富谷観音(富谷山小山寺)
施無畏山宝珠院小山寺(正式名)
―せむいざんほうじゅいんおやまじ―

富谷観音三重塔 寛正6年(1465年)多賀谷朝経建立、国重文
小山寺は天平7年聖武天皇勅願により行基開山
かつて長福禅寺と号し鎌倉時代に小山寺となる



9:00 岩瀬駅でハイキングパンフレットをゲットして歩き始める

9:24 途中で得られる光景 左、雨巻山、中、高峰、右、仏頂山?

9:33 「茨城百景富谷観音」の石碑 その他道標あり迷うことなし

9:55 富谷観音入口(登山口?) 舗装道を横切り長い階段が続く

10:10 長い階段を登りきると仁王門あり 江戸時代のものらしい


10:14 神木の大杉とと江戸時代再建の本堂 本尊十一面観音菩薩坐像は行基作とされる

10:53 中央低山は御岳山 その右かすかに筑波山?雨引山、その右後ろ加波山も霞んでいる

11:40 帰りの歩道橋から富谷山を望む 中央は砕石場でそのうち山自体がなくなるかも?
9月10日(日)
  昨日は法要で皆疲れ果てて夕方から寝込み状態。疲れは今日にも影響していて起床もおっくうだが、天気もいいようだしちょっと出かけてみるかと、本命のAコース(遠くて長い)はあきらめ、Bコース(近くて長い)も変更し、全然計画になかったCコース(近くて短い)に落ち着いた。それが今日の富谷山コースというわけ。走っているうちに頭の中で変更したのであまり自信もないが、駅でパンフレットでもあるだろうし、そんな山奥でもないので気軽に行けるだろう。変更しても家に心配かけるところではなさそうだし。真壁付近で交通事故死らしい大きな猪が道路上に横たわっていてびっくり。かわいそうにとは思うがよけるだけで精一杯。夜中にはねられたのかなあ・・・農作物に被害を与えるとはいえ猪も食べていかなきゃならないし子育てもしなけりゃならないだろうから、イノシシとはいえ生きていくのはつらいに違いない、と同情。

   8時50分、岩瀬駅に到着しりんりんロード岩瀬休憩所に駐車。駅によってパンフレットをゲットしウキウキ気分で歩き始める。すでに富谷山は見えているし歩けば一時間くらいで着いてしまうだろう。やまをながめたり写真を撮ったりしても1時間半あれば十分だ。雨巻山や高峯を眺めながら暑い町中を歩いていく。そのうち道標もいくつか出てくるし、最後の参道は北へ一直線で迷うところはない。一直線の参道はそのうちに階段の上りとなる。

   緑の木陰を落ち着いて登って行けるはずだが、夏なので虫が飛んでるからそれが嫌な人は秋冬に来るのがいいかもしれない。自動車でも登っていけるがその道を突っ切るように階段が続き、ようやく仁王門。さらに少し登ればついに本堂と三重塔に到着。三重塔は国指定の重要文化財で室町時代の建立である。雰囲気はとてもいいけれど、今日は暑いので誰もいない。こんな暑い日に登る人はいないだろう。筑波山方面なら少しは人はいたろうけれど。

   展望台を目指して途中までいったん下ってしまったので遠回りしてようやく展望台に登り返す。おかげで展望台まで2時間近くを要した。今日は昼間は遠景は霞んでいてよく見えないので、展望を期待する人も秋冬に来るべきでしょう。車の場合は近くに駐車場があり、今日はオートバイのツーリングをしているライダーが数人休息していて時々爆音が響いていた。

   帰り、再び山を眺めながら仏頂山は見えないのかなあなどと思いつつ、暑い中、舗装道を歩いて駅の駐車場へ。11時50分着。帰りの真壁付近の猪は片付けられていた。2時過ぎに帰宅できたので子供を歯医者まで乗せていき家の仕事をした気分になる。遠くへ行っていたら今頃暑い中をもうろうとして歩いていただろうし、早く帰って冷たいお茶を飲む楽しみは半減していただろう。finepix F710.使用。