30分過ぎ、地藏寺着。スピ−カーから朝と同じ法話?が大音量で流れていたけれども一日中こんな感じなのだと考えると、ある意味大迷惑。相棒の「今まさにお勤めをしている」という推測は全くの間違いだった。秩父の奥まで来てこんな音を聞かされるのは納得できないという人も多いだろう。途中、道の駅「劉生会館」に寄って買い物。明るいうちに帰宅4時半。


    人里離れた山寺で厳しい修行をするのが道を求める僧侶の理想だったのだろうか。