EVENT&TOPICS
−会場レポート−
今年もレトロ・トレンドが主流を占め”オヤジ・団塊パラダイス”と化していました。従ってレポートは前年流れのモデルは外し、ネオ・レトロなモデルをお届けします。 クルマ以外では映画の影響か「戦艦”大和”」のモデルが数多く展示されていました。ここでは大和らしい大きさを誇るフジミのモデルをレポートしました。 余談ですが、各社の即売コーナーが年毎に縮小され値段、質&量共に魅力が乏しくりマニアやモデルファンを惹き付ける力が弱くなっているようです。この”プラモデル・ラジコンショー”の今後がとても心配です。 |
タミヤ・ブースに展示されていた”ドッゥガティ”の実車です。 これもモデル化に当たって分解されたのかもしれません。 |
これはタミヤの”ドッゥガティ”です。 ここまで作りこまれれば分解されても本望かもしれません。 私には本当のネイキッド状態の方が魅力的に見えました。 |
去年の”フェラーリ”に続き今年は”ポルシェ”でやってくれました。 ここまでやれば幾ら高くても実車の数だけは必ず売れるでしょう。 それにしてもメカ好きには堪りません。 |
”プジョー307WRC”です。 WRCで最も輝くデザインだと思います。それにしても、タミヤのモデリングが良すぎるのか実車より魅力的に見えるのは私だけ! ともかく絶対の買いだと思います。 |
”FUJIMI”の力作3点です。特に左)「ディノ」は社内の何方かがどうしてもモデル化したかったのでしょう、何とレジン製です。値段は張るでしょうが”サーキットの狼”世代は涎が垂れているのでは? 後の2台はご覧お通りのです。 |
ディテールなど細部の作りこみはこれからのモデルですが、オマケとしてレポートします。 その存在感のあるスケールは多分1/5(?)はあるのではないでしょうか、発売予定など詳しいことは解りませんがWWUのドイツ軍マニアには気になる展示ではないでしょうか |
超ど級モデルの”戦艦「大和」”です。このスケールでは私のような下層庶民は観て感心するのが精一杯です。 今年の特徴であった「大和」ムーブメントを象徴する代表としてレポートしました。 |
ジャーマン・工業デザインの美しき一例”ブローム&ヴォスBV138”です。 如何にも宮崎駿氏のアニメに出てきそうなこのデザインは理由は説明できませんがとても欲しいです。 |
ブリティシュ・スポーツの傑作がモデル化されました”トライアンフTR-4”です。 話は変わりますが、このクルマが登場するJ・P・ベルモンド主演の映画「黄金の男」の版権を持つ会社は是非、映画をDVD化して下さい。 左)は「BMW320i Gr、5」です。興味は有りませんがモデリングはVERY GOODです。 |
私の好きな「フォードGT」です。コマーシャル・パッチの無いシンプルなカラーリングと強烈なインパクトのレーシング・ストライプが非常に魅力的なモデルです。 日本の”GT選手権”にも上)の様なカラーリングで是非出場して欲しいものです。 |
「フォードGT」と「マセラティMC12」です。 何故、この2台をレポートしたかというとどちらも定価が¥840なのです。非常に欲しいです。 ※「フォードGT」は上記のモデルとは別物のミニサイズ・バージョンです。 |
1/12のビッグなミニカー「スバル360」です。 ここまでやられると言葉も有りません。ただ一言「他の軽自動車も出して。」 |
TOMICAのブースはこの「クラウン救急車」の実車しか観るものが無いのが寂しかったです。TOMICAファンの一人として安くない特売、先の見えないラインナップとガッカリな展示でした。 |