旧佐倉藩江原刑場跡

16:12 江原刑場跡 供養塔は寛政8年(1796年)建立とある カメラ x30
以前、首洗井戸は狭い道を下っていくとあったらしいが埋め立てられてしまった 
現在、隣地は大規模に開発されて小路もなく井戸がどこだったかもわからない

1月24日
   近所の散歩がてら江原刑場跡まで歩いてみた。途中、佐倉の風車方面に歩いていくのは風が強くて閉口したし、あまりに行きすぎて刑場跡とはルートが異なることに気づきやや引き返す。経常跡地はそれほど広いわけでもなく、隣はすでに大規模に開発される途中でショベルカーがフル回転、見通しはよくなったが昔からの首洗い井戸は埋め立てられて今やなくなってしまったようだ。この情報は散歩していた高齢の方に聞いたもので、昔の小路も井戸も何もかも無視して道路やその他の開発をしてしまうことに憤りを感じているようだった。広い開発予定地を横目に見ながら帰る。気持ち程度に残っている竹林もそのうちなくなってしまうかもしれない。